三浦半島 油壺・諸磯三崎・城ヶ島エリア 海岸線歩きとジオサイト巡り

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 24.6km
• 登り: 304m
• 下り: 332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:28

距離 24.6km 登り 305m 下り 344m

6:48 三崎口駅
7:17 7:23 黒崎の鼻
8:26 小網代湾
8:51 油壺バス停
9:28 油壺験潮場
9:39 油壺湾入口
11:23 三崎港バス停
11:48 11:49 白秋碑前バス停
11:56 城ヶ島公園
12:07 12:16 安房崎
12:31 城ヶ島公園
12:39 12:43 馬の背洞門
13:02 13:13 西山
13:16 城ヶ島バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京浜急行　三崎口駅
帰り　城ヶ島バス停〜三崎口駅バス停　京浜急行バス　
　　　京浜急行　三崎口駅

コース状況／危険箇所等

景勝地を繋ぐコースです。生活路線など交通量の多い車道も歩きます。往来にお気を付けください。

小網代の森はとても良く整備されたハイキングコースです。

農道は収穫作業の邪魔にならないよう歩行に気をつけました。

海岸線は岩礁、砂浜歩きなど含みます。潮位や高波、また私有地有無など現地にて判断してください。

その他周辺情報

三崎港、城ヶ島、油壺などリゾート観光地です。

写真

3/10 6:38

おはようございます！　
今日は京急三崎口駅から海岸線やジオサイト巡りして城ヶ島まで歩いてきます!

3/10 6:54

ドピーカン！
だだっ広いキャベツや大根畑の一本道。向こうには海と富士山！今朝は寒く道端の水たまりは氷はってました!

3/10 7:18

黒崎の鼻に到着！釣人も居らず貸し切りでした！
富士箱根、伊豆の天城に大島、もちろん丹沢大山の大展望です！

3/10 7:53

三戸浜漁港より　海の向こうに雪が着く表丹沢の山々や大山、江ノ島

3/10 7:57

庚申塚　三猿や鬼を踏む青面金剛像　三戸浜　路傍

3/10 8:21

小網代の森の笹のトンネル。小網代の森は素敵です！今日は岩礁歩いたり山道歩いたり楽しい

3/10 8:22

小網代の森　
関東で唯一、ひとつの川の流域で源流から海まで丸ごと自然が残されたエリアだそうで…野鳥も多く良いコースです！　

3/10 9:05

油壷　海鵜と富士山

3/10 9:13

油壺のジオサイト　荒井浜の海食洞

3/10 9:20

荒井浜　穏やかで美しい砂浜

3/10 9:24

油壺湾　景勝ですが、樹木が邪魔してます

3/10 9:39

関東ふれあいの道　油壷・入江のみち

3/10 9:49

目立つ道標も無く、入口に看板ひとつ。
諸磯の隆起海岸は山間の畑脇で目立たず

3/10 9:49

諸磯の隆起海岸
一列に並んだ貝の穴が当時の海岸線だそうで…何段もあります
国指定天然記念物

3/10 10:14

三浦半島南西端に位置する諸磯埼灯台

3/10 10:27

浜諸磯　崖側の圧倒される景色

3/10 10:32

浜諸磯の高台より　

3/10 11:01

海外町　スランプ褶曲
神奈川県指定天然記念物
日本の地質構造百選

3/10 11:45

ジオアイランドへ！城ヶ島大橋を渡ります！

3/10 12:03

城ヶ島展望台より　剱ヶ崎と房総の鋸山方面

3/10 12:10

水垂れ付近　海食された岩礁と剱崎や鋸山など房総の山々を遠望

3/10 12:13

水垂れ　エメラルドグリーン　とても綺麗です

3/10 12:26

圧倒される景色です　南側岩礁帯を歩く

3/10 12:36

城ヶ島　海鵜展望台より　
初声層と関東ローム層の不整合境界だそうです

3/10 12:42

馬の背洞門

3/10 13:05

灯台付近の火炎構造

3/10 13:05

もう一枚

3/10 13:06

火炎構造と逆断層

3/10 13:09

城ヶ島南西部の褶曲構造

3/10 13:12

もう一枚

3/10 13:14

観光橋付近　ジオサイト　地層構造がグニャグニャです

3/10 13:18

お疲れ様でした！もう少し歩こうと思いましたが、丁度良くバス。
三崎口駅までバスで帰ります!

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

やっさん

今日は山歩きはお休みして、以前から気になる三浦半島ジオサイト。
今回は油壺・諸磯三崎・城ヶ島エリアの海岸線岩礁歩きとその周辺のジオサイト巡りをしてきました！
黒崎の鼻をはじめ、海岸線はどこも大展望。富士山に箱根に丹沢大山、天城に大島や伊豆の諸島…海の向こうに大きく見えます！
そして、地形や地質の少しでも勉強してから臨むとより一層面白いエリアと感じました。
また予習して小網代の森など絡めてばがら再訪します！漁港でマグロも食べねば…