西三子山（県道登山口から山頂経由で福寿草群生地へ）

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 10.8km
• 登り: 912m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:31

距離 10.8km 登り 912m 下り 920m

7:43 巡視路入口
8:41 8:43 85番鉄塔
9:23 後山峠
9:37 9:38 88番鉄塔
10:05 10:35 90番鉄塔
11:24 12:24 西三子山
12:45 13:10 フクジュソウ群生地
13:49 13:52 88番鉄塔
13:58 後山峠
14:36 14:52 85番鉄塔
15:13 巡視路入口
15:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口のある県道の路肩に3〜4台駐車可能。

コース状況／危険箇所等

後山峠まではザレ場のトラバースに注意。山頂からフクジュソウ群生地までは滑りやすい石灰岩のヤセ尾根に注意。

写真

3/10 7:39

県道16号脇の登山口。落石の恐れがあるので手前の道標より奥に見えるあめご漁の札から入山した方が良いと思う。

3/10 8:14

84番鉄塔に寄り道。冠雪した平家平の尾根筋も見えていた。

3/10 8:26

ここから左折して後山峠までほぼ水平道。

3/10 8:41

登山道脇に建つ85番鉄塔。手前の石積みは炭窯跡。帰路はここでコーヒータイムにしました。

3/10 8:46

巡視路の鉄橋。

3/10 8:57

ヤマドリの足跡。

3/10 9:09

左奥に西三子山の頂。

3/10 9:14

まもなく後山峠。

3/10 9:21

後山峠。「西三子山（後山峠）高丸山」の道標は林に横たわっている。この日は北風が冷たかった。

3/10 9:37

88番鉄塔から左奥に西三子山。この先で登山道と別れ巡視路を90番鉄塔に向かう。

3/10 9:38

88番鉄塔の広場から雲早山と高丸山を結ぶ尾根筋を遠望。

3/10 9:54

89番鉄塔と90番鉄塔の間に架かる鉄橋。

3/10 10:18

90番鉄塔の手前で凍り付いた小さな水たまり。

3/10 10:27

フクジュソウは発見できず。あちらこちらでバイケイソウの芽吹き。結構、大規模な群生。

3/10 11:01

90番鉄塔から地図の破線を辿って直登。尾根筋の登山道に合流したところ。

3/10 11:27

西三子山山頂の奥に雲早山。

3/10 12:02

山頂から南の眺望。海部のやまなみが横たわる。

3/10 12:28

高城山の電波塔が見える。

3/10 12:36

尾根筋の変化点。道標とケルンが目印。

3/10 12:40

石灰岩のヤセ尾根で東に蒲生田岬の方向を遠望する。

3/10 12:51

雪割りのフクジュソウ（福寿草群生地にて）。この日は10輪だけ確認。木沢支所のお話では年々シカの食害で株が少なくなっているそう。それでも、散った花もあるけど少しは蕾もあるのでもう少しだけ楽しめるかも。

3/10 13:10

植林を横切るトラバース道への入り口を示す道標。雪で踏み跡が分かりづらかったので助けられました。ちなみに、先行のパーティーはそのまま尾根を下った模様。

3/10 13:39

山頂に向かう登山道との合流点。私とは逆ルートで回るハイカーも多いそう。

3/10 13:42

シカの食害で裸地化した尾根から高丸山と後山峠をつなぐ尾根筋を遠望。中央のピークに一本ブナ。

3/10 14:02

南斜面には気の早いアセビの花。

3/10 14:28

帰りは雪が溶けて落ち葉のトラバース。

撮影機器：

SO-41A Sony

感想

yamanetengu

積雪と石灰岩と90番鉄塔での散策のため、大幅にコースタイムを浪費してしまいました。90番鉄塔のフクジュソウには北斜面で芽吹きが遅いのと事前の情報不足に積雪のため出会うことができませんでした。後山峠の手前で、立石谷林道の登山口から登ってこられたパーティーの話し声は聞こえましたが、とうてい追いつくことはできずに、結局この日は誰にも会いませんでした。