八ヶ岳ブルーの北横岳＆スリルのある三ツ岳

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 5.5km
• 登り: 325m
• 下り: 322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:55

9:34 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:48 9:49 坪庭
10:21 10:21 三ツ岳分岐
10:35 10:36 北横岳ヒュッテ
10:49 10:53 北横岳（南峰）
10:55 11:16 北横岳
11:23 11:28 北横岳（南峰）
11:34 11:34 北横岳ヒュッテ
11:41 11:54 七ツ池
11:58 12:07 北横岳ヒュッテ
12:12 12:12 三ツ岳分岐
12:31 13:04 三ツ岳
14:58 14:59 雨池山
15:11 15:12 雨池峠
15:16 15:17 縞枯山荘
15:29 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/2 8:25

北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅
まるで北欧のような外観の施設

3/2 8:24

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場
無料です。

3/2 8:11

天気は良好👍️
風、少しありますな〜

3/2 8:57

早速、9時始発のロープウェイに乗車。

3/2 9:08

ロープウェイからの車窓風景
南八ヶ岳の景色が広がります。

3/2 9:13

山頂駅到着！

3/2 9:13

ピラタス蓼科スノーリゾートというスキー場も併設されているので、スキーヤーもたくさんいました。

3/2 9:31

山頂駅から一段上がると坪庭と呼ばれる溶岩台地が広がり、岩と雪の平原の中に遊歩道が作られている

3/2 9:34

北横岳名物のキツツキ。
横に着いている紐を引っ張ると、動いて木をつつく事ができます。

3/2 9:41

坪庭は遮る物もない剥き出しの雪原。

3/2 9:42

坪庭からロープウェイ山頂駅を振り返る。
バックには中央アルプスが広がる。

3/2 9:53

楽しすぎて満面の笑み♪

3/2 10:06

雪山の魅力に取りつかれてしまいそう(笑)

3/2 10:09

山頂直下まで樹林帯の中を進む！

3/2 10:27

北横岳ヒュッテ

3/2 10:49

樹林帯を抜けると、南八ヶ岳方面の赤岳や阿弥陀岳などが見えてきました。

3/2 10:49

冬は空気が澄んでいて、本当に景色がきれい。
北アルプス、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳まで見渡せます。

3/2 10:50

北横岳　南峰に到着！
ビッシリの付いた「プチエビのシッポ」

3/2 10:54

最高点である北峰へは、再び丈の低いシラビソの樹氷の中を抜けて行く。

上を向けば素晴らしい八ヶ岳ブルーが目に飛び込んできます。

3/2 10:58

北峰に到着！

3/2 10:58

山頂に立つと目の前には大きな蓼科山。
どっしりとした山容していますね。

3/2 10:58

全員集合！！

3/2 10:59

雪の白と八ヶ岳ブルーのコントラストがサイコー😃⤴️⤴️

3/2 11:03

白銀の世界で、とてもとても綺麗♪

3/2 11:07

なお、正式名称は「横岳」らしいのですが、南八ヶ岳の「横岳」の方がメジャーなのでこちらは「北横岳」と呼ばれているとか。

3/2 11:08

ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド樹氷(笑)
陽に照らされる雪景色も、とても綺麗♪

3/2 11:23

南峰に戻る！

3/2 11:59

七ッ池に寄り道！

3/2 11:42

モフモフの雪道を颯爽に歩く♪

3/2 11:45

北横岳ヒュッテ近くの七ッ池。
冬は一面の雪原となります。

一度やってみたかった(笑)

3/2 11:50

厳冬期の「七ッ池」は氷と雪に覆われ、上を歩き回ることができます。

3/2 12:04

北横岳ヒュッテに戻り、全員集合。

3/2 12:13

三ツ岳の分岐
「この先、三ツ岳は岩場で危険です。」って😅

3/2 12:24

樹々はすっかり白い衣を纏っています。

3/2 12:33

三ッ岳はその名の通り、三つのピークが特徴の岩がゴロゴロした山。

3/2 12:35

まずは最初のピーク、第�景�を目指します。
岩と雪のミックスですな。

3/2 12:39

岩稜ゾーンの始まり〜！

3/2 12:42

アイゼンの爪でコケないように1歩ずつ慎重にと！

3/2 12:50

最高点である第�景�

3/2 12:49

�景�からは爽快な岩の上を歩きます。
それなりの高度感を楽しめます。

3/2 13:31

他に�曲�を目指す人の気配は無く、しかもトレースなし。
岩だらけでルート不明瞭。
深さ数メートルの隙間もあり、落ちたらかなりヤバそう。

3/2 13:42

岩と岩の隙間を踏み抜いたりするので注意が必要です。
ということで雪穴に気をつけながら、どうにか第�曲�にたどり着く！

3/2 13:52

鎖⛓️をしっかり握って下る

3/2 13:51

雨池を望む

3/2 13:58

振り返ると三ッ岳の容姿

3/2 14:05

前方は縞枯山

3/2 14:08

いったん下ったあとに第�喫�

3/2 14:24

雨池山の鞍部

3/2 14:55

雨池山

3/2 14:56

樹林トンネルに突入

3/2 15:02

雨池山展望台

3/2 15:19

三角屋根が特徴の縞枯山荘

3/2 15:38

ゴール！！
ロープウェイ山頂駅(坪庭)に戻る。

3/2 15:39

最終便10分前(1本前)のロープウェイに乗る

3/2 15:54

お疲れさまでした😆

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

EOS R5 ボディ CANON

感想

🌰栗ちゃん

北横岳は北八ヶ岳らしいシラビソで覆われたなだらかな山をサクサクと歩く雪山初心者向けでハイカーも大勢いた。
ドーンと出てきた凍結の岩場・三ッ岳はスリル満点。
雪に覆われた岩と岩の隙間を踏み抜いたりするので慎重に一歩一歩ずつ前進。
三ッ岳を目指す人の気配は極端に少なく、本当に上級者向けの山だなと。
初心者向けの雪山(北横岳)、上級者向けの岩と雪のミックスの山(三ッ岳)、その2つを同時に味わう、そして澄み切った青空の下で良いハイクをすることができました。