北横岳 テント泊


- GPS
- 04:36
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 696m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:25
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登りでFR車ぽいのがケツ振ってた。 下りではブレーキ踏んでもズルズル滑って止まり切れない箇所もあり。壁に刺さって事故っている車も。 |
写真
感想
ふくらはぎの肉離れで1ヶ月くらい何もできなかったので、リハビリ&新ギア(雪靴&シュラフ)のテストのためにお気楽な雪山テント泊をしてきた。
お手軽にロープウェイで北横岳行って、双子池でテントを計画。
中央道の諏訪南からの下道は、早朝アイスバーンでかなり怖いことになっていた。
天候は晴れでかなりの人がきていた。9時30分のロープウェイに乗って山頂駅へ。
ひとまず行きは新しい雪靴(モンベルのアルパイン3000)にワンタッチアイゼンをつけて行ってみた。
これまでスノボブーツ&ベルト式アイゼンで登っていたので、ワンタッチのつけやすさとズレなさは最高。
ただ、歩き始めてすぐに左足のくるぶしのところだけ痛くなってきた。靴擦れっぽい。絆創膏を貼って紐緩めて若干改善したが、それでも歩くたびに痛い。
騙し騙し歩いて北横岳の山頂までたどり着く。
山頂は天気も良くて見晴らしもよく、かなり人が多い。
ただ、くるぶしが痛くてあまりそれどころじゃない。
この先、元の予定だと大岳経由で双子池まで行ってテント張るつもりだったけど、くるぶしが不安なので近場の亀甲池まで行ってテントを張ることに変更。
北横岳から亀甲池までは樹林帯の結構な下り。
それなりに人が行き交っていてトレースもしっかりしている。
ただ、トレースを踏み外すと膝上までささる。
痛みを我慢して亀甲池に到着。
池は凍っているようだが、厚みはわからない。誰も乗った跡もないので近づかない。
池の横に広い平らなところがあったので、そこにテントを張った。
他にテントを張る人はいない模様。
昼過ぎには到着して暇なので、寝っ転がって読書。
夜はテント外が-12℃くらいまで下がったが、SeaToSummitの寝袋Spark SP4に、ダウンジャケット、パンツ、シューズを着て入ったら暑かったが、朝までぐっすり寝れた。
同じ構成で外気温-20℃くらいまではいけそうな気がする。ただ、ちょっと香ばしい獣臭い。
朝起きると天気は雪で-5℃程度。5cmくらい積もっていた。
今日は北横岳に登り返して帰るので、登りを楽にするためにスノーシューのヒールリフターを活用する。
登りは結構な斜度だったが、ヒールリフターで快適に登れた。アイゼンで登ってたら、今度は踵が靴擦れになってたかも。
くるぶしの痛みは、厚手の靴下を2枚重ねに履いてみたところかなり改善した。
痛みさえなければ元気なので、サクサク登っていく。
山頂から降ってきた3人とすれ違った。まだゴンドラが動いてない時間なので、小屋泊かゴンドラ下から歩いて登ってきた人かな?
北横岳山頂は若干吹雪。眺望はゼロ。昨日とうって変わって誰一人いない。
特にやることもないのでさっさとゴンドラまで進む。
北横岳からの下りは途中にちょっと岩場や階段があるけど、スノーシューでそのままいける。
ゴンドラ乗り場に到着すると、ゴンドラは動き始めているものの人がほとんどいない。まあ、天気悪い日にはこないか。
ゴンドラ乗って下りて終了。
肉離れは多少痛みはあったが、あまり気にならなかった。
久々の雪山テント泊も特に問題なかったので、ちょうどよいリハビリとギアテストだったと思う。
靴ずれ問題があったので、いきなり距離長い巻機山リベンジとか行かなくてよかった。
今後はまたスノボブーツで登るか、雪靴に足を馴染ませるか、悩ましい。
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