記録ID: 654683
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
西上州/マムシ岳とぶどう岳 +チャリ
2015年06月07日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
🚲 チャリは、船坂山の登山口となっているぶどう峠林道の入口にデポ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体 ひたすら稜線歩きだけど、尾根の分岐があるので地図・コンパスは必携。 ■ボンデン山登山口〜ボンデン山 最初から急登。ジグザグのルートとピンクテープがある。他の方のレコでは稜線手前の岩場を登ってるようだけど、トラバース気味に岩場を避ける踏み跡とテープもある。トラバースしました。ボンデン山付近は稜線が幅広で、西側に進むべきを北寄りに進んでしまいました。 ■ボンデン山〜マムシ岳〜県境分岐 踏み跡はあるけど、ちょくちょく消えてる。テープは多め。基本的には稜線歩きだけど、稜線上に岩場があってシンドイところもある。稜線上に岩場があるところは、巻き道の踏み跡があったり、なかったり。巻き道は利用したり、しなかったり。中途半端に岩場を避けたせいで、数回藪漕ぎしました。 ■県境分岐〜ぶどう岳〜ぶどう峠 今回のルートで一番楽しかった。基本的にルートはできてるけど、ところどころ急な上り下りや岩場がある。枝がせり出してて、藪漕ぎ気味に歩くとこもある。ぶどう岳とぶどう峠との間は、岩場や枝のせり出しのせいで、ちょっとごちゃごちゃしてます。 ■ぶどう峠〜船坂山への分岐地点 「ぶどう峠」と書かれた石碑の後ろに登山道入口っぽいのがあるけど、藪が酷すぎて進めなかった。地蔵さんのちょい東側から稜線に入る。更に東側の車道がカーブしてるとこにも入口っぽいのがあるけど、明らかに下ってるので、ぶどう峠林道の入口あたりに繋がってる気がする(適当)。稜線は、踏み跡はあるけど、人通りは少ない模様。 (※船坂山への分岐地点は、1,654mピークではなく、そのやや北東側。) ■船坂山への分岐地点〜船坂山 稜線歩き。たまに踏み跡があるが、かなり薄く、途中で途切れたりする。テープは無し。2〜3m程度のほぼ垂直の岩場のクライムダウンが数回あるけど、巻き道もあったりしてなんとかなった。1,502mピーク〜船坂山は、岩場の連続&藪漕ぎで、普通には歩けない。たまに踏み跡が出てくる。1,502mピークは巻いた(ら大変だった)。 (※岩場があると思ってなかったので、ロープ等は持って行ってませんでした。念のため持って行った方がいいと思います。) ■船坂山〜ぶどう峠林道 船坂山から50mほど西側の盛り上がったところから、尾根を下る。尾根上にはポツポツと赤・ピンクのテープがあり、道っぽくなってる。鉄塔の南東側にぶどう峠林道への下り口がある。 |
その他周辺情報 | ■しおじの湯(500円)。食事がおいしかった。 |
写真
感想
名前が気になっていたマムシ岳。以前、簡単に調べた時は、東京から遠いわりにコースが短く、ガス代がもったいないと思ってたけど、最近もう一度、もう少し長めのコースが取れないかと地図を見てたら、ぶどう岳なるものが目に付いたのでまとめて歩くことに。
でも、マムシ岳→ぶどう岳と歩くと、車道を歩く距離が長くなりすぎる。車道はチャリを使うとしても、もうちょっとどうにかならないものかとグーグル先生に聞いたところ、ぶどう峠林道から船坂山に登った登山ブログがあった。なので、ぶどう岳から稜線を伝って船坂山まで行って、林道に下りることに。
地形図を見る限り、緩い稜線歩きだからなんとかなるだろう。
今回のコースのうち、県境の分岐〜ぶどう峠が一番良かったです。
ぶどう峠〜船坂山は、想定外の岩稜ですったもんだがありましたが、なんとかなりました。
ハイカーには一人も会わず、静かで良かったです。
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