四国お遍路 八日目 牟岐~生見~佐喜浜(札所無し日)

2024年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 42.8km
• 登り: 285m
• 下り: 284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:32

7:13 スタート地点
7:40 7:40 鯖大師
9:19 9:19 生本旅館
11:00 11:00 HOTEL RIVIERA ししくい
12:05 12:05 道の駅東洋町
13:20 13:20 明徳寺
16:14 16:14 佛海庵
17:47 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、暖かい、風弱い

アクセス

歩きお遍路

コース状況／危険箇所等

ほぼ終日アスファルト舗装路

その他周辺情報

23番薬王寺から24番最御崎寺までは75Kmに及ぶ海岸線を南下する遍路道。札所は無いが，晴天であれば､室戸阿南海岸国定公園の飽きない美しい海岸線を目一杯楽しめるルート

写真

3/8 7:28

出発してすぐに海陽町に

3/8 7:32

トンネル手前を右方向へ、山道を登る

3/8 7:34

おお、好きな山道❤️

3/8 7:37

でも少し登っただけで、もう峠❓

3/8 7:41

いきなり、大きなお寺、鯖大師です

3/8 7:41

鯖大師に裏口から入ってしまいました。こちらが正門、失礼しました。

3/8 7:42

正面から入れば、お地蔵さん達もお迎え

3/8 7:53

綺麗な海、風が穏やかで海面は落ち着いてます

3/8 9:34

内海､那佐湾の天然魚港

3/8 9:35

3/8 11:00

砂浜と岩海岸が交互に現れます。一日中、左側は海、贅沢な景色が続きます　　徳島県最後の漁港宍喰

3/8 11:13

天災は忘れた頃にやってくる

3/8 11:22

この水床トンネルの中が、徳島県阿波と高知県土佐の県境、通行する車両のナンバープレートが、徳島から高知に変わります

3/8 11:32

四国のみちの説明板は高知県となりました

3/8 11:38

高知県最初の甲浦漁港

3/8 11:39

なんとも穏やかな漁港

3/8 11:53

高知県最東端の小学校、東洋町立甲浦小学校

3/8 11:59

この看板には驚きました。小学校の説明板としては専門的過ぎますが，でも子供達に誇りを語ることに大きな意味があると思う

3/8 12:00

分かりやすいジオ地図だったので写真に撮りました。拡大してみると飽きない

3/8 12:11

駅とありますが、普通の鉄道とは全く異なります。説明難しいので、興味ある方は調べください。笑笑

3/8 12:14

3/8 12:14

3/8 12:33

浜辺側に、沢山の黒い点が見えます。なんとSurfer達です。拡大してみると分かります。生見地区は、サーフィンポイントとして全国的に有名ですね。

3/8 13:20

交通安全大師、東洋大師　明徳寺

3/8 13:21

3/8 13:40

方向距離表示板は、高知市と室戸市に変わりました。この区間は全て海岸線で国道55号線。左右一車線ずつで、必ず何れかに歩道が付いてます。

3/8 13:46

いよいよ始まります。完全何も無い国道歩き。この手書き案内板は、全国的に有名ですね。でも、本当に小さなメモなんです。

3/8 14:02

3/8 14:12

3/8 14:13

お遍路さんのための休憩所が頻繁にあります。

3/8 14:56

砂浜では無い海岸も繰り返し現れます

3/8 14:59

3/8 15:00

3/8 15:05

3/8 15:05

3/8 16:13

仏海庵辺り

3/8 16:33

巨大なライダーハウス

3/8 17:47

なんとか夕食時間前に今夜のお宿に到着11時間、42.8キロの長い歩きお遍路でした。

感想

Tong-san

ヤマレコ操作忘れもあり、実際の距離は44Kmぐらい歩いた一日。でも平坦だったので距離ほどには長くは感じなかった。22番平等寺から二日で85キロ歩いて、室戸岬まで24番最御崎寺まで15Km、悪くない。納経無いお遍路歩きは一日だけに止められ達成感いっぱい。足、膝､
体調、これまでのところ問題はない。

宿泊　佐喜浜には2軒の民宿宿がある。今回は「ロッジおざき」にお世話になった。¥7600 二食付き。若い女性スタッフが一人てなんでもやっていて､大変だナと感じた。料理はお魚中心で美味しい。
室戸方面のお宿が決まっている場合は、¥500/個の荷物配送サービスがある。今回これまでの民宿六軒の中で、寝具が圧倒的にリッチだった。

行程上の問題発生
明日から二日は週末で、この先のお宿が取れていない。シーズンと遍路宿自体が減少していることが原因。札所巡りを続ける上での大問題、どう対処するか、楽しまなくては。お遍路は問題すら楽しい。　笑笑