御嶽山 (初めての山登り)

2007年07月27日(金) ~ 2007年07月28日(土)

• GPS: 11:50
• 距離: 9.6km
• 登り: 956m
• 下り: 966m

コースタイム

27日　13:00御岳ロープウェイ飯森高原駅-13:20七合目行場山荘-13:50八合目女人堂-14:15金剛童子-15:00覚明堂休泊所-15:20御岳頂上山荘

28日　6:30御岳頂上山荘-6:40二の池-7:40五の池小屋-7:50飛騨頂上-9:00三の池-11:10御岳ロープウェイ飯森高原駅

天候

27日は快晴
28日は濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御嶽ロープウェイ乗り場駐車場

コース状況／危険箇所等

黒沢口登山道の登りは白装束の団体がいっぱいいて、逆に一般登山の自分の方が目立つ感じだった。
至る所に石碑や銅像が立っていた。
山小屋が充実していて安心して登れる。

写真

7/27 13:15

御嶽ロープウェイ下りてすぐ登り開始　鬱蒼とした樹林帯を通過する

7/27 13:21

宿泊できるのだろうか?　この辺りまで登っている人少なかった

7/27 13:51

八合目?　登山初心者の為、山頂が何合目か知らなかった・・。

7/27 14:15

御岳ってこんな石碑や銅像が祀ってある山とは知らなかった

7/27 14:30

足腰が強くなるし良いね　ひたすら登っていく

7/27 14:40

見るもの全てが初めてなので驚いた　最初、雪なのか白い砂なのか分からなかった　近づいてみると雪だった　7月なのに?

7/27 15:01

山頂まで遠いな。心拍数がかなり上がってくる

7/27 15:05

山って水や食料の価格が高いとは知らなかった　最初、山小屋スタッフから金額言われた時、聞き間違いかと思った

7/27 15:12

最初に思ったことは「魚生息しているのかなぁ」　サンショウウオくらいは生息していると思われる

7/27 15:23

500万画素の簡素デジタルカメラだから最高の景色があまり伝わらない　高機能のデジカメを購入しようと思う

7/27 15:56

噴煙?　未だに噴火活動は休止していないのだろう　何億年もかけて隆起したり、自然の雄大さ

7/27 16:01

山頂には1時間はいた。こんな景色見ていたら下りたくなくなる　日帰りではなく、山荘で一泊しようと思う

7/27 16:02

とにかくスケールでかすぎて圧倒されるばかりだった　下まで降りれるのか?

7/27 16:17

頂上小屋のスタッフもいて今日はとにかく天気が良いらしい　高い所に登ると、富士山が見えるか確認してしまう

7/27 16:24

パノラマ写真や動画撮れば良かったな、と思ったが、5000円のデジカメにそんな機能付いていなかった・・

7/27 18:37

影御岳?　手を振っても自分の影が映るわけないが、一応振ってみた

7/27 18:38

だんだん寒くなってきた

7/27 18:47

でもまだこの景色眺めていたい

7/27 19:01

継子岳と後方が乗鞍岳?

7/27 19:07

3000mの高いところから日が沈んでいくのを眺めた　山登りの醍醐味なのだろう　明日の御来光を待つ

7/28 5:05

翌日はご来光を眺めることは出来なかった・・・　お坊さんが腕組みして仁王立ちしていたのが印象に残っている　漫画「るろうに剣心」に出てくる、悠久山安慈みたい

7/28 6:43

昨日頂上から見ていたところに来た　こんなに近く

7/28 6:55

せっかくのキレイな花がピンボケで台無し　名前は分かりません

7/28 6:56

地獄の石積みのような風景だと思った　静かで果てない感じ

7/28 7:15

霧で視界不良の為丸印ペイントを頼りに進む　すれ違いは滅多にない

7/28 7:17

分岐点には標識が立っているので安心して歩ける

7/28 7:38

この小屋で休憩した　歩いている時は汗ばんで暑いけど、休憩している時はだんだん寒くなってくる

7/28 7:53

景色をたくさん写真に収めたかったが、濃霧なので石碑や祠にした

7/28 9:02

分岐点か。次登るときは、開田口登山道や田の原登山道から登ろうと思う。

7/28 9:45

すれ違った人に「この先雪渓あるから気をつけて」と言われたが、セッケイ?何それ?　帰宅して辞書調べて知った　これが雪渓か。

7/28 11:11

観光客はここから御嶽を眺めるんだね。良いね　登山客は頂上からの景色も眺める

撮影機器：

EZ Digital F537IR YASHICA

感想

strand

初めての山登りなので、ロープウェイ乗り場の駐車場から緊張してきた。

御嶽ロープウェイ乗り場には、白装束と錫杖?に身を包んだ団体さんがたくさんいた為、最初御岳は白装束で登らなければいけないのかと思い、おろおろしてしまった。
普通の恰好している自分の方が目立っている感じだった。

御嶽ロープウェイ飯森高原駅下りて、頂上を目指す。初めて履く登山靴は重たく感じた。

登り口は鬱蒼した緩やかな登りの樹林帯を進み、しばらくすると森林限界に突入し、岩がゴロゴロ、見晴らしが良かった。

いい感じに大臀筋とハムストリングスが使えて、高度を上げていく。

山頂からは、エメラルド色の火山湖や継子岳、遠く景色を眺めることが出来た。

予約はしていなかったが頂上山頂で一泊した。お風呂無いし、高山病か頭痛はするし、水は超冷たいし、寒いしで全てが初めてなので面食らうことばかりだった。

翌日は濃霧でご来光を拝むことは出来なかった。

五の池小屋に向かう途中、登山道からだいぶ逸れてしまい、焦りました。誰も歩いた形跡がなく、ガレ場で、濃霧で視界不良だし、人の気配も全くしないしで泣きそうになったのを覚えている。

三の池から黒沢口登山道の分岐までの道のりがとても長く感じられた。人もほとんどいない。雪渓を初めて歩いた。