入笠山 初めての雪山（アイゼン・トレーニング）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 01:33
• 距離: 4.2km
• 登り: 267m
• 下り: 271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:32

距離 4.2km 登り 274m 下り 283m

10:07 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:17 10:17 入笠湿原
10:28 10:29 ヒュッテ入笠（旧マナスル山荘本館）
10:40 10:40 岩場コース 迂回コース分岐
10:54 10:54 入笠山
11:05 11:06 岩場コース 迂回コース分岐
11:12 11:12 御所平峠登山口
11:19 11:19 山彦荘
11:41 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR中央本線　富士見駅より「富士見パノラマリゾート」の無料送迎バスに乗車。
スキー場　ゴンドラにてゴンドラ山頂駅へ

コース状況／危険箇所等

雪　踏み跡以外は「わかん」「スノーシュー」が無いと膝下くらいまで踏み抜くところあり。
軽アイゼンでの登頂も可能

その他周辺情報

スキー場の施設内に、「ロッカー（大きな荷物の収容も可。有料）」「更衣室」各あり。
モンベルのショップもあり。

写真

3/9 10:07

ゴンドラ山頂駅からスタートです。（アイスクライミングの練習・体験ができる“SUMMIT F ALLS“があります。今季の営業は終了）

3/9 10:07

登山コースへの入口。今回、初めての雪山／アイゼン使用のため、その歩行トレーニングに「入笠山」に来ました。
この入口で装着して出発。

3/9 10:10

緩やかな樹林帯を歩きます。

3/9 10:14

湿原への入口

3/9 10:16

一面　雪景色

3/9 10:16

木道の境目が分かりにくい所がありますが踏み跡を辿れば大丈夫。

3/9 10:18

山彦荘まで15分くらい。（お休み中）

3/9 10:19

入笠山案内図です。

3/9 10:19

ヒュッテ入笠への分岐。右側車道と左コースのどちらでも行けます。

3/9 10:23

“カゴメの森“ 森林保全を行なっているそうです。

3/9 10:24

“とろろこんぶ“が凍りついて・・・

3/9 10:28

ヒュッテ入笠

3/9 10:30

ヒュッテ前より山頂向け

3/9 10:31

樹氷が輝いてます。

3/9 10:32

樹氷／枝が氷で覆われてアイスキャンディのようでした。

3/9 10:33

車山／蓼科山／北横岳がお出迎え　（多分ですけど・・）

3/9 10:40

山頂向けの分岐。右側　岩場コースで目指します。

3/9 10:40

全く岩は見えませんが・・・

3/9 10:46

コース上、唯一の岩！

3/9 10:51

もうすぐ山頂

3/9 10:52

入笠山　山頂到着しました。1,955m

3/9 10:52

360度遮るものなし！

3/9 10:52

ぐるー

3/9 10:53

っつと

3/9 10:53

3/9 10:54

下山は迂回コースにて、ゴンドラ山頂駅を目指します。

3/9 10:57

途中の分岐です。

3/9 10:57

比較的なだらか

3/9 11:01

山頂付近の“とろろこんぶ“です。

3/9 11:02

カチカチでした。

3/9 11:24

湿原を抜けてゴンドラ駅へ

3/9 11:24

木々と青空

3/9 11:35

コースを外れて、山頂駅側の展望台へ行ってみました。

3/9 11:39

動物の足跡多数。なんだろう？

3/9 11:39

鹿かな？

3/9 12:43

富士見パノラマリゾートから富士見駅へ向かう車道でのワンショット（肉眼ではかなり遠くの山々が綺麗に見えているんです）

3/9 13:10

富士見駅到着。徒歩で小一時間でした。

3/9 13:46

肉眼では槍ヶ岳が見えてます。

3/9 14:43

電車の車窓から富士山。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

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山歩きを初めてから、初の雪山。アイゼン装着も初めて、雪山歩くのも初めて。ということで、皆様が初心者でも行けるとご案内いただいている入笠山に行って来ました。雪の感じでは、そのまま行けそう（雪が柔らかいので。結果的には山頂まで装備なしで行ける状況でした）でしたが、今回は、アイゼン歩行のトレーニングが目的の一つであったため、ゴンドラを降りてすぐに装着しました。案内看板通り登山道へ。樹林帯は緩やかなアップダウン（下りが多いかな）が続き、入笠湿原へ。木道は埋もれていました。湿原というよりただの雪原でしたが・・（次回は雪のない時に来たいです）一部、木道の表面が出てる所があったので、アイゼンの歯で踏まないように選んで歩きました。ヒュッテ入笠から先の山頂向けは、勾配が上がるものの、岩場コースを選択しましたが、山頂付近の一部分の傾斜以外、苦労するところはありませんでした。多分、雪が積もっているためと思いますが、夏道はきっと厳しいのでしょう。歩行トレーニングを目的とした山行でしたが、雪面が柔らかかったので、正直トレーニングにはならなかったかもしれません。ただ、感じは掴めた気がします。次は、圧雪路や凍っている所で試したい気がしています。