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記録ID: 6512360
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ハイキング
日光・那須・筑波

山王山・田沼浅間山(塩坂峠・須花峠)

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
19.1km
登り
918m
下り
882m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:10
合計
7:12
8:50
44
赤松台公園BS
9:34
9:54
55
10:49
10:54
26
11:20
11:20
88
12:48
13:02
57
13:59
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6
14:05
14:09
10
14:19
14:20
4
14:24
14:37
3
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14:43
1
14:44
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5
14:49
14:49
13
15:02
15:03
7
15:10
15:12
13
15:25
15:27
2
15:29
15:34
28
16:02
金蔵院BS
天候 晴れ、2〜9℃、北西5m(足利市)
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き;足利市バス行道線・JR足利駅825>834赤松台公園
帰り;足利市バス名草線・金蔵院1626>1648JR足利駅

樺崎寺跡の最寄りは名草線の北郷小BSだったが始発に間に合わず。
憩う水鳥を驚かしながら樺崎寺庭園を横切って、塩坂峠へ向かい歩を進める。ちょうど正面に構えるのが下から読んでも山王山、らしい。
2024年03月02日 09:27撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/2 9:27
憩う水鳥を驚かしながら樺崎寺庭園を横切って、塩坂峠へ向かい歩を進める。ちょうど正面に構えるのが下から読んでも山王山、らしい。
関東ふれあいの道から取り付く。「マンサクの花咲くみち」というタイトルから勝手に並木道みたいなものをイメージしていたが、結局咲いていたのはここだけだった。
2024年03月02日 10:31撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/2 10:31
関東ふれあいの道から取り付く。「マンサクの花咲くみち」というタイトルから勝手に並木道みたいなものをイメージしていたが、結局咲いていたのはここだけだった。
峠から稜線に上がれば富士見山(といってもピーク途中の坂みたいなところ)からはその名通りの富士山にとどまらず、奥秩父や八ヶ岳までパノラマが広がっていた。
2024年03月02日 10:56撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 10:56
峠から稜線に上がれば富士見山(といってもピーク途中の坂みたいなところ)からはその名通りの富士山にとどまらず、奥秩父や八ヶ岳までパノラマが広がっていた。
こちらは黒々としたメガソーラーの沼の向こうに超然と輝く日光ファミリー、彼方と此方の対照は彼岸と現世の差というように感じる。
2024年03月02日 11:43撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 11:43
こちらは黒々としたメガソーラーの沼の向こうに超然と輝く日光ファミリー、彼方と此方の対照は彼岸と現世の差というように感じる。
まだ冬枯れの景色の中でも青々と茂る松の葉を添えて見る、雪化粧の赤城連峰もなかなかオツなものかもしれない。
2024年03月02日 11:57撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 11:57
まだ冬枯れの景色の中でも青々と茂る松の葉を添えて見る、雪化粧の赤城連峰もなかなかオツなものかもしれない。
前寺久保山の辺りで振り返ると、いつの間にか浅間山がのっそりとその巨体を現していた。横に付き従えているのは浅間隠山だろうが、この角度だと隠しようもない。
2024年03月02日 12:14撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 12:14
前寺久保山の辺りで振り返ると、いつの間にか浅間山がのっそりとその巨体を現していた。横に付き従えているのは浅間隠山だろうが、この角度だと隠しようもない。
本日の最高峰となる山王山には小祠がひとつ。ベンチなどは見当たらず木立に囲まれて眺望もないが、ひどくなってきた北風を避けるにはちょうど良くしばし休憩を取る。
2024年03月02日 12:59撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 12:59
本日の最高峰となる山王山には小祠がひとつ。ベンチなどは見当たらず木立に囲まれて眺望もないが、ひどくなってきた北風を避けるにはちょうど良くしばし休憩を取る。
須花峠に咲くザゼンソウも今日の目的のひとつだった。そこそこな数が咲いていたように思うが手近でこちらを向いている株が見当たらず、写真を撮るのが難しかった。
2024年03月02日 14:13撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 14:13
須花峠に咲くザゼンソウも今日の目的のひとつだった。そこそこな数が咲いていたように思うが手近でこちらを向いている株が見当たらず、写真を撮るのが難しかった。
明治・大正・昭和と三代揃い踏みの須花トンネル、えらいのはまだ全部貫通しているということ。しかし素掘りの明治はともかく大正隧道くらいは、ハイカー用に開放してくれてもいいのに立入禁止とはもったいない。
2024年03月02日 14:24撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 14:24
明治・大正・昭和と三代揃い踏みの須花トンネル、えらいのはまだ全部貫通しているということ。しかし素掘りの明治はともかく大正隧道くらいは、ハイカー用に開放してくれてもいいのに立入禁止とはもったいない。
最後は田沼浅間山から、春の霞か葛生鉱山の煤煙のスクリーンに浮かぶ筑波山に相対して山行の締めとする。お疲れさまでした。
2024年03月02日 15:06撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/2 15:06
最後は田沼浅間山から、春の霞か葛生鉱山の煤煙のスクリーンに浮かぶ筑波山に相対して山行の締めとする。お疲れさまでした。

感想

今回の主題はそれぞれ花の名所とも聞く塩坂峠と須花峠をハシゴして歩いてみよう、両者がまたぐ安足郡境の山々もついでに立ち寄っておこう・・・というような計画でした。結果からいうと塩坂のマンサクはすでにピーク過ぎの様子、思ったより小規模なようで自分が見た群落(というか植栽地?)は一箇所だけでした。須花湿原のザゼンソウはまず見頃だったと思いますが、自然保護のため仕方のないこととはいえロープで区切られていて近付けず、また時間も午後になっていたため東向きの谷間は陰になってイマイチ冴えない感じでした。・・・まあこの辺りで花が目当てならみかも山公園か足利フラワーパークに行くのが早い、ということでしょうか(三毳山はちょうど一年前に登りましたが、そういえばどっちの花も咲いていたなあと思い出したり・・・)。
一方ついでのはずのピークハントが、振り返れば意外と充実していた気がします。好展望の富士見山を筆頭に、その後も小ピークを繋ぐアップダウンの合間に木陰から見え隠れする赤城・榛名・浅間や日光連山を、右に左にと視界に捉えながらの行程は少し宝探しに似ているようでした。・・・まあこの辺りで展望が目当てなら(以下略)かもしれませんが、はじめから全部入りのパノラマより自分の足でポイントを探りながら歩くのが楽しかったのでしょう。山王山から先のマイナールートでは踏み跡薄く藪がちな区間もあって苦労しましたが、須花峠の3代トンネルを見学した後も時間と余力を残した状態で、最後はボーナスステージとして田沼浅間山までの道をピストン。それまであまり見えてこなかった東京都心や筑波山の眺望も得て、大いに溜飲を下げ山を降りることが出来ました。

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