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Yamareco

記録ID: 6506713
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山滑走
日高山脈

狩振岳〜双珠別岳

2024年02月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
12.5km
登り
1,102m
下り
1,100m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:18
合計
6:55
5:50
170
・644除雪終点
8:40
8:55
89
10:24
10:27
138
12:45
・644除雪終点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス ・644の除雪終点まで通行可
・644の除雪終点から出発。
・644の除雪終点から出発。
広い雪原にシューのトレースがしっかりついていてラッセルは無し。
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広い雪原にシューのトレースがしっかりついていてラッセルは無し。
林道跡が途切れたあたりで樹林帯の登りへ。
林道跡が途切れたあたりで樹林帯の登りへ。
1080mあたりから急登に。シューのトレースを使って直登するのは厳しいので適当にジグを切りながら登って行く。
1080mあたりから急登に。シューのトレースを使って直登するのは厳しいので適当にジグを切りながら登って行く。
・1233の肩の直下。尾根の左を巻こうとしたら足元の雪に亀裂が入って焦る。すぐに尾根上に戻った。
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・1233の肩の直下。尾根の左を巻こうとしたら足元の雪に亀裂が入って焦る。すぐに尾根上に戻った。
・1233で稜線に出ると一気に視界が開けた。狩振岳はもう目の前。
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・1233で稜線に出ると一気に視界が開けた。狩振岳はもう目の前。
狩振岳への登りは斜度もきつくなく登りやすい。
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狩振岳への登りは斜度もきつくなく登りやすい。
直下でハイマツが少し出始めた。
直下でハイマツが少し出始めた。
狩振岳(1323m)到着!
夕張〜十勝〜大雪の眺望が素晴らしい。
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狩振岳(1323m)到着!
夕張〜十勝〜大雪の眺望が素晴らしい。
山頂の雪は浅く、二等三角点「狩振」が出ていた。
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山頂の雪は浅く、二等三角点「狩振」が出ていた。
石山〜トマム山〜落合岳と、奥に夕張の山々。
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石山〜トマム山〜落合岳と、奥に夕張の山々。
林業界の双珠別岳(1347m)。こっちの方がピラミダルな感じで山容はかっこいい。
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林業界の双珠別岳(1347m)。こっちの方がピラミダルな感じで山容はかっこいい。
これから向かう登山界の双珠別岳。
直下はハイマツの海で雪面のうねりも大きいのでシートラで下ったが、南側から巻けばスキーのまま行けたかも・・・
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これから向かう登山界の双珠別岳。
直下はハイマツの海で雪面のうねりも大きいのでシートラで下ったが、南側から巻けばスキーのまま行けたかも・・・
コルまで下って狩振岳を振り返る。
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コルまで下って狩振岳を振り返る。
双珠別岳への稜線は左側がクラストしてカリカリの状態。右側の適度に雪が柔らかい所を選んで進む。
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双珠別岳への稜線は左側がクラストしてカリカリの状態。右側の適度に雪が柔らかい所を選んで進む。
双珠別岳(1383m)到着。強風で吹き飛ばされそう。スキーを立てて写真を取る余裕も無く、すぐに折り返す。
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双珠別岳(1383m)到着。強風で吹き飛ばされそう。スキーを立てて写真を取る余裕も無く、すぐに折り返す。
キャットツアーが行われているようで、頂上には雪上車の跡があった。
キャットツアーが行われているようで、頂上には雪上車の跡があった。
ニペソツ、ウペペサンケよりも丸山、東丸山が気になって仕方ない。近いうちに行こうと思って数年が経過・・・
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ニペソツ、ウペペサンケよりも丸山、東丸山が気になって仕方ない。近いうちに行こうと思って数年が経過・・・
双珠別岳の直下から狩振岳方面。細かい登り返しがあるのでシールのままゆっくり下った。
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双珠別岳の直下から狩振岳方面。細かい登り返しがあるのでシールのままゆっくり下った。
帰りは狩振岳の南をトラバースして通過。
帰りは狩振岳の南をトラバースして通過。
狩振岳の南面は疎林で滑りを楽しむのには良さそうな斜面だった。
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狩振岳の南面は疎林で滑りを楽しむのには良さそうな斜面だった。
・1233まで戻ってきた。
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・1233まで戻ってきた。
肩からシールを外して滑降。
トマム山、落合岳は無雪期に登っているけど、冬にも行ってみたくなった。
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肩からシールを外して滑降。
トマム山、落合岳は無雪期に登っているけど、冬にも行ってみたくなった。
樹林帯を抜けたらトレース上を自動運転してすぐに帰着。
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樹林帯を抜けたらトレース上を自動運転してすぐに帰着。
おまけ。
富良野市の旭岳(521m)へ。
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おまけ。
富良野市の旭岳(521m)へ。
東側の除雪終点から登り1時間で到着。
丘のような地形で、なぜ旭岳の名が付けられたのか良く分からない。
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東側の除雪終点から登り1時間で到着。
丘のような地形で、なぜ旭岳の名が付けられたのか良く分からない。

感想

北日高の山としてはかなりメジャーな存在なのに未踏だった狩振岳と登山界の双珠別岳。アプローチも景色も良くて多くの人に登られている人気の山域なのだけど、なぜか今まであまり足が向かなかった。が、日高山脈周辺の未踏峰も残り少なくなってきたのでそろそろ片付けることにした。

この日は除雪終点から稜線まではしっかりしたトレースがついていて、稜線上もクラストして固い雪面が多かった。ピークハント、縦走目的であればスキーよりスノーシュー向きの条件だったかもしれない。山スキーを始めてからそれぞれのルート取りの違い、長所、短所が少し分かってきた気がする。

平日だからか意外と人に会うことも無く、天候に恵まれて久々に快晴の日高を楽しめた。

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