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Yamareco

記録ID: 65320
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

新緑浴を満喫、鷹ノ巣山〜六ツ石山(水根沢林道を登る)

2010年05月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
Akaneko その他1人
GPS
07:40
距離
16.2km
登り
1,440m
下り
1,435m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:48
合計
7:40
7:20
110
水根駐車場
9:10
9:20
48
屋根付きベンチ
10:08
27
石尾根合流
10:35
11:43
33
鷹ノ巣山(ランチ)
12:16
39
城山
12:55
13:15
60
六ツ石山
14:15
14:25
35
休憩
15:00
水根駐車場
水根駐車場7:20→9:10屋根付きベンチ9:20→10:08石尾根合流10:08→10:35鷹ノ巣山11:43→12:16城山12:16→12:55六ツ石山13:15→14:15休憩14:25→15:00水根駐車場
天候 晴れ(薄日)のち曇り
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・全体的に歩きやすい道ですが、六ツ石山からの下り後半は急坂です。
・駐車場はダム近くに40台ほど、その少し手前に30台ほど停められます。
 ダム近くは屋根付きですので、夏はこちらがBetter。トイレも近くにあります。
小河内ダム近くにある駐車場。
こちらは屋根付き、です。
また、登山口付近にも駐車場があります。
2010年05月22日 06:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 6:59
小河内ダム近くにある駐車場。
こちらは屋根付き、です。
また、登山口付近にも駐車場があります。
これを見て、倉戸山に行くのをやめました。
2010年05月22日 18:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 18:47
これを見て、倉戸山に行くのをやめました。
登山道は民家の横を入ります。
2010年05月22日 07:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 7:35
登山道は民家の横を入ります。
のっけからの急登です、が
すぐにゆるやかな道になりました。
2010年05月22日 18:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 18:48
のっけからの急登です、が
すぐにゆるやかな道になりました。
こんな感じの道が続きます。
油断すると踏み外すので注意!
2010年05月22日 21:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 21:39
こんな感じの道が続きます。
油断すると踏み外すので注意!
小さな滝でしょうか?
水根沢が近づいてきました。
2010年05月22日 08:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 8:20
小さな滝でしょうか?
水根沢が近づいてきました。
ワサビ田です。
2010年05月22日 08:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
5/22 8:23
ワサビ田です。
水根沢に架けられている木橋を渡ります。
この辺りで渓流釣りをしている人がいました。
2010年05月22日 08:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
5/22 8:31
水根沢に架けられている木橋を渡ります。
この辺りで渓流釣りをしている人がいました。
新緑がすばらしい!
目の保養にいいですね。
2010年05月22日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 8:32
新緑がすばらしい!
目の保養にいいですね。
今回はこんな道を歩きたかった、のです。
2010年05月23日 08:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 8:03
今回はこんな道を歩きたかった、のです。
このような道を1時間ほど歩きます。
2010年05月22日 08:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 8:46
このような道を1時間ほど歩きます。
杉・桧林の斜面の急登です。
2010年05月23日 08:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 8:04
杉・桧林の斜面の急登です。
簡素ですが屋根つきの休憩ポイントがあります。
2010年05月22日 09:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 9:11
簡素ですが屋根つきの休憩ポイントがあります。
根っこの露出した登山道、いいですね。
2010年05月23日 08:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 8:06
根っこの露出した登山道、いいですね。
石尾根合流点近く
カヤトが現われはじめました。
2010年05月22日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 10:06
石尾根合流点近く
カヤトが現われはじめました。
大菩薩方面が見えてきました。
2010年05月22日 10:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 10:16
大菩薩方面が見えてきました。
目の前の鷹ノ巣山を目指します。
広い尾根道です。
2010年05月22日 10:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 10:19
目の前の鷹ノ巣山を目指します。
広い尾根道です。
ヤマレコ缶バッジ デビュー戦
(鷹ノ巣山山頂にて)
2010年05月23日 08:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 8:08
ヤマレコ缶バッジ デビュー戦
(鷹ノ巣山山頂にて)
鷹ノ巣山山頂より富士山が霞んで見えました。
2010年05月22日 10:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 10:51
鷹ノ巣山山頂より富士山が霞んで見えました。
小広い山頂
ほとんどの人が大休止していました。
2010年05月23日 08:17撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 8:17
小広い山頂
ほとんどの人が大休止していました。
七ツ石方面
遠くに見えるのは飛竜山でしょうか?
2010年05月22日 11:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 11:37
七ツ石方面
遠くに見えるのは飛竜山でしょうか?
大岳山・御前山を正面に見ながら、石尾根を東に進みます。
2010年05月22日 11:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 11:43
大岳山・御前山を正面に見ながら、石尾根を東に進みます。
小広い石尾根を歩く
2010年05月22日 12:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 12:01
小広い石尾根を歩く
城山付近を通過
2010年05月22日 12:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 12:18
城山付近を通過
城山を過ぎると一旦急下降します。
2010年05月22日 12:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 12:22
城山を過ぎると一旦急下降します。
マウンテンバイクにあっという間に抜かれました。
2010年05月22日 12:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 12:34
マウンテンバイクにあっという間に抜かれました。
六ツ石山より鷹ノ巣山
2010年05月22日 12:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 12:57
六ツ石山より鷹ノ巣山
六ツ石山頂上
こちらの山頂も小広いです。
2010年05月22日 13:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 13:15
六ツ石山頂上
こちらの山頂も小広いです。
ミツバツツジも咲いていました。
2010年05月22日 13:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 13:23
ミツバツツジも咲いていました。
六ツ石山〜トオノクボ間は新緑の中、散歩気分で歩けました。
2010年05月22日 13:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 13:31
六ツ石山〜トオノクボ間は新緑の中、散歩気分で歩けました。
踊り出しそうな木
2010年05月22日 18:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 18:44
踊り出しそうな木
トオノクボからの道はかなりの急坂です。
2010年05月22日 13:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 13:48
トオノクボからの道はかなりの急坂です。
奥多摩湖が見えてくると間もなくです。
2010年05月22日 14:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/22 14:39
奥多摩湖が見えてくると間もなくです。

感想

当日朝寝坊してしまい、1時間ほど遅れて出発。
小河内ダムに6時頃到着すれば、水根から六ツ石山経由で鷹ノ巣山を登る予定でしたが、
鷹ノ巣山に直接登る水根沢ルートに変更しました。

駐車場は登山口に近い方と湖側の2ヶ所ありますが、湖側の方が屋根付きのため、こちらに止めました。

歩きはじめて5分ほどで、六ツ石山ルートとの分岐点を通過し、
車道が途切れると、道標は一軒の民家を指していたので、
いいのか、と思いながらその民家の庭を横断しました。
ここから予期していなかった急登を5分ほど耐えると、
山腹につけられた道を当分の間進むことになります。
この道は特に危険はありませんが、道が細いため油断していると足を踏み外すこともあります。

そして1時間ほどすると、ワサビ畑のある沢に到着。
こちらでは渓流釣りをしている人を見かけました。
イワナでも釣っているのでしょうか?

こちらのコースは沢伝いの暗い道か、と想像していましたが、
新緑が本当にすばらしく、景色がなくても飽きません。
地図だけ見ていても、実際に歩いてみないとわかりませんね。

その後、沢を渡ると徐々に傾斜を増し、屋根のあるベンチで一服しました。
さらに檜・杉林の中の急坂をもう少し耐えると、倉戸山からの道に合流し、
そこから少しで石尾根の巻道にぶつかります。
ここを左に折れ、カヤトの道を西に進むと右に鷹ノ巣山への道標があり、
すぐに尾根沿いの道に出ます。
そして約20分ほど広い尾根を登ると、鷹ノ巣山に到着です。

予想通り霞んでいたため、すっきりとした展望は叶いませんでしたが、
富士山や大菩薩方面、奥多摩三山を望むことができました。
山頂は小広く、30名ほどがランチを兼ね大休止していました。

帰路は榧ノ木尾根を通り、倉戸山経由で下山も考えていましたが、
六ツ石山経由でも十分時間があったので、石尾根を東に向いました。
(水根の登山口に、倉戸山でH20.9月 熊に襲われた人がいるので要注意、という看板があったので、
それにビビったのも理由の一つですが・・・)
30年前にも石尾根を歩いたのですが、当時はただひたすら歩いていたためか、
記憶が全くなく、初めて歩いた道同然でした。

六ツ石山までの道は、一部巻道と合流までの急坂がありますが、
概して歩きやすい気分の良くなる道で、こちらも新緑がきれいでした。
マウンテンバイクが通るのも頷けます。

六ツ石山は石尾根から右に折れて5分ほど登り、
この山頂から30分程は、御前山や大岳山を正面に見ながらの気分のいい道ですが、
道標を右に折れた所から急坂が約1時間ほど続きます。
当初の予定ではここを登ることになっていたので、
逆コースにして良かった、とつくづく思いました。
ただ、トレーニング目的で登るには適しているコースです。

樹間から奥多摩湖が見えてくると、間もなく民家に出、ほっとします。
が、ここから水根駐車場までの舗装路が結構こたえました。

最後に、今回の下りは昨年秋の高妻山以来の標高差1000m以上でしたが、
膝の痛みはありませんでした。
半年間のリハビリが功を奏したようです。

また、奥多摩の良さを再認識した山旅でした。

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コメント

素晴らしい新緑ですね
Akanekoさん、こんばんは^^

素晴らしい新緑ですね!さすが奥多摩!という感じです。

奥多摩も、もうずいぶん行ってません。
うちの方からだとアクセスがどうにも悪くて。。。
でもこのキレイな新緑見たら、また行ってみたくなってしまいました。

この日、どうやら黄砂も飛んでいたようで、そのせいか霞がかる所が多かったようですね。
2010/5/23 22:09
奥多摩、私も久々でした。
kikiさん、こんばんはnight

黄砂が飛んでいたのですか?
それより檜や杉林が多かったので、カミさんはそちらが気になっていました。
でも、もうその花粉は終わりですかね。
私はまだ花粉症にはなっていないので・・・

私も奥多摩は10年振りでした。
特にこの季節はいつ以来か、記憶にありません。
でも、今回歩いた道は余計なストレスを感ぜずに、気分良く歩けました。

私にも身近な My favorite mountain 見つけたいです。
2010/5/23 23:19
新緑
はじめましてAkanekoさん。

きれいな緑ですね。

猫がかわいくて。こんなポーズとってくれたんですか?

我が家は犬(今はいません)派ですが、かわいいですね。思わずにっこりしてしまいました。
2010/5/24 7:59
ネコ好きです。
riekoさん、こんにちは。はじめまして

いつも紅葉シーズンに集中して山に入るのですが、
新緑もいいものですね。
今まではこの時期バーベキューばかりでしたので、
今後はもっと山に入ろうかと思います。

ところで riekoさんご夫婦は1年を通じてタフな山登りをしていますね。
冬の聖岳にテント山行とは
この夏に久々に訪れたいエリアではありますが・・・

写真のネコは兄妹ですが、左のネコと相思相愛関係です
(右のネコはご飯のときだけ、すり寄ってきます。)
犬もいいですよね。毎日の散歩が大変ですが。
ネコは気まぐれですから
2010/5/24 13:07
良いですね、石尾根。
Akanekoさん、こんにちは。

鷹ノ巣山・六ツ石山お疲れ様でした。

石尾根歩き、緑沢山で気持ち良さそうです。
でも逆回りでしたら六ツ石山の登りで大汗でしたね
この時期クリアーな展望は難しそうですが、
富士山、大菩薩が見れて良かったです。

膝をいたわりつつ、次回もいい山行ってください
2010/5/24 9:11
石尾根、久々でした。
kankotoさん、こんにちは。

石尾根は一部しか歩きませんでしたが、気持ちよく歩けました。
次回は雲取山〜奥多摩駅まで通して歩いてみたいですね。

今回のコースは六ツ石山から下りましたが、
登りに利用している人の多くは、膝への負担を考えて下山路に廻さないそうです。
まだ登りの方がましだ、と
実際にすれ違った方がそう言ってました。

本日は雨でしたが、今週も晴れの日を狙ってハードな山にトライですか?
私は今回膝が無事だったので、今後の山行に期待が持てそうです。
kankotoさんも膝を大切に!
40を過ぎると老眼と同様、突然やってきますヨ
2010/5/24 13:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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