入道ヶ岳 〜富士山が綺麗に見えました

2024年02月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 765m
• 下り: 750m

コースタイム

椿大神社第3駐車場 - 椿大神社 - 椿渓谷キャンプ場 - 井戸谷 - 椿大神社の奥宮 - 入道ヶ岳 - 井戸谷 - 椿渓谷キャンプ場 - 椿大神社 - 椿大神社第3駐車場

天候

曇 時々 晴、一時小雪舞う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・椿大神社の第3駐車場利用（登山者用）

コース状況／危険箇所等

・今朝の小雪で山頂部の地面が少し白くなっていました

写真

山麓からの御在所岳と国見岳

山麓からの入道ヶ岳

椿大神社のかなえ滝
石垣の隙間に赤い実をつけたハナミョウガ

井戸谷コースの通報ポイント4

シジュウカラ♀

コゲラとリョウブの果実

ツグミ

山頂部からの南アルプス（赤石岳-聖岳-上河内岳）

山麓の平野と伊勢湾
知多半島越しの中央奥に三河本宮山

雲母峰の左奥に養老山、右奥に多度山

釈迦ヶ岳
霧氷で雪化粧していそうです

椿大神社の奥宮

入道ヶ岳頂上の鳥居と三等三角点『入道岳』905.58m

鎌ヶ岳の右奥に御在所岳

入道ヶ岳頂上の鳥居と東側の展望
山頂東斜面はパラグライダー発着場の草地で、下方の風が遮られる場所で昼食としました

恵那山と名駅の超高層ビル群
左奥の甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳、右奥の間ノ岳は雲の中
北岳は恵那山に完全に隠れるようです

昼食中に富士山が見えていることに気づきました
南アルプス（上河内岳-茶臼岳-光岳-中ノ尾山-大根沢山-不動岳）越しの富士山
手前に伊勢湾岸道の名港トリトンと木曽三川に架かる橋

不動岳の左奥に富士山
中央付近が大沢崩れ
左下に名港東大橋
入道ヶ岳から富士山までの距離：213km

渥美半島先端、神島、小築海島、大築海島と答志島などの鳥羽の島々

コガラ

シジュウカラ♂

井戸谷避難小屋
近くの沢は水量豊富

椿大神社本殿の手前で白い八重咲のツバキが咲いていました

セントウソウ

シロバナネコノメ

ニッコウネコノメソウ

ヤマルリソウ

ミヤマハコベ

フクジュソウ
早咲きのものは果実となっていました

フクジュソウの花

ミノコバイモの若葉
左下端は黄緑色の若葉

ミノコバイモの蕾

■道草の野鳥観察
餌を探していた2羽のコウノトリ
手前：J0631（オス、2023年4月5日に孵化し、2023年6月13日に巣立ち）
奥：J0444（オス、2022年4月11日に孵化し、2022年6月29日に巣立ち）

痒いところがありそうなコウノトリ

何かを捕獲したコウノトリ

コウノトリがくわえなおした物は、アメリカザリガニのようでした
その後、一部の足を取って丸のみしました

冬鳥のタゲリ

飛行中のタゲリ

飛行中のタゲリの群れ（80羽ほど）
春に繁殖地の北へと旅立ちます

装備

MYアイテム

アルプス岳

重量：-kg

感想

アルプス岳

稜線部は暴風で、一時小雪が舞うこともありました。
北側は雲が多く、白山、北アルプス、御嶽山、木曽駒ヶ岳は見えませんでした。
荒川岳以南の南アルプスは見えていました。
真っ白に冠雪した富士山が、南アルプス越しに肉眼でもはっきりと確認できました。
冬型の天気となり、強風で空気が澄んでいたからでしょう。
ジロボウエンゴサクとスミレは葉のみが目に入りました。

【バックナンバー　入道ヶ岳】
・2月27日 (2024年) 『入道ヶ岳 〜富士山が綺麗に見えました』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6503289.html
・3月3日 (2021年) 『入道ヶ岳 ↑二本松↓滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2970288.html
・3月15日 (2019年) 『入道ヶ岳 〜ミノコバイモとフクジュソウの競演』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1757224.html
・3月23日 (2019年) 『入道ヶ岳 ↑北尾根↓二本松・滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷〜鈴鹿サーキット2連選』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1766768.html
・11月21日 (2013年) 『入道ヶ岳・水沢岳・鎌ヶ岳（宮妻峡）〜鈴鹿サーキット第�チ�2013』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-372994.html