記録ID: 6499002
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
森吉山:5回目にして初めて憧れの山人平まで滑走
2024年02月25日(日) [日帰り]
teledaisuki
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 526m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
天候 | 曇り、風は山頂でやや強いが概ね弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・阿仁スキー場の積雪は180cm、ゴンドラ上駅辺りで硬い下地の上に15cm程度の新雪が乗っている。スノモンはほぼ落ちている。スタートして間もなく上質パウダーは深い所で30cmほど、石森に近づくとガリが出てくきて、南側には雪庇が発達しており、ホワイトアウト時は要注意、ポールが30m間隔程度にあり、ほぼそれに沿って進むことのが妥当、森吉山阿仁避難小屋🛖までは新雪ルート、しっかりしたトレースを辿る。その後山頂に近くなるに従いガリ斜面が多くなるが柔らかい雪があるエリアを進むようすると楽である。風はそれほど強くならず順調に登頂出来た。山頂はけっこう風が強いが数m下がった北東斜面で休憩・滑走準備をした。 ・山人平まで標高差150mの中急から緩斜面は広大な無木立で序盤は硬いガリ斜面が大部分、まもなく薄いパウダーとガリのミックス、次第にややパック気味から上質の30cm前後のディープパウダーに移行し快適パウダー滑走が楽しめた。 ・山頂から少し下までシール登高し連瀬沢に向かって北西斜面のシラビソ林間を滑走した。シラビソ林間が狭いエリア、凹凸、吹き溜まりなど序盤はややテクニカル、徐々に樹間が広いエリアが多くなり、快適ディープパウダー滑走に歓声が上がった。連瀬沢は埋まり切ってなくブリッジを慎重に同定し対岸に渡れた。 |
写真
感想
・森吉山BC初挑戦者は3名、小生は5回目であった。曇り・高曇りで風は弱い方で条件は良く初めて北東斜面の山人平まで滑走できた。
山頂付近はガリ斜面が多かったが上質パウダー滑走を楽しめるエリアが多く、東北遠征最終日としては最高の締めくくりが出来た。
CLおよび同行のメンバーに感謝感謝です。
・小生的には4回目で打ち止めと昨年までは考えたが今回の遠征で来年移行も懲りずに再訪したくなった。
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コメント
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投稿トップの写真は素晴らしい!
神社を背景に取ったteledaisukiさんの「冥途の土産」、余り撮りすぎると多くなって持っていけませんよー。
トシちゃんのテレ滑りにも🌺🌺🌺をお送りします。
この日は私はアルペン持参、前日の山伏岳はテレマークで7人中4人がテレマークというテレマーク全盛期を彷彿とさせる東北遠征でした。
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