咲いてますか?って何度聞かれた(^◇^)コウシンソウ:庚申山
- GPS
- 22:05
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
天候 | おおむね晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
全線舗装で一部離合困難な狭い所があるも特に問題なし。 足尾温泉国民宿舎かじか荘の数十メートル先に駐車場。 その先の通行止めゲート付近にも数台可能。 日曜日降りてきた時には駐車スペース埋まってましたわ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはかじか荘から登山口方向の道路沿いにあり。 その上の駐車場から先にはなし。 トイレは登山口にはなし。 庚申山荘にキレイなバイオトイレあり。 でも燃料切れで発電機がかからず(金曜日までは動いてたとのこと)、撹拌が出来ない状態だった。 (かじか荘に伝えるの忘れたのでだれか伝えて・・・) 買い物は県道に入ると何もないよ〜 早めに仕入れてくださいな。 庚申山荘の小屋番は居なかった。 今の小屋番は2年前にお会いした森さんと違う方とのことだった。 小屋番は不定期に小屋に入るとのことで、以前のように夏山季節の週末に居るパターンでは無いのかも? 詳細未確認で、かじか荘で不定期という説明があったのでこのように記載しました。 登山口から一の鳥居 林道歩き4キロで前半は舗装後半はダート。一般車通行止め。 ごっつい落石が落ちとった。(かじか荘に伝えておきましたので近く除去されるかと?) 林道に鹿の死骸があるも、毛だけのものや朽ちたものだけで熊はもう着いてないと思う。 一の鳥居から庚申山荘 特に問題なし 普通のハイキングコース 庚申山荘から庚申山 岩場の急登。ハシゴ、鎖あり。 けっこう急ですべりやすい場所もあり、下る場合は特に注意。 お山巡りコース 上級者コースと表示あるも、良く整備してくれており厳しくは無い。 でも落ちたら助かりそうにない深い谷を通過する狭いトラーバース。 それが半分崩れてたり・・・・・(>_<) 痩せ尾根や落石の怖い岩場に鎖・ハシゴのアップダウンあり。 慎重に行動してほしい。 初心者の単独は止めたほうがいいと思う。 プチ妙義山みたいなフィールドアスレチックルートかな??? |
その他周辺情報 | 携帯はかじか荘ですでにauは電波なし。(かじか荘はwi-fiあり) docomoは繋がるらしいが、繋がりますと書いてあるが書いてあるほどは繋がらないらしい。 ソフトバンクは論外なんで確認もせず。 かじか荘で温泉に入れるが入らず。 よって入浴可能時間のチェックしてません。 庚申山荘の小屋番が居ない場合、宿泊費2,050円はかじか荘で払う。 庚申山荘には布団があるが混むと数は足らなくなると思われる。 おいらはシュラフを持参し敷き布団だけ借りた。 そんなに混むことは無いと思うが(当日は20人ぐらいが宿泊)、シュラフ持参を推奨します。 水は山荘内も外のトイレ横もしっかり出てて困らなかった。 内外で水源が異なるが、どっちも湧水と思われる。 ごくごくわずかに浮遊物が混じる程度だったのでおいらは気にせずそのまま呑んだ。 ピーク時期の週末に小屋番が居ないのは淋しいし、いざという時の非常食も手に入らない。 もちろん酒も(笑) かじか荘までは小屋から下りで2時間程度。 油断なく装備を整える必要がある。 朝一の暗いうちの庚申山荘の周りは鹿だらけだった。 トイレ行くの怖かった(>_<) |
写真
装備
個人装備 |
ビール6缶
日本酒1升
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共同装備 |
1人だから無し(>_<)
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感想
2年前、皇海山に登るのに庚申山荘に泊まった。
その時に色々面白い山の話を聞かせてくれた、小屋番の森さんに会いたくて行ってみた。
ついでにコウシンソウも是非見てみたくてな〜
土曜日の朝はドシャ降りの雨だったそうな。
昼に出たおいらは雨に降られることもなくありがたかったが、小屋番に差し入れのつもりで持った酒が重くてしんどい(>_<)
ぢゃが標高差も少なく距離も短い。
えっちらおっちら歩いて庚申山荘の到着した。
でも、残念ながら小屋番の森さんは居なかった。
森さんの変わりの小屋番も居なかったので、持って行った6缶のビールは全部自分でおいしく呑んだ♪
さすがに1升あった酒は宿泊者にも呑んでもらうが余ったわさ(^◇^)
※後で聞いた話では、もう小屋番は別の人に変わっているとのことだった(>_<)
ご存じの通り、今年の花は何処も早いようぢゃ
花をろくに知らないおいらでも早いな〜〜って思うほど(笑)
うかうかしてると例年のピーク時期には無いんぢゃ無いか?と思えるほど・・・
コウシンソウは例年6月中旬頃ピークと聴いておったので気にしてレコを見ておった。
そしたらどうやら既に咲いてるらしい♪
おいら同様、ヤマレコで咲いてると見て来た人も多かったようぢゃわ(^◇^)
ヤマレコの最新情報はありがたいのぉ〜〜〜〜
現地では小屋番が居ないので登山者の方々からいろいろ教えていただく。
おかげで場所もおおよそ絞り込めた。
おしえてくれたみなさま、ありがとうございます<m(__)m>
翌朝、皇海山に出発する方々を見送り、すっかり明るくなってから庚申山を目指す。
けっこう急でハシゴや鎖も多くしんどかった。
こんなにきつかったっけ?
年々鎖や岩場が苦手になってるような気がする・・
稜線に出る手前でお目当てのコウシンソウをやっと見つけたわい。
聞いてた通り小さい花で目立たんわ〜
これで食虫植物って・・・小さいのしか食えないよな?
蟻に負けちゃうんぢゃないのか(^◇^)
無事に目的の花が見れたので、お山巡りコースに向かってみた。
岩を登り岩をくぐり細いトラバースが続きアップダウンも多く、これも結構しんどいわ〜
結構怖い所もあったわい。
こんな怖いとこだっけ・・・・
途中の岩盤でコウシンソウがいくつか咲いていたが、ずいぶん上ほほうだったんで良く見えなかったが、1か所だけ見やすい場所に群落しておったわ♪
よくこんなすぐ乾いちゃいそうな岩場にへばりついてて平気ぢゃな〜
どうか末永く生き残ってくれますように・・・
人は都合で居なくなっちゃうけど、花はただただそこに咲いていてくれた。
見れて良かったよ♪
早い時間の下山となったので、通り過ぎる人の半分程にコウシンソウ咲いてますか?
って聞かれたわさ。
やっぱ目当ての人が多いんぢゃな〜
駐車場も満車だったのには驚いたわい。
rojya-suさん 初めまして
多くの方々にコウシンソウの事を訪ねられた様子ですが
写真No12の画像をカメラで見せていただきコウシンソウですねとお答えしたので
コメントの登山者は、私で間違いないかと思います
場所を教えて頂き我等二人もコウシンソウに出会えましたので感謝です
それどころか、そのすぐ手前の岩陰で素晴らしい群落を発見しました
お話を伺わなかったら絶対に見つけられなかったと思うので感謝に堪えません
コウシンソウは今回のお目当ての大きな要素だったので助かりました
今日中にはレコもアップ出来ると思いますので良ければ覗いてみて下さい
おかげでコウシンソウと判断できました。
ありがとうございます。
更に良い群落も見つけられて何よりです。
登山道から少し外れ無いとなかなか無いのが困りますね(^◇^)
おいらももっと探り入れれば良かったかな?
レコ楽しみにしております。
コメントありがとうございましたm(__)m
コウシンソウって良く聞くけど、ちっちゃな花なんですね。
食虫植物というのも初めて知りました。
私は、どっちかというと岩っぽい所が好きなので、行ってみたいです。
近くの皇海山とか袈裟丸は行ってるんですが、漏れ聞くところによると全然比較にならないみたいですね。
弟の自慢話もしっかり聞いてやらなきゃ、なんて思いなおしています。
はじめまして。
ぜんぜん目立たないんです。
なので咲いて無かったって話もあてにならずf(^_^;
岩場好きなら庚申山から鋸への稜線ルートは面白いと思いますよ(^^)/
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