記録ID: 652095
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
《巨摩山地》鞍掛山、日向山
2015年06月02日(火) [日帰り]
イグルスキー米山
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:30
雲居小桜と雪割草はこの3年ほど凄く有名だそう。黄蓮谷にむけて何年も前から研究していた尾白川林道を、初めて車で登る。林道から、少しだけ甲斐駒が見え、雲がどくのを待ってみたが駄目。錦滝では雪割草があった。
急なはしご段などを登りながら、日向山と鞍掛山のコルに上がる。これには二つ道があった。鞍掛山よりのコルへ。躑躅が所々に。
鞍掛山のすぐ手前のコル状のところにある大岩が雲居小桜の群生地だったが、今年は咲く時期が早くて、ほとんどが終わっていた。二りんだけさいていた。
雲居小桜は少なかったが、その上の小岩鏡は群生していた。こちらは豪華。
日向山の奥の展望台からは、黄蓮谷と、尾白川本谷、鞍掛谷が見下ろせた。甲斐駒は残念、雲の中。ここには、修験道の遺跡があり、不動明王像の首切りや女神像があった。盆栽のように立派な半枯れのカラマツが立っていた。
日向山へ戻る途中の尾根は、何度か間違った道を引き返すポイントがある。日向山の花崗岩禿げ山は忽然と現れる。日向山の山頂で、甲斐駒が姿を現した。日向山からの下りは緩やかで柔らかい気持ちのよい下山路だ。
急なはしご段などを登りながら、日向山と鞍掛山のコルに上がる。これには二つ道があった。鞍掛山よりのコルへ。躑躅が所々に。
鞍掛山のすぐ手前のコル状のところにある大岩が雲居小桜の群生地だったが、今年は咲く時期が早くて、ほとんどが終わっていた。二りんだけさいていた。
雲居小桜は少なかったが、その上の小岩鏡は群生していた。こちらは豪華。
日向山の奥の展望台からは、黄蓮谷と、尾白川本谷、鞍掛谷が見下ろせた。甲斐駒は残念、雲の中。ここには、修験道の遺跡があり、不動明王像の首切りや女神像があった。盆栽のように立派な半枯れのカラマツが立っていた。
日向山へ戻る途中の尾根は、何度か間違った道を引き返すポイントがある。日向山の花崗岩禿げ山は忽然と現れる。日向山の山頂で、甲斐駒が姿を現した。日向山からの下りは緩やかで柔らかい気持ちのよい下山路だ。
天候 | 曇り時々はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
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訪問者数:1359人
クモイコザクラはすでに終了ですか。
私の山行きからわずか一週間後なのに早いものですね。
日向山はむかし濁山と呼ばれていたそうです。なぜそれが日向山になってしまったのか?
また日向山北の川も同じように濁川だったのに、この河原で取れる白い小石を明治神宮の敷石として奉納したために神宮川と改名してしまったようです。
どちらもちょっと安易な話ですね。
パソコさんの昨年のクモイコザクラ記録を見て、計画していました。ことしは早そうだなあと思ってはいたのですが、やはり、終わっていました。でも少しだけ残っていたので感謝です。青森でも、固有種のサクラソウが岩木山にありまして、可憐なものですね。
濁川が神宮川に変えた理由はサントリーの白州工場ができた時、モルトウィスキーの水が濁川じゃみっともねえずら!ということで変えたみたいですよ。マジで。日向山まで濁山だったのは知りませんでした。
以前、鋸岳に登ったとき(6/15でした)、角兵衛沢ノコル付近?でめずらしく花の写真撮った中に似た写真がありました。
当時ネットで少し調べましたが(ハクサンコザクラに似てるなという程度)同定できませんでした、
今、見直して同じクモイコザクラだったのかなと思います。
山や川の名前の由来と共に勉強になりました。
鋸岳にも小桜あるんですね。小桜は各地にそれぞれ希少種があるみたいです。ノコギリも同じ雲居小桜なのかな。いつまでも残るといいですね。
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