高見山、木梶山
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- GPS
- 08:13
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:41
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高見山良好 木梶山方面、目印テープあり |
写真
感想
暖冬であることを言い訳に、今年の冬山は綿向山、貝月山しか行っていない
もう一発いくべきだろう
関西のマッターホルン、高見山を目指します
結構距離があり、片道2時間近くかかります
また、ほぼ道路は凍結しているような気がする
こんなこともあろうかと、名古屋の某中古タイヤ店でとうとう冬用タイヤを購入しました
エントリー予定の高見峠には、高見トンネルを挟み、三重側、奈良側から林道を介して行くことができます
先行者の活動日記で三重側は崩落通行止めの情報を得ていたので、奈良側から侵入します
予想通り、林道に入ると凍結箇所多数
でも大丈夫、冬用タイヤだから
こういう時にMT、フルタイム4WD、軽四は便利です
ギアチェンジを駆使して高見峠到着です
高見峠からは急登で積雪も若干量ありましたが、ノーマル登山靴でなんとか登ることが出来、持参したアイゼン、チェンスパはお守り装備となりました
不安なのは午前7時台の高見山は曇天でガスが晴れそうにないこと
登っている途中、装備しているゴム手袋だけでは冷たすぎ、中にウール手袋を仕込むはめに
手袋着用のままのスマホには慣れていないので不便です
さて、お目当ての樹氷ですが、登るにつれて木々に生成されてきましたよ
山頂では晴れ間はなかったものの、樹氷を堪能することができました
樹氷は三重側よりも、山頂や奈良側に下ったところの方が派手でした
高見山は北風が主で、南側の三重側より、東側から登る奈良側からのほうが生成し易い環境にあるということですね
山頂で晴れ間を待つか、奈良側に降りて小峠回りで降りるか思案しましたが、すぐに天候が変わりそうにないのでピストンで下山
降りるにつれて視界が開け、南方の木梶方面は山頂もガスが無く、白っぽく樹氷生成中の様でした
サクッと降りて、約2時間の行程で終了でした
今回、横着をしてチェンスパなど使用しませんでしたが、山頂手前の地が芝生面のような箇所は滑りやすく危険です
皆さん注意してください
高見山で樹氷を堪能した後は、木梶林道まで車で移動です
当初、高見山ピストン後、縦走路を南下しようとも考えていたのですが、どこまで行くのか?どう回るのか、時間、体力的な不安材料もあり、ならば木梶周辺を周回し、ヤバそうなら適宜下山と決め込みました
何より、高見山で樹氷の目的を果たしたものの、眺望は未だ得ていません
国道166号高見トンネルを三重県側に戻り、林道に入ります
林道を進むと、駐車場がいっぱい(とはいっても5台分くらい)
9:30ですから、一杯にもなりますよね
少しバックして空きスペースに駐車しました
ここから登山口まで約1時間程度の林道歩きです
林道を進みハッピの峠登山口、登るか?でも最低木梶には登っておきたし、直進します
木梶山登山口から山に入り、しばらく登ると気持ちの良い尾根歩きになりました
残念なのは周囲の展望が木々に阻まれること
樹氷もちらほら出てきて、意外とあっけなく木梶山到着です
さらに進み南峰を過ぎると稜線に出ます
外気温はー5度でしたが、風のせいかかなり寒い
耳がやられそうなので、滅多に使用しないネックウォーマーを着用しました
結局、木梶山から入り、馬駆ヶ辻、赤ゾレ山、伊勢辻山、ハンシ山と周回できました
途中の眺望は、
・木梶南峰からの南の稜線からの西方の展望
・赤ゾレ山付近からの台高縦走路の展望
・ハンシ山から北に下る途中の高見山、
三峰山の展望
でした
木梶山南峰からの稜線上は少しですが積雪もあり、雪歩きもできて満足です
少し嫌だったのが、ゲーター装着時、内側の靴ひもがほどけてしまうこと
最近不便を感じることの一つです
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