額堂山

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:03

距離 19.9km 登り 1,138m 下り 1,141m

10:29 豊川自然歩道利用者用駐車場
10:35 10:37 観音堂
11:13 11:14 杣坂峠
11:34 11:43 延命水
11:56 11:57 額堂山
12:13 12:14 久田野峠
12:51 背戸山
14:07 14:08 観音山
14:24 観音堂
14:32 豊川自然歩道利用者用駐車場
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

財賀寺の駐車場にクルマをとめさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はとくになかったのですが、途中で踏み跡が不明確になった箇所がありました。

写真

3/9 14:34

重要文化財の仁王門から出発しました。

3/9 14:31

初っ端から長い階段が続きます。

3/9 11:02

最初に観音山を踏む予定でしたが、走ることに夢中になってしまい分岐を通り過ぎてしまい、その先の唐沢三角点へと到着。

3/9 11:56

延命水でコーヒー用の湧き水を汲んだあと、再び登山道へ登り返しました。展望はありません。

3/9 12:08

採石場の上からの一枚。

3/9 12:12

とくに素晴らしいと感じる展望ではありません。

3/9 12:22

ここまでは、里山にありがちな思わせぶりな踏み跡もなく、頻繁に地図を確認することなく大変走り（歩き）やすかった。

3/9 12:52

森林の中にいても、終始北西風が強くて寒かった。適当に撮り、南へと下っていきました。

3/9 13:29

ゴルフ場の西側からの一枚。ここが一番展望が良かった。北西風もあたらず、日溜まりになっていてポカポカでした。今回の山行で唯一、春を感じた場所でした。

3/9 14:07

財賀寺に戻る前に観音山へ。直登コースにはトラロープが張られていました。かなりの急登に、脹ら脛（ふくらはぎ）が悲鳴を上げていました。

3/9 14:35

仁王門に到着。三回ほど道を間違え余計な登り返しをしましたが、これも良いトレーニングとなった楽しい山行でした。

撮影機器：

SC-51A samsung

感想

namazu

今回の山行は、今村豊氏が書かれた『三河のオオカミ・山犬　少年の頃に見た妙で不思議な犬の消息を尋ねて』の中に額堂山や杣坂峠などの地名が登場していたため、計画しました。
この本によると、昭和（戦前・戦中・戦後）の頃まで、この辺りでニホンオオカミの目撃情報があったとのことです。
まさか現代にニホンオオカミが生き残っているとは思いませんが、かつてニホンオオカミが生息していたであろう土地を、色々な思いを頭に巡らせながら、楽しく走ることができました。