春の甲州百山巡り Оど徑山(秋山温泉・金山神社〜金剛山〜阿夫利山〜林道コース下山)


- GPS
- 03:17
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 577m
- 下り
- 570m
コースタイム
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・金剛山〜井戸沢ノ頭のヤセた岩尾根通過区間、トラロープ等あるも通行注意 ・井戸沢ノ頭からの林道コース下降路、出だしは多量の落ち葉が積もり、ルート外さぬよう注意。その先の下り斜面、スギの倒木・落枝が連続する区間あり、道迷い・スリップ注意 |
その他周辺情報 | 登山口近くの新湯治場・秋山温泉で日帰り入浴可(10〜21時営業;第4月曜休業) |
写真
感想
南岸低気圧の連続襲来で関東近郊の1,000m級の山々もうっすら雪化粧した3月半ば、4月からの全国低山巡り本格再開に向け、足馴らし兼ね甲州の低山日帰りツアーを企画。今回の目標は、昨年末の大学サークル同窓生ツアーで仲間達からけしかけられ、図らずもチャレンジすることとなった「甲州百山」2座ハシゴです。最初のターゲット・阿夫利山目指し、未明の中央道を疾駆、上野原ICから馴染みの秋山温泉へ向かいます。当初は温泉の駐車場に車を置く予定でしたが、早朝で営業開始前のため、登山ルートの町道を遡上、登山口近くの観光スポット・五光ノ里に建つ金山神社の境内に駐車。これにて歩行時間が往復で約30分弱短縮でき、慌ただしく動き回るハシゴ低山ハイカーには有難い限りです。
以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、阿夫利山前衛峰の金剛山前後の区間は標高600m台の低山とは思えぬ細尾根やヤセた岩場の続く険しさでしたが、途中樹間からは残雪豊富な丹沢主脈〜道志の山々、そして大菩薩などの春山展望が楽しめました。朝イチで無人の阿夫利山頂を踏み、帰路は井戸沢ノ頭から林道コースへの下山路を辿りますが、このところの相次ぐ雪降りや強風の影響か、樹林帯のトラバース路はスギの倒木や花粉満載の落枝などが折り重なる予想外の難ルート…。花粉症とは無縁の我が身の幸いに感謝しつつ、倒木を跨いだり潜ったりの難行苦行の末、何とか幅広の林道に降り立ちホッと一息。以降はそれまでのもたつきぶりがウソのようにペースアップ、当初計画よりかなり早い午前9時過ぎ、出発点の金山神社に帰着します。無事下山の御礼参拝を手早く済ませ、時間節約のため登山靴を履いたまま、コスト節減兼ね下道経由で笹子トンネルを抜け、大菩薩前衛の次なるお山へと向かう小生でありました。 [※後半・甲州高尾山編に続きます…。]
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