記録ID: 6495568
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系
真っ白な樹氷のコヤマノ岳。
2024年02月24日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:50
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:34
17:10
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
今回は雪を期待して武奈ヶ岳です。
JR比良駅に集合。メンバー5名はリーダーのお友達の車に乗ってイン谷口へ。
週末の寒波で雪を期待していましたが、イン谷口の登口は雪は無く、天気も良く、半袖シャツで登山をスタート。
正面谷の途中、岩場の裏にある隠れ谷の滝を見てから登山道を登る。青ガレにも雪が無く、急登を金糞峠へ詰める、
ここでようやく、周辺は雪が現れて樹氷も見えて次第にテンションが上がる。
金糞峠から少し下り、小川を渡り、ここでアイゼンを装着して杉林をコヤマノ岳を目指して登り詰める。次第に杉からブナの樹林帯に変わり、一面真っ白な雪景色に変わりました。
コヤマノ岳のブナの樹林帯は昨日の寒波と強風で、真っ白な樹氷が着氷していて美しく、木々の間からは琵琶湖を一望出来ました。ここで昼食を取り、コーヒーを飲んでタバコ🚬を吸いながら風景を楽しむ。
昼食後、コヤマノ岳を下り、武奈ヶ岳への雪溶けの泥濘んだ急坂を登り返す。途中、コヤマノ岳を振り返り、びっくり‼️
コヤマノ岳は、青空と琵琶湖をバックに山全体が真っ白で、綺麗な樹氷のついた木々が幾重にも重なり、まるで東山魁夷の絵のように見事な風景でした。
この時期、何度か、武奈ヶ岳に来ていますが、この眺めは初めてで、本当にラッキーでした。
武奈ヶ岳山頂からは、真っ白な白山が見えましたが伊吹山は雪が無く、鈴鹿山脈の稜線も霊仙山の一部が白いくらいでした。
山頂から八雲ケ原へ下り、スキー場跡を登り返して北比良峠を経てイン谷口へ下り、JR比良駅へ。
[カバー写真]
武奈ヶ岳への登りからコヤマノ岳を振り返る。まるで東山魁夷の絵のようでした。
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