房州低名山:木ノ根峠〜女夫石山


- GPS
- 04:31
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 513m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に踏み跡が薄く荒れている。 特に冷水ピーク〜原田峠間は、倒木と茨と蔓でまともに歩けない。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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感想
良い天気の3月の日曜日、未踏の房州低名山へ行くことにした。
赤線繋ぎもあって、富山登山口の駐車場からスタートすることした。
眺望を期待して高崎公園へちょっと寄り道、富士山が良く見えて寄り道した甲斐があった。
木ノ根峠・・・なぜ、峠なのに房州低名山なのか?
それほど眺望もよくないよ。
木ノ根峠から原田峠までは、地理院地図に破線さえないルートだ。
ヤマレコアプリのみんなの足跡はあるが、ほとんど整備もされていない。
かろうじて踏み後はうっすらある、赤テープもたまにあるが、次の赤テープが見つからない。
倒木と茨と体に纏いつく蔦との戦いの道。人はこれをバリルートと呼ぶのだろうか。
もう房州低名山は過去のもの、今ではだたの低迷山だ。
さらには房州低名山でもない冷水ピークと不入斗山だけは眺望が良い。
ところが、不入斗山から先のルートが分からず、しばし彷徨する。引き返すことも考えたよ。
見通しもなく地形の判断できず、とにかく尾根沿いにルートを取るよう藪をかき分けて進む。
最近の舗装路歩きに慣れた体にはきつい。今までの修行は何だったのか。
笑ってよ僕のために
僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して
息もつかずに登っていく 山びと達のようだ
と、頭に浮かぶが、息が切れて口ずさむこともできない。
なんとか原田峠に着いた時にはほっとしたよ。
本命の女夫石山は、なんも眺望なかったぞ。
終わってみれば、駐車場までの帰り道、充実した達成感。
だから山は、やめられないのだ。
帰りは、外房の海を見ながらドライブ。
家に帰って、ビールがうまい。
飲み残したアクエリアスをもったいないから焼酎で割ってみる。
まずい。
缶チューハイで飲み直しだ。
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