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Yamareco

記録ID: 6295261
全員に公開
ハイキング
四国

四国の照葉樹林巡り4日間◆海部〜宍喰編★ヤッコソウの森とは

2023年12月09日(土) ~ 2023年12月10日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:18
距離
27.1km
登り
1,049m
下り
1,049m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
1:18
合計
9:43
距離 25.5km 登り 1,003m 下り 1,002m
7:11
7
8:39
8:42
165
11:27
11:32
51
12:23
12:49
29
13:18
13:20
90
14:50
35
15:25
15:34
80
16:54
0
16:54
宿泊地
2日目
山行
0:14
休憩
0:11
合計
0:25
距離 1.6km 登り 53m 下り 53m
天候 1日目から3日目 晴れ。暑い。
4日目 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目(12/8) ‘和佐編
始発の新幹線で西明石へ。西明石8:45-8:53舞子・高速舞子9:10-(JR四国バス・阿波エクスプレス神戸号)-10:33徳島11:30-(JR牟岐線)-13:02日和佐
■大岩-恵比寿洞-第23番札所薬王寺(長距離自然歩道「四国のみち」白砂と海亀のみちコース)
日和佐17:05-(JR牟岐線)-17:51阿波海南
泊)生本旅館
------------今回はここから--------
2日目(12/9) 海部〜宍喰編
■明現神社-愛吾山-那佐展望所-鈴ヶ峰 -竹ヶ島-海の駅東洋町(「四国のみち」洋々と広がる松原のみちコース、水床探求のみちコース、甲浦ポンカンのみちコースをつなぐ)
海の駅東洋町17:19-(阿佐海岸鉄道DMV・バス)-17:24道の駅宍喰温泉
泊)HOTEL RIVIERA ししくい 天然温泉あり
3日目(12/10) 
早朝 浄福寺裏山(海陽町津波避難所)に登って宍喰駅へ
宍喰駅8:23-(阿佐海岸鉄道DMV・列車/バス)-8:35海の駅東洋町
------------今回はここまで、以下続く----
室戸岬編
■室戸岬-御厨人窟-第24番札所最御崎寺
泊)高知駅のビジネスホテル
4日目(12/11) げO家湘臺
■横浪半島の第36番札所青龍寺と奥の院(不動明王)
高知から岡山経由で帰宅

★四国みぎした55フリーきっぷ利用(3日間 徳島駅-高知駅間フリー 5800円)
コース状況/
危険箇所等
半分ほどが車道歩きだが、途中、遊歩道がいくつかあるコースであって歩いて楽しめる。
遊歩道は、すべてよく整備されていて、ルートは明確で危険個所はない。急登や岩場もない。
2日目の朝、海部の生本旅館の自分的には満点の朝食。納豆・海苔・生卵の古典的な3点セットに、バナナ・ヨーグルト・コーヒーの3点。完璧である。
2023年12月09日 06:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2日目の朝、海部の生本旅館の自分的には満点の朝食。納豆・海苔・生卵の古典的な3点セットに、バナナ・ヨーグルト・コーヒーの3点。完璧である。
旅館のご夫婦に見送られ、オロナミンCドリンクまで頂いた。そのため宿の写真が撮れなかったが、この先にある。ところでここは海部郡海陽町。旧海部町の中心街である。
2023年12月09日 07:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
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旅館のご夫婦に見送られ、オロナミンCドリンクまで頂いた。そのため宿の写真が撮れなかったが、この先にある。ところでここは海部郡海陽町。旧海部町の中心街である。
まずは、明現神社。妙見山の山頂に本殿がある。ここも社叢林が残されている。
2023年12月09日 07:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 7:15
まずは、明現神社。妙見山の山頂に本殿がある。ここも社叢林が残されている。
朝日に照らされた照葉樹林は美しい。
2023年12月09日 07:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:15
朝日に照らされた照葉樹林は美しい。
ここは、ヤッコソウ自生地として、天然記念物に指定されている(県指定)。
2023年12月09日 07:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 7:19
ここは、ヤッコソウ自生地として、天然記念物に指定されている(県指定)。
牧野富太郎は隣の高知の人だったな。
2023年12月09日 07:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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牧野富太郎は隣の高知の人だったな。
妙見山からの展望。
2023年12月09日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:20
妙見山からの展望。
明現神社の本殿。ヤッコソウのおかげだろうか、ここの社叢林は(昨日と違って)遊歩道が整備されていて、樹の観察がしやすい。
2023年12月09日 07:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:26
明現神社の本殿。ヤッコソウのおかげだろうか、ここの社叢林は(昨日と違って)遊歩道が整備されていて、樹の観察がしやすい。
そう広くはないが、巨木が多い。
2023年12月09日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:29
そう広くはないが、巨木が多い。
カクレミノだ。初見。
2023年12月09日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 7:30
カクレミノだ。初見。
カクレミノの実。
2023年12月09日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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カクレミノの実。
スダジイだ(親切にも樹名表示があった)。
2023年12月09日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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スダジイだ(親切にも樹名表示があった)。
ヤッコソウはシイのみに寄生する。森の中に入って探し回るが、なかなか見つからない。11月中下旬が花期というので、遅かったかな。
2023年12月09日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヤッコソウはシイのみに寄生する。森の中に入って探し回るが、なかなか見つからない。11月中下旬が花期というので、遅かったかな。
ありました、ありました。一か所だけまだ残っていました。
2023年12月09日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:34
ありました、ありました。一か所だけまだ残っていました。
ヤッコソウです。牧野富太郎により命名。これが花。
2023年12月09日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヤッコソウです。牧野富太郎により命名。これが花。
終期なので、受粉したあとの雌しべの姿ということらしいです。徳島県南部が北限だという。あとは足摺岬と鹿児島以南。見れてよかった。
2023年12月09日 07:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:33
終期なので、受粉したあとの雌しべの姿ということらしいです。徳島県南部が北限だという。あとは足摺岬と鹿児島以南。見れてよかった。
森の中には、センリョウに、、、
2023年12月09日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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森の中には、センリョウに、、、
これはタイミンタチバナか?
2023年12月09日 07:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これはタイミンタチバナか?
葉脈が見えるからミミズバイのようだ。
2023年12月09日 07:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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葉脈が見えるからミミズバイのようだ。
しかし、ミミズバイにしては冬芽が微妙。ヒメユズリハかもしれないが、幼樹なので何とも言えない。(この後も悩まされる)
2023年12月09日 07:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:38
しかし、ミミズバイにしては冬芽が微妙。ヒメユズリハかもしれないが、幼樹なので何とも言えない。(この後も悩まされる)
これはコバンモチ。紀伊半島以南。何故断言できるかというと、、、
2023年12月09日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:40
これはコバンモチ。紀伊半島以南。何故断言できるかというと、、、
樹名表示があったからだ。コバンモチはこの付近にはとても多い樹のようだが、なかなか見つけられなかった。
2023年12月09日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:40
樹名表示があったからだ。コバンモチはこの付近にはとても多い樹のようだが、なかなか見つけられなかった。
コバンモチの葉。葉で同定するのは難しそう。
2023年12月09日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:40
コバンモチの葉。葉で同定するのは難しそう。
妙見山を降りると海部川。せっかくだから、あの樹は何か確かめてみよう。
2023年12月09日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:54
妙見山を降りると海部川。せっかくだから、あの樹は何か確かめてみよう。
裏がまっしろなので、ジャヤナギのようだ。川の下流に多いという。どこにでもあるが、川辺の自然もなかなか残されていないからなあ。
2023年12月09日 07:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:56
裏がまっしろなので、ジャヤナギのようだ。川の下流に多いという。どこにでもあるが、川辺の自然もなかなか残されていないからなあ。
朝の河口はいいね。
2023年12月09日 08:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:01
朝の河口はいいね。
鞆奥漁港。
2023年12月09日 08:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:03
鞆奥漁港。
ここから「四国のみち」となる。「洋々と広がる松原のみち」の一部である。
2023年12月09日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 8:08
ここから「四国のみち」となる。「洋々と広がる松原のみち」の一部である。
同時に「愛吾山遊歩道」でもある。
2023年12月09日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:08
同時に「愛吾山遊歩道」でもある。
石碑があった。説明を見てみよう。
2023年12月09日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:09
石碑があった。説明を見てみよう。
津波が最大の自然災害なんだな。
2023年12月09日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 8:09
津波が最大の自然災害なんだな。
振り返って。あの山には、海部城址がある。今日は時間の都合でパス。
2023年12月09日 08:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 8:11
振り返って。あの山には、海部城址がある。今日は時間の都合でパス。
徳島南部で最大の規模か。
2023年12月09日 07:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 7:59
徳島南部で最大の規模か。
この写真も振り返っているが、あの小島に、、、
2023年12月09日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:18
この写真も振り返っているが、あの小島に、、、
なぜか、日蓮聖人像。空海ではなくて。
2023年12月09日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:17
なぜか、日蓮聖人像。空海ではなくて。
ここから登る。
2023年12月09日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:19
ここから登る。
この照葉樹林は、いかにも二次林で細い樹が多い。
2023年12月09日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:25
この照葉樹林は、いかにも二次林で細い樹が多い。
シダが多い。
2023年12月09日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:27
シダが多い。
コウヤボウキがまだ咲いていた。
2023年12月09日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:33
コウヤボウキがまだ咲いていた。
愛吾山登頂です。展望台になっている。
2023年12月09日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:34
愛吾山登頂です。展望台になっている。
しかし、展望は今一つ。
2023年12月09日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:35
しかし、展望は今一つ。
またまたタイミンタチバナか。
2023年12月09日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:40
またまたタイミンタチバナか。
いや網目が見えるので、ミミズバイか。
2023年12月09日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:40
いや網目が見えるので、ミミズバイか。
この冬芽は、ヒメユズリハだ。これなら関東にも生えている。難しいね。
2023年12月09日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:40
この冬芽は、ヒメユズリハだ。これなら関東にも生えている。難しいね。
ミニ八十八か所。四国八十八ヶ所をすべて回ったのと同じ功徳を得られるということで、この遊歩道にもあるわけだ。
2023年12月09日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:44
ミニ八十八か所。四国八十八ヶ所をすべて回ったのと同じ功徳を得られるということで、この遊歩道にもあるわけだ。
クリもあるんだな。
2023年12月09日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:48
クリもあるんだな。
黄色い花が沢山、、、
2023年12月09日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:51
黄色い花が沢山、、、
これはツワブキ。南関東にも多い。
2023年12月09日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:50
これはツワブキ。南関東にも多い。
ヤブコウジ。これも南関東でよく見かける。
2023年12月09日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:52
ヤブコウジ。これも南関東でよく見かける。
そしてフユイチゴ。関東と変わんないな。
2023年12月09日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 8:56
そしてフユイチゴ。関東と変わんないな。
登り返して(予想外だったので意外にきつかった)、、、
2023年12月09日 09:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:01
登り返して(予想外だったので意外にきつかった)、、、
那佐展望所です。
2023年12月09日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:04
那佐展望所です。
ここからは南側の海がよく見えた。
2023年12月09日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/9 9:03
ここからは南側の海がよく見えた。
あれはモッコクかトベラか。
2023年12月09日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 9:04
あれはモッコクかトベラか。
葉脈が見えるからトベラだ。
2023年12月09日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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葉脈が見えるからトベラだ。
こちらがモッコクだ。
2023年12月09日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらがモッコクだ。
モッコクの実。
2023年12月09日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:15
モッコクの実。
これは典型的なトベラで、葉が裏に巻いている。この2種はたくさんある。
2023年12月09日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 9:18
これは典型的なトベラで、葉が裏に巻いている。この2種はたくさんある。
快適な道を降りると、、、
2023年12月09日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:20
快適な道を降りると、、、
「ふれあいの宿 遊遊NASA」の裏に出る。
2023年12月09日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:23
「ふれあいの宿 遊遊NASA」の裏に出る。
ここまで歩いてきた森を振り返る。
2023年12月09日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/9 9:25
ここまで歩いてきた森を振り返る。
正面には、長く伸びた那佐半島。ここも先端まで森の中を歩けるようだ。
2023年12月09日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:26
正面には、長く伸びた那佐半島。ここも先端まで森の中を歩けるようだ。
車道に出る。
2023年12月09日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:32
車道に出る。
ここまで歩いてきた愛吾山遊歩道の地図。2時間コースだな。
2023年12月09日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:35
ここまで歩いてきた愛吾山遊歩道の地図。2時間コースだな。
ここからしばらく車道歩きで、たいくつそうだが、、、
2023年12月09日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:42
ここからしばらく車道歩きで、たいくつそうだが、、、
道脇に野菊。
2023年12月09日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 9:49
道脇に野菊。
関東ならリュウノウギクだが、四国だとノジギク(高知県物部川〜愛媛県)とかナカガワノギク(徳島県の那賀川と日和佐川)とかもある。この地点は両者の中間で分布域ではないが、、、
2023年12月09日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:49
関東ならリュウノウギクだが、四国だとノジギク(高知県物部川〜愛媛県)とかナカガワノギク(徳島県の那賀川と日和佐川)とかもある。この地点は両者の中間で分布域ではないが、、、
念の為。ノジギクの総苞外片は内片より短い、リュウノウギクは同長で、これは微妙。やはりリュウノウギクかな。
2023年12月09日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 9:50
念の為。ノジギクの総苞外片は内片より短い、リュウノウギクは同長で、これは微妙。やはりリュウノウギクかな。
ここも「四国のみち」。
2023年12月09日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 9:56
ここも「四国のみち」。
左が愛吾山、右が那佐半島。深い入り江だ。
2023年12月09日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:01
左が愛吾山、右が那佐半島。深い入り江だ。
トベラの実。
2023年12月09日 10:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:02
トベラの実。
ヒマワリ?まさか、冬にね。
2023年12月09日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 10:08
ヒマワリ?まさか、冬にね。
これは帰化植物だが、ニトベギク。新渡戸稲造が持ち帰ったからだとか。またの名をコウテイヒマワリ。
2023年12月09日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 10:07
これは帰化植物だが、ニトベギク。新渡戸稲造が持ち帰ったからだとか。またの名をコウテイヒマワリ。
植栽だろうが、ビワ。
2023年12月09日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 10:12
植栽だろうが、ビワ。
長い葉の樹が多いなあ。
2023年12月09日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:12
長い葉の樹が多いなあ。
ビワは中国産だが、西日本の自生という説もあるという。
2023年12月09日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:13
ビワは中国産だが、西日本の自生という説もあるという。
海沿いの道は変化があるが、車道歩きでは飽きてくる。
2023年12月09日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:15
海沿いの道は変化があるが、車道歩きでは飽きてくる。
線路(のちこの線路を走る「乗り物」に乗る)。
2023年12月09日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/9 10:29
線路(のちこの線路を走る「乗り物」に乗る)。
ここを右折して、車道を登っていく。四国のみちから離れるが、鈴ヶ峰への近道なのだ。
2023年12月09日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:34
ここを右折して、車道を登っていく。四国のみちから離れるが、鈴ヶ峰への近道なのだ。
車道の登りは、さらにつらい。
2023年12月09日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:39
車道の登りは、さらにつらい。
珍しく、紅葉。照葉樹林帯だからある方がおかしい。
2023年12月09日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:44
珍しく、紅葉。照葉樹林帯だからある方がおかしい。
お言葉に甘えて、ここで休憩。しかし、こんな道を歩く人がいるのだろうか。
2023年12月09日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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お言葉に甘えて、ここで休憩。しかし、こんな道を歩く人がいるのだろうか。
イロハモミジだ。植栽だろうな。わざわざベンチのために植えたのだろうか。
2023年12月09日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 10:45
イロハモミジだ。植栽だろうな。わざわざベンチのために植えたのだろうか。
鈴ヶ峰への道の看板がある。あくまで「遊歩道」なのだ。この付近では人気のようで、何人かのハイカーがいらした。何故かお遍路さん衣装の方も(遍路路ではないはずだが)。
2023年12月09日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:01
鈴ヶ峰への道の看板がある。あくまで「遊歩道」なのだ。この付近では人気のようで、何人かのハイカーがいらした。何故かお遍路さん衣装の方も(遍路路ではないはずだが)。
あれが目指す鈴ヶ峰。右側がピークのようだ。この山は、分県登山ガイドにも出ている。
2023年12月09日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:01
あれが目指す鈴ヶ峰。右側がピークのようだ。この山は、分県登山ガイドにも出ている。
まずは、人工林の林道を行く。
2023年12月09日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:06
まずは、人工林の林道を行く。
これは見慣れない樹だ。
2023年12月09日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これは見慣れない樹だ。
イヌマキです。
2023年12月09日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:06
イヌマキです。
針葉樹なので、葉脈が(見えないのではなく)ないのだ。
2023年12月09日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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針葉樹なので、葉脈が(見えないのではなく)ないのだ。
普通のアザミ。分布的には、ヨシノアザミだろう。四国には多いようだ。
2023年12月09日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:09
普通のアザミ。分布的には、ヨシノアザミだろう。四国には多いようだ。
登山口。「休んでいきよ」はさっきと同じ。あれは鈴ヶ峰ハイカーのためだったのか。
2023年12月09日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:15
登山口。「休んでいきよ」はさっきと同じ。あれは鈴ヶ峰ハイカーのためだったのか。
「遊歩道」らしくなだらかな広い道が続く。
2023年12月09日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:24
「遊歩道」らしくなだらかな広い道が続く。
ここにも、ミニ八十八か所で、石像が沢山ある。この薬王寺は、前日参拝した。確かに、23番でご本像は薬師如来だ。
2023年12月09日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:27
ここにも、ミニ八十八か所で、石像が沢山ある。この薬王寺は、前日参拝した。確かに、23番でご本像は薬師如来だ。
人工林だが、下草は豊かだ。
2023年12月09日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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人工林だが、下草は豊かだ。
そうじ道具が置いてあった。よく整備・清掃されているようだ。
2023年12月09日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:56
そうじ道具が置いてあった。よく整備・清掃されているようだ。
ここもヤッコソウの自生地で天然記念物(国指定)。
2023年12月09日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 11:59
ここもヤッコソウの自生地で天然記念物(国指定)。
ここら山頂付近はスダジイ群落であるからこそ、ヤッコソウがある。しかし、なぜこんな山頂だけスダジイ林が残されたのか。
2023年12月09日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:00
ここら山頂付近はスダジイ群落であるからこそ、ヤッコソウがある。しかし、なぜこんな山頂だけスダジイ林が残されたのか。
ヤッコソウはなかなか見つからない。代わりにセンリョウ。
2023年12月09日 12:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヤッコソウはなかなか見つからない。代わりにセンリョウ。
そしてイズセンリョウ。いずれも関東にあるが、並んでいるのは嬉しい。
2023年12月09日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:03
そしてイズセンリョウ。いずれも関東にあるが、並んでいるのは嬉しい。
ヤッコソウは時期が遅かったかな。見つからなかったが、山頂を目指そう。
2023年12月09日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:20
ヤッコソウは時期が遅かったかな。見つからなかったが、山頂を目指そう。
あともう一息。
2023年12月09日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:21
あともう一息。
鈴ヶ峰登頂です。394m。登った、という感じはする。
2023年12月09日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:22
鈴ヶ峰登頂です。394m。登った、という感じはする。
展望は海側だけだが、素晴らしい。右が、これから向かう竹ヶ島だ。
2023年12月09日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:22
展望は海側だけだが、素晴らしい。右が、これから向かう竹ヶ島だ。
中央が竹ヶ島。左側の海岸線を通って行く。
2023年12月09日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:23
中央が竹ヶ島。左側の海岸線を通って行く。
NPOあったかいようの活動も活発なようだ。下山します。
2023年12月09日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:24
NPOあったかいようの活動も活発なようだ。下山します。
ヤッコソウもそうだが、途中気になった個所があった。山頂のすぐ下(双耳峰のもう一つの頂)になぜかこんな石垣があり、、、
2023年12月09日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:13
ヤッコソウもそうだが、途中気になった個所があった。山頂のすぐ下(双耳峰のもう一つの頂)になぜかこんな石垣があり、、、
紅葉した樹があったので、寄ってみた。
2023年12月09日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:14
紅葉した樹があったので、寄ってみた。
ミニ八十八か所ではない石像が並び、、、
2023年12月09日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミニ八十八か所ではない石像が並び、、、
岩窟には、、、
2023年12月09日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:55
岩窟には、、、
五輪塔だ。あとで調べたら、これは円通寺という古い寺跡だという。空海の修行場であったと伝えられていたが、大戦後に廃寺になったらしい。
2023年12月09日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:55
五輪塔だ。あとで調べたら、これは円通寺という古い寺跡だという。空海の修行場であったと伝えられていたが、大戦後に廃寺になったらしい。
つまり、鈴ヶ峰の遊歩道は参道であったが、参拝には大変なので人も途絶え、ハイキングコースとしてだけ残った。
2023年12月09日 12:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:57
つまり、鈴ヶ峰の遊歩道は参道であったが、参拝には大変なので人も途絶え、ハイキングコースとしてだけ残った。
紅葉もイロハモミジなので寺を彩った植栽で、スダジイ林が残されたのも社叢林だったからなのではないか。そうだとしたら、今回の旅で社叢林ではない本来の植生はここだけと思い込んでいたのだが、ここも社叢林だったのだ。
2023年12月09日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 12:56
紅葉もイロハモミジなので寺を彩った植栽で、スダジイ林が残されたのも社叢林だったからなのではないか。そうだとしたら、今回の旅で社叢林ではない本来の植生はここだけと思い込んでいたのだが、ここも社叢林だったのだ。
結局、ヤッコソウは見つからず、代わりにアリドオシ。オオアリドオシはよく見かけるが、それより棘が長い。初見です。
2023年12月09日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 13:00
結局、ヤッコソウは見つからず、代わりにアリドオシ。オオアリドオシはよく見かけるが、それより棘が長い。初見です。
すいすいと降りてきて、海に向かう。田園地帯を行く。
2023年12月09日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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すいすいと降りてきて、海に向かう。田園地帯を行く。
ここにもアゼトウナか。海岸ではないので、違うだろう。
2023年12月09日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 13:40
ここにもアゼトウナか。海岸ではないので、違うだろう。
葉が薄く、茎を抱いているのでヤクシソウ。関東にもある。
2023年12月09日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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葉が薄く、茎を抱いているのでヤクシソウ。関東にもある。
線路をバスが走っていく(のちほど乗るので解説はその時)。
2023年12月09日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 13:46
線路をバスが走っていく(のちほど乗るので解説はその時)。
鈴ヶ峰を振り返る。右が山頂で左が円通寺跡。スダジイ林は左側の上部だけ。
2023年12月09日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鈴ヶ峰を振り返る。右が山頂で左が円通寺跡。スダジイ林は左側の上部だけ。
宍喰漁港。漁港はいくつ目になるかな。漁業の町が続いているわけだな。
2023年12月09日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:02
宍喰漁港。漁港はいくつ目になるかな。漁業の町が続いているわけだな。
これも国指定天然記念物だ。
2023年12月09日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:06
これも国指定天然記念物だ。
化石漣痕は、みてもよくわからない。
2023年12月09日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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化石漣痕は、みてもよくわからない。
水床湾。ここも長い車道歩きがつらいけど景色に癒される。
2023年12月09日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:14
水床湾。ここも長い車道歩きがつらいけど景色に癒される。
遍路道は直進だが、左へ。竹ヶ島だ。どこか島に渡って見たかった。
2023年12月09日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:19
遍路道は直進だが、左へ。竹ヶ島だ。どこか島に渡って見たかった。
ありがたいことに、遊歩道となる。
2023年12月09日 14:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:25
ありがたいことに、遊歩道となる。
登りだけどね。
2023年12月09日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:28
登りだけどね。
ベンチがあったので一休み。車道だと休める適地があまりないのだ。
2023年12月09日 14:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:31
ベンチがあったので一休み。車道だと休める適地があまりないのだ。
ベンチの前をふと見上げると、赤い葉が混ざっている。これはホルトノキの仲間の特徴だ。これを見つけるのが目的の一つだった。
2023年12月09日 14:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:43
ベンチの前をふと見上げると、赤い葉が混ざっている。これはホルトノキの仲間の特徴だ。これを見つけるのが目的の一つだった。
ホルトノキは葉枝基部ふくらむ、コバンモチは葉枝両端ふくらむ、と一つ覚えにしてきた。これは両端が膨らんでいる。コバンモチだ!!
2023年12月09日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:46
ホルトノキは葉枝基部ふくらむ、コバンモチは葉枝両端ふくらむ、と一つ覚えにしてきた。これは両端が膨らんでいる。コバンモチだ!!
改めて見るとコバンモチの葉ではない。
2023年12月09日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:44
改めて見るとコバンモチの葉ではない。
これは典型的なトベラの葉ではないか。机上の予習は全然役に立たないのであった。
2023年12月09日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:44
これは典型的なトベラの葉ではないか。机上の予習は全然役に立たないのであった。
展望台もあった。休める場所が沢山あっていい。
2023年12月09日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:50
展望台もあった。休める場所が沢山あっていい。
目指す竹ヶ島が見える。あの山頂まで行けるのだ。
2023年12月09日 14:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:51
目指す竹ヶ島が見える。あの山頂まで行けるのだ。
また出た。細長い葉。似た様なのばっかりでだんだん混乱してきたが、今度は実を付けている。紫の実。
2023年12月09日 14:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 14:54
また出た。細長い葉。似た様なのばっかりでだんだん混乱してきたが、今度は実を付けている。紫の実。
これはタイミンタチバナのようだ。黒い実と図鑑にあったが、これから黒くなるのだろう。
2023年12月09日 14:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これはタイミンタチバナのようだ。黒い実と図鑑にあったが、これから黒くなるのだろう。
竹ヶ島の岩壁は垂直に裂けている。
2023年12月09日 15:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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竹ヶ島の岩壁は垂直に裂けている。
島と言っても、橋でつながっている。
2023年12月09日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:03
島と言っても、橋でつながっている。
しかし、島は島。狭い島なので、漁港があって、、、
2023年12月09日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しかし、島は島。狭い島なので、漁港があって、、、
集落の狭い路地を入ると、、、
2023年12月09日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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集落の狭い路地を入ると、、、
すぐ反対側の海に出てしまう。ここで今日、初めて住民とすれ違う。桶を抱えていて、あいさつされて和む。
2023年12月09日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:08
すぐ反対側の海に出てしまう。ここで今日、初めて住民とすれ違う。桶を抱えていて、あいさつされて和む。
堤防に囲まれた狭いエリアに密集する集落の脇を登っていく。
2023年12月09日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:10
堤防に囲まれた狭いエリアに密集する集落の脇を登っていく。
ここも「四国のみち」。下にはツワブキがたくさん咲いている。
2023年12月09日 15:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここも「四国のみち」。下にはツワブキがたくさん咲いている。
また出た、タイミンタチバナ。
2023年12月09日 15:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:21
また出た、タイミンタチバナ。
最初無視していたが、何度も見かけるので気になる。これも長い葉なので特に気になってくる。
2023年12月09日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:22
最初無視していたが、何度も見かけるので気になる。これも長い葉なので特に気になってくる。
シダかもしれないとウラを見るが、胞子はない。
2023年12月09日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:22
シダかもしれないとウラを見るが、胞子はない。
ランかと思ったが、枝がある。これはつる大木か。。。と思って色々調べたが、シダだった。ヒトツバ。珍しくはないらしい。胞子は胞子葉にだけ付く。
2023年12月09日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ランかと思ったが、枝がある。これはつる大木か。。。と思って色々調べたが、シダだった。ヒトツバ。珍しくはないらしい。胞子は胞子葉にだけ付く。
ひと登りで尾根に出る。気持ちのいい道だ。
2023年12月09日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:23
ひと登りで尾根に出る。気持ちのいい道だ。
そして、山頂です。
2023年12月09日 15:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:28
そして、山頂です。
三角点。
2023年12月09日 15:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:27
三角点。
見下ろすと島の反対側は絶壁で、絶景です。これは素晴らしいです。
2023年12月09日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:24
見下ろすと島の反対側は絶壁で、絶景です。これは素晴らしいです。
さて、先に行くと海岸に出られそうだったが、時間がなく先を急ぐ。
2023年12月09日 15:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:36
さて、先に行くと海岸に出られそうだったが、時間がなく先を急ぐ。
ウバメガシが多いようだ。グニャグニャ。
2023年12月09日 15:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:37
ウバメガシが多いようだ。グニャグニャ。
ウバメガシですね。伊豆にもたくさんある。
2023年12月09日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:39
ウバメガシですね。伊豆にもたくさんある。
ウバメガシだらけのようだ。
2023年12月09日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:39
ウバメガシだらけのようだ。
これはタイミンタチバナ。
2023年12月09日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:40
これはタイミンタチバナ。
戻ってきた。そういえば神社がなかったな。
2023年12月09日 15:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:47
戻ってきた。そういえば神社がなかったな。
竹島神社へは、別の参道を登るのだった。ここは登るしかない。ここも社叢林としてスダジイ林が残っているのだ。
2023年12月09日 15:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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竹島神社へは、別の参道を登るのだった。ここは登るしかない。ここも社叢林としてスダジイ林が残っているのだ。
長い石段。これもきつい。
2023年12月09日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:49
長い石段。これもきつい。
本殿だ。あれ、裏が見える。ご神体が裏にあるのか。
2023年12月09日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:51
本殿だ。あれ、裏が見える。ご神体が裏にあるのか。
裏に回ると、御神体かどうかは分からないが、ご神木には違いない。巨木だ。
2023年12月09日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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裏に回ると、御神体かどうかは分からないが、ご神木には違いない。巨木だ。
この樹はもしや、、、
2023年12月09日 15:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:52
この樹はもしや、、、
まさかのタイミンタチバナである。しかし、樹高10mになり直径10cmになるとはいうが、こんな巨木はありえないな。不思議だ。
2023年12月09日 15:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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まさかのタイミンタチバナである。しかし、樹高10mになり直径10cmになるとはいうが、こんな巨木はありえないな。不思議だ。
そして境内で、ずっと探していた樹を見つけた(と思う)。
2023年12月09日 15:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして境内で、ずっと探していた樹を見つけた(と思う)。
全縁の対生というあまりない樹。
2023年12月09日 15:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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全縁の対生というあまりない樹。
ミサオノキ(操の木)。常に青いから、と牧野富太郎が名付けた。紀伊半島以南。しかし、葉の先がもっと尖るし、三角の托葉があるはず。かといって何の樹か全然わからなかった。
2023年12月09日 15:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミサオノキ(操の木)。常に青いから、と牧野富太郎が名付けた。紀伊半島以南。しかし、葉の先がもっと尖るし、三角の托葉があるはず。かといって何の樹か全然わからなかった。
漁港に戻り、、、
2023年12月09日 15:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 15:58
漁港に戻り、、、
防波堤に囲まれた集落の先には、、、
2023年12月09日 15:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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防波堤に囲まれた集落の先には、、、
ハイビスカスだ。当然植栽だろうが、南国ですね。
2023年12月09日 16:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ハイビスカスだ。当然植栽だろうが、南国ですね。
そして、これは自生だろう、野菊の群生。
2023年12月09日 16:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:07
そして、これは自生だろう、野菊の群生。
タイキンギクだ。冬に咲く。紀伊半島南部、四国では徳島、高知に限られる。
2023年12月09日 16:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:07
タイキンギクだ。冬に咲く。紀伊半島南部、四国では徳島、高知に限られる。
三角形の葉。
2023年12月09日 16:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:07
三角形の葉。
茎はつる状で林縁や崖を一面に覆う、という。
2023年12月09日 16:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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茎はつる状で林縁や崖を一面に覆う、という。
島を出ると再び車道歩き。
2023年12月09日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:09
島を出ると再び車道歩き。
四国のみち起点とある。高知県側の起点ということ。徳島県側の終点だ。
2023年12月09日 16:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:18
四国のみち起点とある。高知県側の起点ということ。徳島県側の終点だ。
水床探求のみちコースを踏破したわけだ。
2023年12月09日 16:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:18
水床探求のみちコースを踏破したわけだ。
同時にここは、県境。
2023年12月09日 16:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:19
同時にここは、県境。
高知県に入る。
2023年12月09日 16:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:22
高知県に入る。
右奥が竹ヶ島。
2023年12月09日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:24
右奥が竹ヶ島。
甲浦に着いた。先端まで言ってみよう。
2023年12月09日 16:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:38
甲浦に着いた。先端まで言ってみよう。
道は行き止まり。
2023年12月09日 16:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:43
道は行き止まり。
海岸に降りる。
2023年12月09日 16:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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海岸に降りる。
竹ヶ島だ。これを見たかった。左側のピークが登って来た山頂だ。
2023年12月09日 16:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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竹ヶ島だ。これを見たかった。左側のピークが登って来た山頂だ。
燈台への道は、閉鎖されていた。残念。
2023年12月09日 16:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:45
燈台への道は、閉鎖されていた。残念。
もう日が暮れる。
2023年12月09日 16:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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もう日が暮れる。
何とか日暮れ前に海の駅東洋町にゴールだ。
2023年12月09日 16:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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何とか日暮れ前に海の駅東洋町にゴールだ。
予定より1時間遅れだが、バスはまだある。
2023年12月09日 16:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/9 16:54
予定より1時間遅れだが、バスはまだある。
バスで、宍喰に戻って、、、
2023年12月09日 17:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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バスで、宍喰に戻って、、、
今日の宿は、リゾート風ホテル。
2023年12月09日 17:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今日の宿は、リゾート風ホテル。
リゾート風といったが、こんな広い部屋だったとは。快適です。
2023年12月09日 17:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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リゾート風といったが、こんな広い部屋だったとは。快適です。
夕食も豪華だったが、気に入ったのは鯛のお頭のアラの煮つけ。
2023年12月09日 18:40撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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夕食も豪華だったが、気に入ったのは鯛のお頭のアラの煮つけ。
温泉もヌルヌルスべスベの良い湯だったが、写真は無し。夜明け前に昼食弁当のコンビニに買い出しに行く。
2023年12月10日 05:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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温泉もヌルヌルスべスベの良い湯だったが、写真は無し。夜明け前に昼食弁当のコンビニに買い出しに行く。
夜明け前の海もいいね。
2023年12月10日 06:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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夜明け前の海もいいね。
そして、部屋に戻って、、、
2023年12月10日 06:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして、部屋に戻って、、、
窓から日の出です。
2023年12月10日 06:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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窓から日の出です。
ホテルから宍喰駅まで寄っていきたいところがあった。
2023年12月10日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ホテルから宍喰駅まで寄っていきたいところがあった。
この山である。ここも社叢林が残されている。
2023年12月10日 07:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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この山である。ここも社叢林が残されている。
たまたまこの看板を見つけたので、ここから登ってみる。上まで行けそうだからだ。
2023年12月10日 07:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 7:55
たまたまこの看板を見つけたので、ここから登ってみる。上まで行けそうだからだ。
朝日に映える照葉樹林。
2023年12月10日 07:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 7:59
朝日に映える照葉樹林。
もうお馴染みになったタイミンタチバナ。これは実が黒くなっている。
2023年12月10日 08:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:01
もうお馴染みになったタイミンタチバナ。これは実が黒くなっている。
こちらは赤い実だ。何の樹だろう。
2023年12月10日 08:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:02
こちらは赤い実だ。何の樹だろう。
濃い緑でいかにも常緑樹って感じ。微妙だが、クロガネモチかな。
2023年12月10日 08:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:02
濃い緑でいかにも常緑樹って感じ。微妙だが、クロガネモチかな。
クロガネモチは関東以西だが、初見。西日本には多いようだ。鋸歯が少しあるのは若木だからか。
2023年12月10日 08:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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クロガネモチは関東以西だが、初見。西日本には多いようだ。鋸歯が少しあるのは若木だからか。
そして、これ恐らくウバメガシ。樹形からそう思ったが、あてにならないことか、このあとわかる。
2023年12月10日 08:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:05
そして、これ恐らくウバメガシ。樹形からそう思ったが、あてにならないことか、このあとわかる。
列車に間に合うように急いで降りる。
2023年12月10日 08:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:06
列車に間に合うように急いで降りる。
宍喰駅。
2023年12月10日 08:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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宍喰駅。
昨日登った鈴ヶ峰。
2023年12月10日 08:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:12
昨日登った鈴ヶ峰。
かつては牟岐線が通っていたが、、、
2023年12月10日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:19
かつては牟岐線が通っていたが、、、
今はこちらのホーム。
2023年12月10日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今はこちらのホーム。
昨日乗ったバスがやってきました。
2023年12月10日 08:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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昨日乗ったバスがやってきました。
デュアル・モード・ビークル(DMV)といって、列車がバスに変身するのだ。次の駅が線路の終端。ここから道路となるが、、、
2023年12月10日 08:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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デュアル・モード・ビークル(DMV)といって、列車がバスに変身するのだ。次の駅が線路の終端。ここから道路となるが、、、
乗ったまま、タイヤが現れる。
2023年12月10日 08:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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乗ったまま、タイヤが現れる。
バスとなって、道路を走る。
2023年12月10日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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バスとなって、道路を走る。
昨日も来た、海の駅東洋町に再び。
2023年12月10日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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昨日も来た、海の駅東洋町に再び。
ここで、室戸岬へのバスに乗り換える。しかし待ち時間が1時間もある。
2023年12月10日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここで、室戸岬へのバスに乗り換える。しかし待ち時間が1時間もある。
美しい海岸だが、、、
2023年12月10日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:36
美しい海岸だが、、、
今回の目的は照葉樹林。あの森に行きたいなあ。
2023年12月10日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今回の目的は照葉樹林。あの森に行きたいなあ。
しかし、無理か。(渡渉は苦手)
2023年12月10日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:53
しかし、無理か。(渡渉は苦手)
仕方ないので、至近の公園みたいな丘に行く。
2023年12月10日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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仕方ないので、至近の公園みたいな丘に行く。
似た様な葉の常緑樹が多すぎて困る。うーん。
2023年12月10日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 8:59
似た様な葉の常緑樹が多すぎて困る。うーん。
んっ。これはもしかしたら。
2023年12月10日 09:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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んっ。これはもしかしたら。
アセビではないですか。シカが食べないので、南関東や伊豆はアセビだらけ。不覚だった。アセビはすぐわかるはずなのに。
2023年12月10日 09:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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アセビではないですか。シカが食べないので、南関東や伊豆はアセビだらけ。不覚だった。アセビはすぐわかるはずなのに。
これは見慣れないな。
2023年12月10日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 9:06
これは見慣れないな。
枯れているのか。バカな、青々しているぞ。これはナワシログミのようだ。東海以南。
2023年12月10日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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枯れているのか。バカな、青々しているぞ。これはナワシログミのようだ。東海以南。
カクレミノは覚えたぞ。
2023年12月10日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 9:07
カクレミノは覚えたぞ。
海岸にあった一本の樹。てっきり樹形からウバメガシだと思った。
2023年12月10日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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海岸にあった一本の樹。てっきり樹形からウバメガシだと思った。
このグニャグニャの樹形。
2023年12月10日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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このグニャグニャの樹形。
しかしちょっと違うような。
2023年12月10日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 9:11
しかしちょっと違うような。
ウバメガシじゃないな。
2023年12月10日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 9:11
ウバメガシじゃないな。
あれあれ、これはヤマモモの若い花芽のようだ。
2023年12月10日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 9:12
あれあれ、これはヤマモモの若い花芽のようだ。
ヤマモモは関東でもよく見かけるが、判らなかった。うーん、難しいなあ。
2023年12月10日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 9:13
ヤマモモは関東でもよく見かけるが、判らなかった。うーん、難しいなあ。
前半戦はここまで、このあと室戸岬へ。海辺の花の大饗宴でした。室戸岬編に続きます。
2023年12月10日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/10 10:17
前半戦はここまで、このあと室戸岬へ。海辺の花の大饗宴でした。室戸岬編に続きます。

感想

「四国の照葉樹林巡り4日間 日和佐編★花いっぱいに驚く」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6258391.html
の続きです。

そこに詳しく書いたけど、今回は本当の照葉樹林を見て回ることが目的。この2日目は、いわば長丁場のメインの日で、いくつもの本物と思われる照葉樹林(つまり二次林ではない自然林)をハシゴした。その目的は果たせたのか。

目論見通りにはいかなかったのが、正直なところだ。

結果的によく判ったのは、この地域ではそれら(スダジイ林とかタブノキ林)はすべて社叢林だったことだ。鈴ヶ峰は違うと思ったが、廃寺を見つけここも社叢林っぼかった。四国の端は、いまでこそ過疎かもしれないが、古来、生活しやすかっただろう。特に海沿いとあって、人が古くから棲みついていた筈だ。漁業にしても燃料として、木材は必需品だ。原生林は採り尽くされたのだろう。だから、今は社叢林以外は二次林しか残っていない(加えて人工林になっている)。

ヤッコソウもシイにしか寄生しないので、社叢林にしかないわけだ。

この地域では、本当の自然林は山奥にしか残されていない。しかし標高が高いと、照葉樹林ではなくなる。

もうひとつ、半ば予想していたのではあるが、自分の同定能力のなさを痛感した。今回は、骨折のため2か月たっぷり予習して、同定メモをつくっておいた。

しかし、さっぱりわからなかった。関東の照葉樹林に比べて、数倍樹種が多いのだ。どれもこれも常緑樹でみんな似ていて混乱した。もっとも、関東の落葉樹も花がないと難しいので、あたりまえなのかもしれない。四季を通じて通い続けなければ、所詮無理なのだろう。

写真コメントにうるさいほどに同定の経過を書いてしまったのは、自分の勉強のためなのである。

このわからなさが、わかったことは、貴重だったと思う。

一方、花は、あたりまえだが、それに比べればわかりやすい。関東では見られない花が道端や田んぼにも咲いていたのは嬉しかった。この地方は12月でも充分に花期なのだ。またある意味、半自然の里山は充分に残されているわけだ。

ハイキングとしては、車道歩きが多かったのが難だが、変化に富んだコースで楽しめた。鈴ヶ峰以外にも、標高100m前後のいくつものピークを越え、展望もあって、よいコースだと思う。

さて、続く高知の森はどうだったか。室戸岬編に続きます。
「四国の照葉樹林巡り4日間★室戸岬編★異形のシオギク×ノジギクを憂う」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6269058.html

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