縞枯山


- GPS
- 09:13
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 591m
- 下り
- 583m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:36
天候 | 28日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が少し積もってましたが12本爪アイゼンで正解でした |
写真
感想
山友会山下グループ初の遠征登山、26人(女性19人、男性7人)参加、初日はトレーニングで北横岳を目指すも強風に遭遇したので北横岳ヒュッテで折り返してその日の宿泊地島枯山荘に16:30到着、女性は2階5部屋分かれ男性は3階大部屋に、すでに布団が行かれていて暖かい豆炭炬燵が用意されていた、各自持参した食事を持ち寄りもちろんアルコールも入り一気ににぎやかになった、食後は掘り炬燵に集まり8時まで賑やかなひと時を過ごす。そのあと満天の星を観て眠りに入る。翌28日風もなく太陽が雪面を照らすころ出発、スノーシュー、ワカンそしてアイゼンと装備が分かれるが圧雪された登山道は90%アイゼンで問題なかった、縞枯山への急登でひと汗かいた後は180の大絶景が現れ足取り軽く歩を進める、蓼科山の奥に北アルプスの山々がそして立山、劒岳が白く光り乗鞍岳、御嶽そして中央アルプスの山々がその存在感を現しその左手には甲斐駒岳、仙丈ケ岳のカールがはっきり見て取れる、そして八ヶ岳の主峰赤岳が硫黄岳、天狗岳を従えてそびえていた、全員何度も何度も歓声を上げたのは言うまでもない。茶臼山展望台からの眺めはより開放的ですべての山々を身近に感じられた、その後一気に高度を下げておとぎり平、出逢いの辻から五辻への緩やかな上りでは気温が上がりこの2日間で一番きつかった、五辻東屋で急いで昼食をとりロープウエイ山頂駅に全員無事にたどり着く、歩ききった喜びと絶景を堪能できた満足感がメンバー全員にみなぎっていた、初日は強風でロープウエイが運休していて心配したが直ぐに再開し、天気も2日目は快晴、無風で八ヶ岳ブルーを満喫できた山行だった。
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