多摩川を行く Part4最終編(上流+奥多摩湖周辺)
- GPS
- 07:57
- 距離
- 48.0km
- 登り
- 2,424m
- 下り
- 2,812m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:56
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:御嶽駅 ※西東京バスは、Suica・Pasmo使用可です |
コース状況/ 危険箇所等 |
※大多摩ウォーキングトレイルの数馬峡橋〜白丸ダムは、通行止め(崩落のため)です ※奥多摩むかし道は、ところどころ狭く急な階段ありました |
写真
感想
金曜日に飲み会が入っていたため、5月30日の土曜日の山行はあきらめておりました。週末の選択肢は、日曜日のみとなったのですが、あいにく数日前までの予報では天気は思わしくありませんでした。今週は回避するかとも頭をよぎりましたが、せっかくなのでどこかにということで、多摩川沿いのウォークがあと一区間残っていることを思い出し、今日のルートに挑戦することにしました。
調べてみると熊の出没などで通行禁止だった奥多摩湖いこいの路も「通行可」となっていたので、山のふるさと村徒歩道〜奥多摩湖いこいの路〜奥多摩むかし道をつないで歩いてみることができました。
奥多摩駅では、鴨沢西への臨時便が出るなど、かなりの人で賑わっておりましたが、私の乗車した丹波行きは、ほとんどの方が鴨沢までで下車されて、終点では、大菩薩峠に向かわれるとお話されていた方と私の二人のみでした。
今日はこの丹波バス停から、多摩川沿いをひたすら御嶽駅まで向かいます。天気は良く少し蒸し暑さもありましたが、少し強めの風がとても心地良く感じられました。基本的に下りになるので、快調に進めましたが、お祭の手前で靴下に穴が開くアクシデントがあり、急きょ替えの靴下をつけましたが、すでにやぶれた個所が水疱になりつつあり、「このままで大丈夫か?」と心配でしたが、結局ゴールまでなんとか持ちました。青梅街道沿いは、車へ神経を使わざるを得ず、なかなか厄介でした。ようやく2時間ほどで、麦山の浮橋に到着し、ここでようやく青梅街道ともしばしお別れでほっとしました。
浮橋を渡った後は、奥多摩湖南湖畔を約15km進みます。ここもサルの集団に2回遭遇するなどのハプニングもありましたが、木陰の道を快調に進むことができました。いこいの路は、アップダウンもほとんどなく、歩きやすい道でした。
小河内ダムでは多くの人が観光に訪れておりましたが、むかし道に入るとまた静寂に戻りました。この道もなかなかの風情で楽しめました。むかし道を完歩した後は、奥多摩駅には寄らず、そのまま数馬峡遊歩道を目指しました。遊歩道入口手前までは途中多くのハイカーのグループとすれ違いました。大楢峠からの帰りなのでしょうか?数馬峡遊歩道に入るとまた静寂に戻りました。アップダウンの道をやり過ごしてゆくとすぐに数馬峡橋に到着しました。残念ながらこの先の遊歩道は、通行留めです。これは事前情報でわかっておりました。
数馬峡橋を渡り、ここからは青梅街道に戻り、御嶽駅まで行きます。ここまで快調でしたが、古里駅を過ぎたあたりから、急に足に違和感が出てきて、そろそろまずいかなと思ったところがゴールの御嶽駅でした。ということで今日もおつりゼロの状態でした。
今日で4回に分割しましたが、多摩川沿いを水干から河口まで歩き通しました。次はどんな目標・企画にチャレンジしてゆこうか、それを考えるのが楽しみです。
本日の温泉:河辺温泉 梅の湯(4回目)
本日出合った人
※丹波〜小河内神社(青梅街道):5人〜6人くらい
※麦山の浮橋:3人
※山のふるさと村徒歩道 :4人 + 猿集団
※山のふるさと村 :15人くらい
※奥多摩湖いこいの路:10人くらい + 猿小集団
※奥多摩むかし道:15人くらい
※神庭〜数馬峡橋:4人
※数馬峡橋〜御嶽駅(青梅街道):ゼロ
GPS記録から
※時刻 経過時間 7:57:37 / 移動時間 7:44:24 / 停止時間 0:13:13
※スピード 平均 6.0/h / 移動平均 6.2/h
※標高 上り 1897m / 下り 2308m
コメント
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poohtaさん、遂にやりましたね。
まずは多摩川踏破おめでとうございます。
さぞや達成後のビールが美味しかったことと思います。
次の挑戦も楽しみにしていますよ。
でも、くれぐれも無理はしないようにね。
pocopen46さん
ご無沙汰しております。また、コメントありがとうございました。
ここ2〜3年、山から下りた直後は、ビールよりチューハイ系の方が良いのですよね。
おそらく、疲れから、苦味より甘味や酸味を身体は欲しているのだと思います。本当は身体はそれ以上に水分を欲しているのだと理解はしているのですが、精神はアルコールを欲しているという状態で、妥協点がチューハイになっております。
御心配をかけない程度に挑戦しつづけてゆきたいと思っております。でもいつまで身体がもつのやら・・・、おかげさまで来週末にまた一つ齢を重ねることになります。
それではまた!!
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