記録ID: 6529127
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雪山ハイキング
伊豆・愛鷹
愛鷹山(水神社〜愛鷹山〜袴腰岳〜位牌岳)-冬空の絶景
2024年03月10日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:28
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:28
14:53
14:54
5分
つるべ落としの滝ハイキングコース入口
15:17
天候 | 晴天。 山中の気温は3〜6℃くらい。積雪は多いところで20cmくらい。 この季節としては気温が低く、空気も澄んでいて冬山だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:35頃到着で先客4台。 下山時15:15頃は5台。 アクセス路は全面舗装路。水神社の手前1.5kmは林道(舗装されてる)。 路面状況は良い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1100m以上は雪あり。敵は泥。 【水神社駐車場〜一服峠登山口・柳沢橋】 尾根に出るまでは猛烈な急登。ロープ付きの急斜面に梯子もある。 尾根に出てからは斜度の緩い針葉樹林帯。 地図上に登山道表記はないが道は明瞭。 【一服峠登山口・柳沢橋〜愛鷹山北面分岐】 序盤は樹林のない開けた尾根道。足元は岩だらけでガレ気味。 中盤で分岐を左に進み、谷側に下って涸れ沢を渡河する。(←ここで道を間違えた) 以降はやや起伏のある沢沿いを進む。足場は岩や木の根が多い。 【愛鷹山北面分岐〜愛鷹山】 ロープ付きの急登。ピークの真北なので残雪や凍結に注意。 【愛鷹山北面分岐〜袴腰岳〜位牌岳】 序盤は愛鷹山北面と同等の急登。 こちらはロープが無く、南面なので霜が溶けた泥状の坂が部分的な難所になっている。 馬場平以降は緩いアップダウンを繰り返す。 袴腰岳以降は足首程度の雪道。 【つるべ落しの滝分岐〜つるべ落としの滝ハイキングコース入口】 岩やガレ場の多い起伏のある沢沿いの道。 荒っぽい涸れ沢を何度も渡河する。 基本的にずっと足場が悪く気の抜けない行程が続く。 ピンクリボンはしっかりあるが、所々不明瞭な場所がある。 【つるべ落としの滝ハイキングコース入口〜水神社駐車場】 未舗装の林道〜舗装された林道。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
タイツ
ゲイター
毛帽子
水筒(保温性)
チェーンスパイク
|
---|---|
備考 | 水1465ml、湯500ml 持参 → 残 水150、湯0 |
感想
3月に入りバイク登山解禁。
けれどまだまだ寒くて路面凍結にハラハラしたりと随分フライング感があった。
愛鷹山は2021年以来3年ぶり。また越前岳を中心に北側を歩こうと思っていたが、南側も面白そうなので未踏のピークを辿ってみることにした。
山中も全く春を感じない冬空だったが、この上ない晴天の下で富士見登山ができて大満足。
-コースと難易度
登り初めと愛鷹山北面分岐の南北は急登だがコース全体の斜度としては緩め。
ただし尾根も谷沿いも起伏があり地味なアップダウンがやや多い。
下山路に選んだつるべ落としの滝コースは荒っぽい涸れ沢で
正規ルートを見失いやすい個所もあるので特に下山路にはお勧めしない。
溶けた雪や霜で泥坂になりやすい場所も多いので中級向けくらいに思う。
それなりに経験と体力のある人であれば変化に富んだ山歩きと
富士山、南ア、駿河湾の好展望を楽しめる魅力的なコースでもある。
-人
山中で会ったのは10人くらい。
往路で7〜8人、山頂で2人、復路は0。
北側に比べて人が少なく静か。
-筋肉痛記録
3/11 二の腕(左):中 二の腕(右)、内もも(右):弱
泥坂で滑った時に左腕が変な伸び方をして軽く痛めた。
その他は負荷の割に軽く済んだので良し。
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