VRで馬頭刈山へトレーニング

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 7.2km
• 登り: 783m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:25

距離 7.2km 登り 789m 下り 795m

9:00 スタート地点
10:34 10:36 鶴脚山
10:49 10:50 馬頭刈山
11:15 泉沢
11:25 ゴール地点

この日はGPS電波がとても不安定？で、ガーミンGPSとスマホのダブルでログを取っていますが、途中どちらもルートロス（不可解な位置に勝手に移動してしまい、尾根を歩いているのになぜか谷の方にログがずれて行ったりした）してしまい、それぞれが正しい位置を記録した部分を繋ぎ合わせたログを作成し、この記録のログデータとしましたが、途中どちらも異常になっていた場所についてはログがなく、飛んでいます。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りは泉沢の西尾根から鶴脚山南尾根を登っていますが、登山道はなく、完全なバリルートです。道標、テープ等の目印もありません。尾根への取り付きは斜面の墓地を登り、その上で鹿柵の出入り口を通って道のない所を登っています。尾根上には仕事道がありますが、枯れ枝を避けながら歩くところもあり、夏には葉がついて藪っぽくなると思われます。
標高600mで西からの尾根に登りつきますが、その直前は急です。
標高750m位から、金曜日に降った雪が残っていて、表面が凍っていて滑りやすく、
つま先で蹴り込んで氷を破って足場を固めながら登りました。

鶴脚山から馬頭刈山までの一般道はほぼ雪道でしたが（そこそこ歩かれていました
）、私はアイゼンは使いませんでした。でも初心者は使った方がいいでしょう。

馬頭刈山からの下りも最初は凍った雪に覆われていました。数名の登って来た足跡がありました。道はしっかりした一般道で途中には要所に標識もあります。

写真

3/10 9:01

和田向の駐車場。きれいなトイレと売店（土産屋）あり

3/10 9:01

バス時刻

3/10 9:02

南秋川を渡ります

3/10 9:08

このお寺から墓地の中の階段を登って尾根に登ります

3/10 9:10

墓地の上の鹿柵になんと登山者向けの表示が。登山道はないので登山者は来ないと思いますが、私のようなに登ってくる人が結構いるのでしょうか。

3/10 9:11

すこし柵沿いに左へ登ると

3/10 9:12

この出入り口を発見し、針金を外して通りました

3/10 9:16

尾根に出るとまた鹿柵があり、ここでも出入り口があって、通らせていただきました。

3/10 9:14

登って来た斜面を振り返ります。奥の山がこれから登る馬頭刈山

3/10 9:17

尾根の上には仕事道がありました

3/10 9:24

快適な尾根を登ります

3/10 9:26

右から左へ尾根を乗り越える仕事道？廃道？がありました。写真は振り返ってみています。

3/10 9:26

そしてこんなお社も。このお社の後ろへ登っていきます

3/10 9:28

尾根はかすかな踏み跡が続きます

3/10 9:42

植林

3/10 10:02

部分的には急登も

3/10 10:13

伐採地の上の見晴のいい所にでました

3/10 10:13

急登

3/10 10:15

西からの広い尾根に合流し、さらに登ると残雪

3/10 10:22

3/10 10:27

雪の表面が凍っていて滑りやすい

3/10 10:30

氷を踏み砕いて登ります

3/10 10:33

馬頭刈尾根が見えてきました

3/10 10:34

同じく

3/10 10:35

馬頭刈尾根の登山道に合流、道は雪に覆われていますが踏み跡は結構あり、私が登ってくる直前にも数名のグループが通過していきました。

3/10 10:36

登って来た方を振り返ります。右上に白もが見えると思ったら

3/10 10:36

富士山でした。でも木の枝が邪魔です。肉眼ではよく見えるのですが

3/10 10:36

そしてここは鶴脚山です

3/10 10:38

馬頭刈山へ向かいます。登山道は雪道です

3/10 10:42

泉沢への道標がありますが、この道はほとんど歩かれてません

3/10 10:49

馬頭刈山登頂。周りは木に囲まれて展望わずか

3/10 10:49

馬頭刈山からの梢越しの富士山

3/10 10:50

山頂

3/10 10:50

証拠写真

3/10 10:50

筑波山が見えました

3/10 10:51

馬頭刈山からの梢越しの大岳山

3/10 10:53

少し下ったところで、藪の中の岩に登ったら、最初で最後の木が邪魔しない富士山が見られました。

3/10 10:54

同じく

3/10 10:54

振り返って、左下の50cm角位のこの岩に乗ったら富士山見えました。

3/10 10:55

ここから一般道で下山します

3/10 11:02

途中、梢越しの富士

3/10 11:08

3/10 11:09

要所に道標

3/10 11:15

ここに降りてきました

3/10 11:25

南秋川に戻ってきました。わずか30分、あっという間に下山完了。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

菓子パン2個 お茶400cc 軽アイゼン スパッツ ダウンジャケット 日除け帽 サングラス 日焼け止め スマホ GPS 貴重品

感想

shigetoshi

昨日は美ヶ原から帰ったばかりでしたが、
天気がとてもよかったので、奥多摩では少なくなってきた未踏のルートを踏破するために軽く馬頭刈山へトレーニングに。

先日降った雪が残っていて、山頂付近では雪山ハイクが楽しめました。
ずっと森の中なので見られないと思っていた富士山が、藪の中の小さな岩に登ったらばっちり見られてラッキーでした。今の時期は梢越しには結構見られるのですが、
それでも枝が邪魔しているのとしていないのとでは大違いでした。
登りはバリルートで1.5時間以上もかかりましたが、下りは一般道でわずか30分、あっという間でした。