檜洞丸（箒橋公園橋〜つつじ新道）

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:18

8:46 箒沢公園橋
10:38 10:49 板小屋沢ノ頭
11:30 11:30 ヤブ沢ノ頭
11:56 11:56 石棚山
12:09 12:09 新山ノ頭
12:24 12:25 白ザレノ頭
12:40 12:42 テシロノ頭
12:56 12:57 石棚・同角分岐点
13:14 13:14 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:31 13:53 檜洞丸
14:10 14:10 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:15 15:18 展望台
16:10 16:21 ゴーラ沢出合
16:49 16:54 ツツジ新道入口
17:00 17:02 西丹沢ビジターセンター
17:04 ゴール地点

天候

晴れ。山頂付近はガスることがある。夕方曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場線の谷峨駅から箒沢公園橋までバスに乗ります。8:30ごろ箒沢公園橋につきます。このコースですと標準タイムは程度のスピードを維持しないと西丹沢ビジターセンターの帰りのバス（17:05）には間に合わないかもです。ワタクシはゆっくりめに歩きましたが、西丹沢ビジターセンターに着いたのはバス出発の10分前で、ギリギリでした。

でも、西丹沢ビジターセンター最終バスは19:00なので、それほど焦らなくてもよいかも。際どい道が多いので、夜道歩くのだけは気をつけよう。

コース状況／危険箇所等

箒橋公園橋からの板小屋沢ノ頭までの沢ぞいの道が崩壊していた。ツツジ新道でも沢沿いの道が崩壊していた。それぞれロープなどのサポートがある。

板小屋沢ノ頭から県民の森分岐方向へ降った鞍部は両側が切り立っており、鞍部からの登りに雪がついていると、滑ってとても怖かったです。降雪時にはチェーンスパイクなどの滑り止めが必須です。

写真

2/24 8:51

樹氷っぽい白いものが彼方の山の木々についていて、テンションが上がる。

2/24 8:53

2/24 9:24

ミツマタの開花は近い。

2/24 9:30

崩壊気味。

2/24 9:42

朝はよい天気だったんじゃ。

2/24 9:43

(；´Д｀)ハァハァ

板小屋沢ノ頭への登り。険しい。

2/24 9:54

2/24 10:04

木々に雪がつき始める。

2/24 10:04

葉っぱに雪が乗り始める。

2/24 10:08

雪道への期待が高まる・・・。

2/24 10:08

まだまだ遠い・・・。

2/24 10:14

2/24 10:33

2/24 10:41

富士山キター！　今日はこれでもう100点です！（あとは加点）

2/24 11:05

雪力（ゆきぢから）の高まりを感じる・・・。

2/24 11:05

2/24 11:11

もうちょっとかな？（もうちょっとではなかった）

2/24 11:11

2/24 11:16

あー、きてよかったなー。

2/24 11:36

樹氷がとてもきれい。本日の大勝利を確信した瞬間。

2/24 11:40

結構歩いたと思ったんだけど、400mしか進んどらんやんけ・・・。

2/24 11:41

飛行機雲。

2/24 11:41

ブナの木。

2/24 11:54

その日の石棚山稜はごきげんな雪道歩きが満喫できる場所でした。入山者も少ないせいかも。

2/24 12:05

もきゅもきゅ雪を踏んで登ります。雪道最高でした。

2/24 12:08

2/24 12:12

ブナの木も東丹沢より大きい気がする。

2/24 12:20

2/24 12:20

きれいだなー。

2/24 12:24

巨木って感じ。

2/24 12:30

最高だな〜。

2/24 12:38

同角の頭？

2/24 12:43

檜洞丸の山頂が見えてきた。

2/24 12:56

凍っている。

2/24 12:56

ベンチで休憩中。

2/24 12:59

ガスってて展望はいまいち。

2/24 13:19

檜洞丸への最後の登り。

2/24 13:23

(；´Д｀)ハァハァ
がんばれがんばれ。あと一息だ・・・。

2/24 13:36

檜洞丸山頂。

2/24 13:35

カレーパン。山頂で食べるカレーパンは最高。

2/24 13:51

あ、あれはひょっとして・・・

2/24 13:52

蛭ヶ岳さん・・・？

2/24 13:56

犬越路方面。雲しか見えないが、趣深い冬の雲である。

2/24 14:00

2/24 14:00

振り返って最後に樹氷を目に焼き付ける。

2/24 15:15

ツツジ新道を下っている。これはハードな道ですね。

「ゆっくりゆっくり」

と唱えながら下っていました。

2/24 15:15

甲相国境尾根の山々のみなさん？　いつか登ってみたい。

2/24 15:17

最後の雪景色。

2/24 16:20

ゴーラ沢出合の渡渉ポイント。慎重に渡ろう。

2/24 16:32

大室山かな？　いつか犬超路から登ってみたいぞ。

2/24 16:35

いや〜いい山旅でした。

なお、バスの時間(17:05)が間に合わんかもしれないんで半分諦めてゆっくり歩いていた（間に合った）。

撮影機器：

AQUOS sense4 basic A003SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

備考

板小屋沢ノ頭から先は雪道でした（積雪は10cm程度）。以下の装備が有効でした。

ゴアテックスのスニーカー＋靴下重ね履き＋ビニール袋で防水。スニーカーなので若干の漏水があるが、ビニール袋で防御する。

チェーンスパイク（雪道対策、なかったら死んでたかも）
ゲイター（雪＋ぬかるみ対策）
雨具（雪道なので下だけでも履いておくとベンチに座れたりしてよい）
オーバーグラス：眩しくないように

感想

白い犬

木々の樹氷が青空に映え、丹沢のベストシーズンは秋か春かなと思っていましたが、冬もベストシーズンなのでは？と認識を新たにいたしました。それほど素晴らしい山旅でした。

檜洞丸はブナの巨木連なり、また、沢も美しい色合いを見せます。東丹沢のような大展望という感じではないですが、西丹沢の魅力を存分に感じることができました。