JR道場駅の改札を出る。駅前広場から舗装路を西に進むとすぐに武庫川に架かる生野側道橋を渡る。
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2/24 9:41
JR道場駅の改札を出る。駅前広場から舗装路を西に進むとすぐに武庫川に架かる生野側道橋を渡る。
生野側道橋を渡ったところに近畿自然歩道の道標が百丈岩の方を指示している。百丈岩まで2.1kmの案内に従い、川沿いの道を南に進む。
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生野側道橋を渡ったところに近畿自然歩道の道標が百丈岩の方を指示している。百丈岩まで2.1kmの案内に従い、川沿いの道を南に進む。
武庫川の支流(船坂川)で進路を西に変え、水久野橋を渡って道場町生野の集落の中を南に進む。やがて新名神高速の高架が見え、船坂川沿いに進んで行くとやまびこ売店の前を通過して「百丈岩南尾根登山口」となる。
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2/24 10:14
武庫川の支流(船坂川)で進路を西に変え、水久野橋を渡って道場町生野の集落の中を南に進む。やがて新名神高速の高架が見え、船坂川沿いに進んで行くとやまびこ売店の前を通過して「百丈岩南尾根登山口」となる。
取り付きから山道に入るとすぐに急な登りになる。つづらに登っていくと取り付きから7分ほどで尾根に乗り、そこで対面に百丈岩が見えてきた。ここは圧巻の展望で、空に向かって尖がった百丈岩が圧倒的な形相で迫ってくる。百丈岩には二人のクライマーが挑んでいた。
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2/24 10:20
取り付きから山道に入るとすぐに急な登りになる。つづらに登っていくと取り付きから7分ほどで尾根に乗り、そこで対面に百丈岩が見えてきた。ここは圧巻の展望で、空に向かって尖がった百丈岩が圧倒的な形相で迫ってくる。百丈岩には二人のクライマーが挑んでいた。
百丈岩の対面を過ぎても百丈岩南尾根は緩やかな登りが続く。落葉と露岩の道をゆっくりと登っていく。やがて百丈岩南尾根は平坦な道になる。一本道で迷う個所もない尾根道を進むと山土が露出した場所で分岐となった。
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2/24 10:45
百丈岩の対面を過ぎても百丈岩南尾根は緩やかな登りが続く。落葉と露岩の道をゆっくりと登っていく。やがて百丈岩南尾根は平坦な道になる。一本道で迷う個所もない尾根道を進むと山土が露出した場所で分岐となった。
ここには手製の道標がある。右が「鎌倉峡」で、左に進むと「生野住宅」と案内している。ここは左折して生野住宅方面に進む。
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ここには手製の道標がある。右が「鎌倉峡」で、左に進むと「生野住宅」と案内している。ここは左折して生野住宅方面に進む。
鎌倉峡方面分岐からも歩きやすい道が続く。痩せ尾根のような道、シダの中の道、木の根が剥き出しの道・・など特徴のある山道で、快適に進む。
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2/24 10:54
鎌倉峡方面分岐からも歩きやすい道が続く。痩せ尾根のような道、シダの中の道、木の根が剥き出しの道・・など特徴のある山道で、快適に進む。
やがて、また、分岐点が登場した。分岐には先ほどの分岐と同様の手製の道標がある。この分岐は静ヶ池方面と生野住宅方面の分岐点となる。道標では静ヶ池・百丈岩、生野住宅、鎌倉峡の方向が分かりやすく説明してある。ここは生野住宅方面に進む。
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2/24 10:56
やがて、また、分岐点が登場した。分岐には先ほどの分岐と同様の手製の道標がある。この分岐は静ヶ池方面と生野住宅方面の分岐点となる。道標では静ヶ池・百丈岩、生野住宅、鎌倉峡の方向が分かりやすく説明してある。ここは生野住宅方面に進む。
生野住宅方面への道もよく歩かれた道で、落ち葉が敷き詰められて感じが良い。少し進んで「松茸山につき立入禁止」の表示が目立つようになった。山道に沿ってロープを張った個所もある。やがて山道から尼信の名塩総合グランドの施設が見えてきて、そこから生野高原住宅に出た。次にゴルフ場のフェンスに沿って舗装路を進んで行く。
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2/24 11:15
生野住宅方面への道もよく歩かれた道で、落ち葉が敷き詰められて感じが良い。少し進んで「松茸山につき立入禁止」の表示が目立つようになった。山道に沿ってロープを張った個所もある。やがて山道から尼信の名塩総合グランドの施設が見えてきて、そこから生野高原住宅に出た。次にゴルフ場のフェンスに沿って舗装路を進んで行く。
少し進んで道脇で国見山のとりつきを発見した。特に表示はないが、石垣から踏み跡が分岐している。
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2/24 11:18
少し進んで道脇で国見山のとりつきを発見した。特に表示はないが、石垣から踏み跡が分岐している。
分岐から踏み跡をたどること4分で国見山の山頂(404m)に到着した。国見山の山頂は展望も何もなく、「国見山」の札が一枚ぶら下がっているだけのピークだった。
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2/24 11:21
分岐から踏み跡をたどること4分で国見山の山頂(404m)に到着した。国見山の山頂は展望も何もなく、「国見山」の札が一枚ぶら下がっているだけのピークだった。
ピークから先に山道が続いていたので、それを進んでいく。国見山からの下り道は、落葉のふかふか道で、脇に古いベンチなども残っているので昔は遊歩道だったのだろう。やがて貯水槽のフェンス沿いの道になってその先で国見山の石碑が登場した。
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2/24 11:25
ピークから先に山道が続いていたので、それを進んでいく。国見山からの下り道は、落葉のふかふか道で、脇に古いベンチなども残っているので昔は遊歩道だったのだろう。やがて貯水槽のフェンス沿いの道になってその先で国見山の石碑が登場した。
石碑の先で山道は廃墟家屋の横から生野高原住宅に出てきた。次に、秀ヶ辻山を目指す。住宅内の舗装路を概ね山際に沿って進んで行くと右手側にソーラー施設が見えてきた。そのソーラーと隣の廃墟のような建物の間に舗装路があり、鎖を跨いで舗装路に入っていく。
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石碑の先で山道は廃墟家屋の横から生野高原住宅に出てきた。次に、秀ヶ辻山を目指す。住宅内の舗装路を概ね山際に沿って進んで行くと右手側にソーラー施設が見えてきた。そのソーラーと隣の廃墟のような建物の間に舗装路があり、鎖を跨いで舗装路に入っていく。
廃墟のような建物の裏手に秀ヶ辻山の取りつきがある。建物の裏に回り込んで奥に進んで行くと、自転車置き場のような場所の奥が秀ヶ辻山の取り付きとなっていた。そこから薄い踏み跡の山道に入って緩やかに登っていくと、取り付きから約7分で秀ヶ辻山の山頂に到着した。
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2/24 11:43
廃墟のような建物の裏手に秀ヶ辻山の取りつきがある。建物の裏に回り込んで奥に進んで行くと、自転車置き場のような場所の奥が秀ヶ辻山の取り付きとなっていた。そこから薄い踏み跡の山道に入って緩やかに登っていくと、取り付きから約7分で秀ヶ辻山の山頂に到着した。
山頂は展望もなく、三等三角点(点名:北山)がポツンと存在するのみだった。なお、山頂からは、四等三角点(点名:檜丸)に向かう山道が更に続いているようだった。秀ヶ辻山をから来た山道を戻り、廃墟の建物の横から生野高原住宅の街に出た。
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2/24 11:45
山頂は展望もなく、三等三角点(点名:北山)がポツンと存在するのみだった。なお、山頂からは、四等三角点(点名:檜丸)に向かう山道が更に続いているようだった。秀ヶ辻山をから来た山道を戻り、廃墟の建物の横から生野高原住宅の街に出た。
生野高原住宅のなかを西に進んで、次に生野ダムを目指す。
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生野高原住宅のなかを西に進んで、次に生野ダムを目指す。
やがて、住宅の西の端まで歩いてきて「竜神・不動明王」の看板が立つところまでやってきた。そこから舗装路を生野ダムの方に下っていく。しかし、ダムの入口で愕然とすることになった。当初の予定では、ダムを通過して静ヶ池の方に向かう計画だったが、ダムの通路が老朽化で通行止めとなっていた。
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2/24 12:11
やがて、住宅の西の端まで歩いてきて「竜神・不動明王」の看板が立つところまでやってきた。そこから舗装路を生野ダムの方に下っていく。しかし、ダムの入口で愕然とすることになった。当初の予定では、ダムを通過して静ヶ池の方に向かう計画だったが、ダムの通路が老朽化で通行止めとなっていた。
ただし、静ヶ池方面へは迂回路がつけられていたのでそちらのルートに向かうことにする。生野住宅に戻り、迂回路の方に進むと道脇に木製の階段があって、それが迂回路のとりつきだった。迂回路に入ると、生野高原自治会が作成したカラフルな「新ハイキングルート」の道標が随所に設置されていた。
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2/24 12:18
ただし、静ヶ池方面へは迂回路がつけられていたのでそちらのルートに向かうことにする。生野住宅に戻り、迂回路の方に進むと道脇に木製の階段があって、それが迂回路のとりつきだった。迂回路に入ると、生野高原自治会が作成したカラフルな「新ハイキングルート」の道標が随所に設置されていた。
生野ダムの脇を通過して静ヶ池方面へ向かった。
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2/24 12:24
生野ダムの脇を通過して静ヶ池方面へ向かった。
何か所か設置された生野高原自治会作成の「新ハイキングルート」の道標に従いながら進んでいく。
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2/24 12:26
何か所か設置された生野高原自治会作成の「新ハイキングルート」の道標に従いながら進んでいく。
途中「展望台→」の道標があったのでそちらに寄り道すると、山道の右手側に展望が開けた個所があって生野高原住宅に向かって景色が開けていた。ここが展望台なのだろうと勝手に解釈して、しばらく景色を眺めていた。
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2/24 12:37
途中「展望台→」の道標があったのでそちらに寄り道すると、山道の右手側に展望が開けた個所があって生野高原住宅に向かって景色が開けていた。ここが展望台なのだろうと勝手に解釈して、しばらく景色を眺めていた。
展望台と思われた場所からよく歩かれた山道を戻っていく。
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2/24 12:42
展望台と思われた場所からよく歩かれた山道を戻っていく。
その先で「生野ダム立入禁止」の看板と生野高原自治会作成のカラフルな道標の立つ場所に至った。立入禁止の看板によると、要旨、以下の説明があった。「生野ダム管理用通路は老朽化し、ダムの高欄が崩落し転落の可能性があるので、ダムを通過して生野住宅から管理用道路へは通り抜けできません。」
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2/24 12:44
その先で「生野ダム立入禁止」の看板と生野高原自治会作成のカラフルな道標の立つ場所に至った。立入禁止の看板によると、要旨、以下の説明があった。「生野ダム管理用通路は老朽化し、ダムの高欄が崩落し転落の可能性があるので、ダムを通過して生野住宅から管理用道路へは通り抜けできません。」
ダムを通過して静ヶ池に向かう山道は、古くからよく歩かれていたようだが、今は通行止めとなっていたのだった。この先は静ヶ池を経て、JR道場駅に戻ることにする。やがて静ヶ池に到着。
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2/24 12:54
ダムを通過して静ヶ池に向かう山道は、古くからよく歩かれていたようだが、今は通行止めとなっていたのだった。この先は静ヶ池を経て、JR道場駅に戻ることにする。やがて静ヶ池に到着。
静ヶ池からは、その堰堤にある「JR道場駅(高速トンネルから駅へ)」の道標に従い、そこを右折して北に向かった。道中には山友会の「道場駅」道標が何か所か掲げてあった。
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2/24 13:03
静ヶ池からは、その堰堤にある「JR道場駅(高速トンネルから駅へ)」の道標に従い、そこを右折して北に向かった。道中には山友会の「道場駅」道標が何か所か掲げてあった。
途中、新名神高速道路の高速の下の暗いトンネルを通過して、しばらく進むと道場町生野の集落に出た。集落の中の道を進んでJR道場駅に戻り、本日の山歩きを終えた。
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2/24 13:36
途中、新名神高速道路の高速の下の暗いトンネルを通過して、しばらく進むと道場町生野の集落に出た。集落の中の道を進んでJR道場駅に戻り、本日の山歩きを終えた。
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