秩父のシンボル・武甲山（浦山口駅から横瀬駅縦走）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:25

8:12 浦山口駅
8:22 8:22 札所28番 橋立堂
9:01 9:01 橋立林道終点
10:09 10:16 長者屋敷の頭
11:02 11:03 武甲山避難小屋
11:06 11:06 シラジクボ・浦山口 分岐
11:11 11:29 武甲山
11:17 11:29 武甲山第1展望所
11:33 11:34 武甲山避難小屋
11:55 11:57 大杉の広場
11:59 11:59 石積場
12:08 12:09 不動滝
12:13 12:15 社営林作業道生川線分岐
12:29 12:31 一の鳥居
13:33 13:33 横瀬駅
13:33 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち晴れ

アクセス

（往路）秩父鉄道浦山口駅
（復路）西武秩父線横瀬駅

コース状況／危険箇所等

橋立参道は人が少なく、雪も多く歩きにくい。
表参道はよく踏まれており、歩きやすい。

●浦山口駅～林道終点
ただの林道だが、最後の方は斜面崩壊で封鎖されているため迂回する。２回渡渉し、流量はそこそこ多い。大雨の翌日は厳しいかも。

●林道終点～伊勢岩ノ沢出合
倒木や倒枝が多い。あまり整備されてない？

●伊勢岩ノ沢出合～長者屋敷ノ頭
急斜面をつづら折りの道で登る。途中雪が出始め、つづら折りが終わる標高785m地点からはガッツリ雪。歩きにくいが、長者屋敷ノ頭までは緩やかな坂のため特に問題ない（チェンスパも不要）。

●長者屋敷ノ頭～武甲山
分岐の標識は錆びており分かりにくいが、そのまま直進する。途中から雪が一気に増え、多いところで積雪は50cmほど。ツボ足で山頂まで進むため少し疲れる。無くても行けそうだが、念のため途中からチェンスパ着用した。

●武甲山～不動滝～一の鳥居
いわゆる表参道。こちらは人が多いせいか、雪が踏み固められており非常に歩きやすい。不動滝のあたりで雪が少なくなりチェンスパを外す。

●一の鳥居～横瀬駅
ただの林道だが、途中鉱山の精錬所があり、見てるだけでも結構楽しめる。

その他周辺情報

・トイレ
橋立鍾乳洞脇→確認できず
武甲山頂→冬季閉鎖
一の鳥居→開放されてます
精錬所脇→確認できず

浦山口駅のトイレの次は一の鳥居まで無いので注意⚠️

・武甲温泉
秩父山域に行く時はお世話になっている。土曜日でもほとんど混まない。

写真

3/9 7:45

朝、西武秩父駅前から武甲山

3/9 8:12

浦山口駅。ここからスタート

3/9 9:10

ここからつづら折りの道が始まる。
さっきまで快晴だったのに…

3/9 9:37

つづら折りの道が終わるとすぐこんな感じ

3/9 9:51

足を取られる

3/9 10:07

長者屋敷ノ頭
標識が錆びてるがここを直進する。

3/9 10:08

風光明媚

3/9 10:33

登り始めるとすぐこんな感じ

3/9 10:34

徐々にツボ足に…

3/9 10:37

トレースが無ければ撤退してますねこれは

3/9 11:05

山頂手前分岐

3/9 11:09

山頂の御嶽神社

3/9 11:13

武甲山登頂！日本二百名山27座目

3/9 11:14

無事晴れてくれました

3/9 11:16

赤城山がチラリ

3/9 11:32

武甲山の伝承。

3/9 11:55

表参道を下ル

3/9 12:12

不動滝

3/9 12:29

一の鳥居のトイレ。閉鎖してないので普通に使えます

3/9 12:30

一の鳥居⛩️

3/9 12:46

帰り道にある精錬所

3/9 12:49

男の子ってこういうの好きなんでしょ！？

3/9 12:50

その2

3/9 12:56

君たちはどう生きるかに出てきそう

3/9 13:03

その3。石灰石ですかね

3/9 13:34

横瀬駅到着。お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

haukka

事の始まりは先月、両神山に登った時のこと。

帰りに秩父市内に戻ると、異様なピラミッド型をした奇山が視界に入る。
何だこれは、と思いつつ登ってみたいと思い計画を練ってましたが、とうとう登ることができました。
（本当は安達太良or西吾妻の予定でしたが、風が😇😇😇なので断念）

表参道ピストンではつまらないので、秩父鉄道の浦山口駅から西武線の横瀬駅まで縦走。

橋立参道は人が少ないため積雪が多く難儀しましたが、登頂すると素晴らしい景色が待っていました。

帰りの林道も退屈ではなく、鉱山の精錬所があり、まさに石灰石が運ばれてくる様子を見ることが出来たので、このルートは個人的にオススメです。

今日の教訓：花粉症患者はこの時期の山に登るべきではない（鼻口目が酷いことに）

次回の山行は伯耆大山の予定です。