剣山

2008年05月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.2km
• 登り: 245m
• 下り: 245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:38
• 休憩: 0:07
• 合計: 0:45

15:40 リフト西島駅
15:47 15:47 刀掛ノ松
16:03 16:10 剣山
16:20 16:20 刀掛ノ松
16:25 16:25 リフト西島駅
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

5/20 13:18

四国周遊ツアー4日目、祖谷峡の名所「しょんべん小僧」の像を見学。　ここの高度感はヘタな山よりも迫力があった。

5/20 13:55

さらに、錦帯橋、猿橋と並ぶ三大奇橋の「かずら橋」を体験。(足の踏み外しに注意！)

5/20 15:28

バックに見える、酷道439号をひたはしり、ようやく剣山のリフトに乗り込む。

5/20 15:39

15時40分、この時間から山行スタート！　リフトの運行停終了は1時間後、この時点で妻は置き去りに…

5/20 15:47

刀掛ノ松を通過。

5/20 15:50

立ち枯れの樹間から四国山地を望む。

5/20 15:50

5/20 15:53

5/20 15:54

5/20 15:55

5/20 15:58

剣山本宮の鳥居をくぐる。

5/20 16:01

山頂部に到着。

5/20 16:01

木道を進むと、

5/20 16:03

誰もいない、山頂に到着。　三角点には、しめ縄がめぐらされており、祀られているかのよう。

5/20 16:07

誰もいないので、カメラを置いてセルフタイマーで登頂写真を撮影する。

5/20 16:08

さみしい…

5/20 16:10

下山を開始する。

5/20 16:16

オブジェチックな枯れ木。

5/20 16:20

再び、刀掛ノ松を通過する。

5/20 16:21

これも、特徴的な木ですこと…

5/20 16:25

リフトの駅「西島」で妻と合流。　45分の山行を終える。

5/20 16:31

下りのリフトより

5/20 16:42

無事に下山を果たす。

5/20 20:02

この明石海峡大橋を渡れば本州。　因みにこのレインボーカラーのライトアップは時報(この時は20時丁度)の際のもの。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

日帰り登山(ハイキング)開始時刻が15時40分、本来はありえない時刻設定であるが、いかにも百名山消化が目的であるのが透けて見えてしまう。　今回、ここにやって来たのはGW中に仕事だったので社から代休を頂いてマイカーによる3泊4日の四国周遊ツアーを敢行！　その最終日に剣山のピークハントを実行する事になっていた。　当日は高知市内の宿を出発し、高知城、大歩危川下り、祖谷(いや)峡、三大奇橋の「かずら橋」と回ったのちに国道439号をひた走り、登山口の「見の越」リフトの駅に到着した時にはかなり予定の時刻を過ぎていた。　これは先に書いた国道439号がかなりの酷道であった事が原因で、思いのほか移動に時間を要してしまった。　リフトの運行時刻は16時45分までで、残り1時間余り、顔を合わせた係員の全ての方にリフト運行終了時刻に間に合わないので、山頂へ行かないで下さいと声をかけられたが、ここまで来てピークを踏まないわけにはいかないとばかりに妻を置き去りにして急ぎ、山頂を目指した。　そして16時過ぎ、20分ほどの所要で山頂に到着する事ができたが、登山客には一人も出会わなかった。　山頂近くには売店があり、まだ営業していたので中を覗くと「山バッジ」を販売していたので一つ手にして店のおばさんに値段を尋ねると、700円と答えが返ってきた。　思わず、「北アより高い！」と云いながら、千円札を差し出すと、おつりが500円返ってきた。　この時、思わずだまって受け取ってしまったが、相手の気遣い？に少し洒落たセリフが出て来なかった事が唯一悔やまれた。　そして、16時25分無事にリフト乗り場で妻と合流し、下山を果たした。　そして、この後も、富山までのロングドライブがつづくのであった。