ラッセルの後は快晴の狩振岳

2022年03月09日(水) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 9.3km
• 登り: 791m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:29

7:37 スタート地点
11:36 11:43 狩振岳
13:06 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

取付からの1233mピークまでの登りの後半は急傾斜で段差も多くなり、且つ、その段差が大きく、段差を乗り越えようとしても雪が崩れやすいために中々前に進まない。
雪質もまだパウダーな感じで10cm〜40cm位のラッセル。1233mピークの最後の登りは傾斜が急なため滑落注意。

その他周辺情報

新得町営浴場駅前温泉:トムラウシの温泉を運んでる。内湯のみ。浴槽は小さい。きれい。

写真

3/9 7:37

農道の車止め、左側の車止めに駐車します

3/9 7:41

暫くは農道歩き

3/9 7:59

此処にも農道の車止めがありました。ここからスタートすれば10分位早いかな。

3/9 8:00

又、暫く農地歩き

3/9 8:20

動物の足跡があちこちにあります

3/9 8:23

防雪林の脇を通り奥に進む

3/9 8:33

林道と思われる

3/9 8:39

又、農地に入る

3/9 8:46

一時間位で尾根の取付に着きました。
ここから1233mピークまで登りで樹林帯です。冬場は雪崩の不安があるので基本は尾根筋を選択します。その代わり、ラッセルと急傾斜の登りでかなりしんどかったです。

3/9 8:59

送電線の鉄塔。ここは標高850m強。1233mピークまで標高差380m。結果は夏の約倍の2時間かかりました。

3/9 9:27

樹木の間を通り抜けながら、ひたすら前進

3/9 9:50

3/9 10:03

狩振岳かな

3/9 10:15

3/9 10:33

段差が大きく、且つ、足を乗せると雪が崩れて上がれません。スコップで除雪して、なんとか上がれました。

3/9 10:47

1233mピークの最後の登りはかなり急でラッセルもありしんどいです

3/9 11:01

何とか這い上がれました

3/9 11:08

1233ピークからの狩振岳。
可成り堪えたので、ここにザックをデポして頂上に向かいます。

3/9 11:22

もう半分以上きた

3/9 11:37

頂上に到着。三角点がありました。

3/9 11:37

十勝連峰、トムラウシ山、東大雪が遠くに見えます

3/9 11:37

十勝連峰

3/9 11:37

東大雪

3/9 11:37

トムラウシ山

3/9 11:37

石狩連峰、ニペソツ山、ウペペサンケ山

3/9 11:37

手前はオダッシュ山か

3/9 11:38

双珠別岳

3/9 11:38

日高山脈

3/9 11:38

3/9 11:38

夕張岳

3/9 11:38

トマム山とバックは芦別岳ですが雲に隠れてる

3/9 11:38

昨日撤退した沙流岳は快晴です

3/9 11:41

狩勝峠方面

3/9 11:42

幌尻岳のクローズアップ

3/9 12:06

1233ピークから転げ落ちていきます。
登山口まで1時間で到着しました。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

装備

個人装備

冬用長靴 ゴーグル ハードシェル(上下) ダウン(上下) バラクラバ(2セット) 冬用帽子 冬用手袋(2セット) 靴下予備 冬用スパッツ ツェルト SOL ストック ピッケル タオル スマホ(電話) スマホ(GPS用) 予備バッテリー2台 ヘッドランプ 予備電池 サングラス 携帯トイレセット ファーストエイドキット スコップ スノーシュー

感想

maekao

今日は朝から快晴で登頂意欲を搔き立てられました。
一時間ほど、農道、農地、林道を歩き尾根の取り付きに到着。それから1233mピークまでは急傾斜と雪の段差などを乗り越えながら進むしんどい登りでした。
1233mピーク到着時はへとへとでしたが、狩振岳の頂上を目の前にしたら、元気がよみがえりました。
頂上まではあっと言う間に到着し、好天の景色を堪能しました。
登りは手間取りましたが、下りはあっと言う間でした。
当たり前ですが、雪が少しでも多いことと雪質で、登りの時間が全然ちがってきます。