残雪豊富な会津駒ヶ岳

2010年05月20日(木) ~ 2010年05月21日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,469m

コースタイム

20日　滝沢登山口-駒ノ小屋-会津駒ヶ岳-中門岳往復-駒ノ小屋(宿泊)
21日　駒ノ小屋-会津駒ヶ岳-滝沢登山口

天候

20日　雨のち曇　　
21日　晴れ

コース状況／危険箇所等

滝沢ルートは1600mより上は残雪豊富です。
小屋の方がルートに赤テープ付けてくれてますので、分かりやすいです。
本当は下山は富士見林道で大津岐峠経由でキリンテに下るつもりでしたが、500m進んだ最初のピークを越えられず、敗退。結局、初日と同じルートで下山しました。
雪がしまっているので、アイゼンなくても平気ですが、付けた方が楽でした。
下山後は352号沿いに日帰り温泉入浴施設が登山口付近だけでも3箇所あり。

写真

5/21 11:47

R352に面した滝沢登山口入口です。ここから標高170m位上まで車で入れます。僕はキリンテに下山してバスでここに戻るつもりだったので、352沿いの徒歩5分先の野球場駐車場に車を置いて登りました。

5/21 19:47

先ほどより標高170m程上です。駐車場もあって、ここから登山道が始まります。

5/21 19:47

標高1600m付近。

5/20 12:25

2000m付近の最後の登り。目印のポールで導いてくれています。

5/20 14:35

駒の小屋で昼食後(食事は自炊)、山頂-中門岳へと向かいます。

5/20 15:10

ガスが凄くて怖かったです。地図で見ると尾根が相当広いのと、殆ど直進で2回方向を変えるだけだったので、進んでみました。でも、直前までしかたどり着けなかった模様。

5/21 4:34

翌朝のご来光

5/21 4:49

燧ケ岳と至仏山。

5/21 19:55

この日は小屋も山頂も貸切でした。
小屋の若いご夫婦もとても親切で最高でした!

5/21 7:51

富士見林道を大津岐峠へ!と思いきや、稜線右の樹林が出ているピークを越えられなく、敗退しました・・・。

5/21 19:57

進退行き詰まりました!

5/21 9:06

元のルートを下山です。この日は何名かの登山者の方とお会いしました。

撮影機器：

COOLPIX S8 NIKON

感想

jimson

初日の駒ヶ岳〜中門岳への道はホワイトアウト気味で、トレースもなく、怖かったです。自然の脅威を感じてしまいました。
駒の小屋さんは素泊まりのみで、食事は全て自炊ですが、料金\3000!風の強い夜だったので、山頂間近の小屋で安全に温かく寝かせて頂くと、そのありがたさが身にしみました。
翌日、大津岐峠ルートを進んだ時は、進退極まったか!と思って少々怖い思いをしたので、引き返しました。
登山道が少ししか見えていなくて、左はどうみても乗ったら崩れそうな雪の塊り、右は藪こぎしても道が見えず・・・。憧れの加藤文太郎には絶対なれなそうです!