谷川岳

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 6.8km
• 登り: 881m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:56

距離 6.8km 登り 881m 下り 888m

9:51 天神平
10:21 10:21 天神平・天神峠分岐点
10:42 10:43 熊穴沢避難小屋
11:12 11:13 天狗の留まり場
11:35 11:35 天神ザンゲ岩
11:50 11:56 谷川岳・肩の小屋
12:02 12:08 トマノ耳
12:21 12:28 谷川岳
12:41 12:43 トマノ耳
12:50 13:13 谷川岳・肩の小屋
13:21 13:21 天神ザンゲ岩
13:58 13:59 天狗の留まり場
14:14 14:15 熊穴沢避難小屋
14:31 14:31 天神平・天神峠分岐点
14:53 天神平

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR土合駅から天神平のロープウェイ乗り場に行くバスがあったので乗り込んだが乗車率200％を超える混みようで、歩いてもよかったかなという印象を受けた。

コース状況／危険箇所等

天神平スキー場はやややわらかめの雪ではあったがシャーベットというほどではなかった。肩の小屋近くの少しきつい斜面では少しアイスバーン気味のところはあったが、12本爪アイゼンを装着していたので滑ることはなかった。夏道に比べてずっと歩きやすいという印象だった。

写真

2/24 9:51

朝一番曇り、この写真の奥に谷川岳があるのだが、何も見えず。

2/24 11:52

肩の小屋、小屋の営業はしていないが、扉は開いており、中で食事している人がたくさんいた。

2/24 12:05

トマの耳、何も見えません。

2/24 12:24

オキの耳、何も見えません。

2/24 12:24

オキの耳、何も見えません。

2/24 12:33

風が強く霧氷？が横向きに凍っています。

2/24 12:48

肩の小屋に戻ってカップ麺の昼食です。サーモスの山専ボトルさまさまです。

2/24 13:27

少し晴れる予報だったのに下山までほとんど何も見えず。。。

2/24 13:28

急に雲が薄くなって来た。

2/24 13:31

あっという間に晴れて来た！

2/24 13:32

完全に晴れた！

2/24 13:38

後ろを見上げれば、山頂の雲もほとんどなくなっています。が、最終のロープウェイの時間を考えるともう一度登る気力はなし。次回リベンジを誓う。登山者はみんなこの景色を見たかったんだよな。よく見るとこの稜線上にはたくさんの登山者がいるのだが、みんな立ち止まって写真を写している様で、立ち止まっていてもほとんど他の方に追い越されることはなかった（笑）

2/24 13:39

2/24 13:40

2/24 13:40

2/24 13:45

2/24 13:46

かっこええ、これまでの天気が嘘みたい！

2/24 14:12

The 晴れ！って感じ。

2/24 14:36

山頂のトマの耳、オキの耳まではっきりと見えています。

2/24 14:37

手前がトマの耳、奥がオキの耳！

2/24 14:37

2/24 14:52

朝の天気と一変！リベンジを誓う‼️

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

ぱぷちゃん

2回目の厳冬期の雪山登山。
この山は夏に一度西黒尾根から登って天神尾根を下った覚えがあるが、天神尾根は簡単だと言われつつも、結構歩き辛いと思った記憶がある。でも雪山は、登山道の凸凹が雪でかき消され、とても歩きやすいと感じた。まだいろんな雪山に登ったことはないが、あまりタフすぎることもなく、アルペン風の景色を楽しめるという意味で、間違いなくお気に入りの雪山となった。
それにしてもものすごい数の登山者だった。
また、山の天気は変わりやすいというが、あんなにも短時間（10分程⁉︎）の間に雲一つなくなるものかと改めて驚いた。山の天気をなめてはいけないとつくづく感じた。
今回2回目の雪山登山となり、ピッケルとアイゼンの使い方も慣れて来たが、自分の場合、下山のスピードが速い方だと思う。そんな中で注意が必要だと思ったのは、下山時に足の置く場所が悪いと足を捻って膝を痛めるのではないかということだ。雪山では夏山以上に油断せずに慎重に下山する慎重さと冷静さが必要になると思った。
途中、アジア系の外国人の方でストックもアイゼンもチェーンスパイクもせずにスニーカーで登っていた方とすれ違ったが、あの様な行為は本当に止めて頂きたいと思った。