雨氷におおわれた静かな加入道山


- GPS
- 02:19
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 757m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:18
天候 | 曇りときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が切れて泥トラバースの箇所あり。ロープはあるがやや頼りない。初心者は怖いかも アイゼン等滑り止めは使わず行けた |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
チェーンスパイク
ダブルストック
|
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感想
土曜は久々仕事で遅かったが、やはり山の空気がすいたくなり日曜は頑張っていく事に。丹沢にそこそこ雪が残ってることは分かってたので、裏丹にいく。加入道山にのぼって前大室から北北西へのびる尾根から帰るプランで行こうと計画。ただ出発でエンジンをかけるもなんと掛からず。。10月の点検でちょいバッテリー弱ってたものの、すぐの交換は不要とのメンテ時判断であったが、、う〜むついにダメか。。前週は自分の車使わずここのところ走って無かったので、弱ったバッテリーをチャージ出来て無かったかな?保険で呼べるロードサービスは30分ちょいで来て、ブースターケーブル経由ですぐかかった。警告ランプ等も無いので走ってチャージすれば多分問題ないとの事。そのままエンジン止めず移動で、約1時間半弱を使ってチャージする。道志みちは除雪跡で道脇には雪が残るので、雪道に期待できるかな?
さて、相当遅れて登山開始。多分加入道ピストンかな〜という時間。序盤は思ったより雪がなかったが、さすがに丹沢の北面でやや寒いエリア。順調に雪が増えていった。とはいってもやはり暖冬で多いときに較べるとだいぶ少ない。尾根に出ると景観が一変で木々が真っ白。遠くから霧氷が見えていてラッキーと思っていたのだが、実際には雨氷であった。雨氷のメカニズムは興味ある方はぐぐってほしいが、丹沢ではこれまで3、4回ほど出くわしている。とても美しいのだが、今回のは結構規模がすごくて枝に着いた氷の重みに耐えかねてバキバキに折れている木も多くて、結構痛々しかった。
加入道避難小屋は相変わらずキレイ。おにぎり一つ食べ、前大室周回ルートにするかチョイと迷ったものの、時間が遅すぎ+下山後ロードもそこそこあるのでおとなしく引き返す事にした。帰りはあっという間。短い時間だったけど、週末のよい気分転換になりました。
懐かしいですね♪
以前、二人でヘロヘロになって歩いた甲相国境尾根の登路ですね。
加入道小屋では正月の静かな一夜を過したこともあります。
いろいろな表情を持つ丹沢は好きですよ。
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