寧比曽岳、段戸裏谷のセリバオウレン、川売(かおれ)の梅。
- GPS
- 05:03
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 460m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 晴れなれども、風が強く冷たい。段戸湖駐車場でマイナス2℃から3℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寧比曽岳への登山道は、東海自然歩道でもあり、大変良く整備された登山道です。トイレは、段戸湖、途中林道分岐、富士見峠と3ヶ所もあります。 |
その他周辺情報 | 道の駅設楽の食堂は、ジビエ料理、絹姫サーモンなどとても魅力的です。 |
写真
感想
我が家のこの時期の恒例行事となりつつある、段戸裏谷原生林キララの森、セリバオウレン探索です。段戸湖の登山口でマイナス3℃、風つよしでとっても寒かったのですが、咲いていました森の妖精コセリバオウレン。
まずは、青空快晴の寧比曽岳に登頂。咲く場所はわかってるのでゆとり。しかし、いきなり自然観察路に入ったら、ワサワサと咲いているではないですか。昨年はもっと下方で咲いていたので、チョット驚き。しかも、踏みつけるのに注意する必要があるぐらい登山道にも咲いてます。上部の自然観察路のみで、お腹いっぱいになってしまいましたぁ^_^)。
さてと、今日はもう一つの目的がありました。奥とポルは以前行ったことのある「日本の里100選」にも選ばれている「梅の里、川売(かおれ)」に向かいます。まさに、桃源郷。梅の栽培で生計を立てる農家と自然の営みが、美しい里の風景を形作っています。
Instagramの動画
https://www.instagram.com/reel/C35oAKDvCgP/?igsh=MXU5NHZzNDU3NmszMg==
by チャットGPT
段戸裏谷原生林は、愛知県設楽町にある太平洋型のブナ林で、面積130haに及びます。この地域は律令時代から御料林として保護されており、特定植物群落の自然林として学術的、社会的に高い評価を受けています1。原生林内では、ブナやミズナラ、モミノキ、ツガなどが見られ、豊かな森林生態系を形成しています。
セリバオウレンは、この原生林で見ることができる貴重な植物の一つです。セリのような葉を持ち、春には美しい白い花を咲かせます。セリバオウレンは、東海自然歩道のサブコースとして整備された原生林散策コースで見ることができ、その可憐な姿から「森の妖精」とも称されています2。段戸裏谷原生林は、自然の美しさを求めるハイキングや写真撮影に最適な場所です。また、セリバオウレンの開花時期には多くの訪問者が訪れますが、群生地には注意深く入る必要があります3。この地域の自然と共存するためにも、訪れる際は環境に配慮した行動を心がけましょう。
梅の里川売は、愛知県新城市にある美しい梅園です。毎年3月の初旬から中旬にかけて、約1500本の梅の木が満開になり、訪れる人々に春の訪れを告げます。11戸の農家が南高梅をはじめとした8品種の梅を栽培しており、梅に囲まれた農家の風景は現代の桃源郷とも称されています
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