美羅尾山（びらおやま）

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 8.5km
• 登り: 379m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:30

距離 8.5km 登り 379m 下り 378m

9:32 スタート地点
11:29 11:58 美羅尾山
13:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弟子屈町の国道241号沿い、道の駅摩周温泉方面からの場合、道の駅から約4.5キロほどの交差点を右折。１キロほど直進すると右側に美羅尾無線中継所専用道路入口の標柱。入口約200メートル手前の雪が寄せてあるスペースに停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

数日前と思われるスキー跡あり。雪はけっこう締まっていましたが、埋まる場面もありスノーシュー使いました。管理車道なので急登はなく、危険な箇所も特にありません。

写真

2/24 9:31

登山口から振り返ると先週登った辺計礼山（ぺけれやま）がどぉぉん

鹿のゲートは雪で開かないので乗り越えますが、自分はスマートなので隙間を抜けられました（嘘）

木の枝を拾うくせがあるのです。いい枝が見つかると、入れ替えます。理想は先が二又になっている枝。刺さらず止まるからです。尻ボーは持ってきたけれど使うの忘れてました

2/24 10:29

車道は一部、舗装が出ていました

2/24 10:40

たまに踏み抜き。マスターがよくわからない体勢になっていました

2/24 10:49

ここは雪崩たようで雪が盛り上がっていました

2/24 11:00

弟子屈のまちが見えたー

2/24 11:03

山頂部のアンテナ群が近くなってくると、景色が開けてきます

2/24 11:12

ここは以前スキー場でした。リフト降り場跡

2/24 11:18

藻琴山。手前中央はオプタテシケヌプリ。もうすぐ雪が切れそう。左の低い山がトサモシベかな

2/24 11:19

754.9P（三等三角点: 育留蘂山）のほうだと思われます。標高700m前後の山が多く、少し奥にはイクルシベ山というのもあって少しややこしい

2/24 11:22

川湯三山。左からサワンチサップ、マクワンチサップ、アトサヌプリ（硫黄山）。硫黄山の噴煙はまっすぐ上がってました。風なさげ

2/24 11:23

天気と景色が良くて楽しい

2/24 11:25

斜里岳を背にして

2/24 11:26

最後の登り

2/24 11:31

辺計礼山の奥に雄阿寒岳どぅぅん

2/24 11:31

雌阿寒岳は雲の中かな

2/24 11:36

マスター特製段ボール山頂標識で記念撮影。二等三角点: 美羅尾山。そのまんまです

2/24 11:38

山頂は風が吹き抜ける地形のようで、雪がありませんでした

2/24 11:44

夫妻特製炊き込みおにぎり。いつもありがとうございます

2/24 11:58

斜里岳〜標津岳〜摩周岳〜西別岳。ここならではの眺めだなぁ

2/24 12:01

下山します

2/24 12:10

斜里岳も快晴ですね

2/24 12:22

ダケカンバの幹が削られていました。シカが角でつついたのかな

2/24 12:59

美羅尾無線中継所専用道路入口。長い。長いといえば日高の国立公園も日高山脈襟裳十勝国立公園という長い名前になりそうですね

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

じこたり

先週に続いてマスター夫妻と登山。釧路管内弟子屈町の美羅尾山に向かいました。

山頂のアンテナ設備へと通じる作業道路を歩く片道４キロあまりのコース。前半はやや退屈かもしれませんが、黄葉山（標高466m）、486Pの横を過ぎると、しだいに景色が開けてきます。天候にも恵まれて、摩周岳、斜里岳、雄阿寒岳などなど360度を見渡せて、楽しく歩けました。下りでは大きなカーブをショートカットできました。

先週の辺計礼山に続き、この日も誰にも会いませんでした。このあたりの低山は人気ないんでしょうか。少し意外な感じがします。