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Yamareco

記録ID: 6555063
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高デッキ山[戸隠高原] (戸隠スキー場からスノーシュー)

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:23
距離
9.0km
登り
442m
下り
442m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:36
合計
5:21
距離 9.0km 登り 442m 下り 442m
8:06
46
戸隠スキー場駐車場
8:52
32
林道から右折し尾根にのる
9:24
36
夏道登山道と交差
10:00
17
1590m圏ピーク
10:17
28
雪原から左折し尾根の登りへ
10:45
10:50
14
鞍部
11:04
11:26
11
11:37
22
鞍部
11:59
13
雪原に降りる
12:12
22
ゲレンデ脇
12:34
12:38
17
夏道登山道と交差
12:55
13:00
27
林道に出る
13:27
戸隠スキー場駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠スキー場の駐車場に車をとめた(無料)。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全行程、トレースなし。スノーシューを使用。あまり人が登らない山なので、ノートレースは覚悟していたけれど。スノーシューでも20cmくらいは沈む。おまけに雪は重いので、思っていた以上に消耗した。特に危険な箇所はない。
その他周辺情報 帰路に少し大回りして「森林囃子(もくもくばやし)」で温泉に入ってから帰った(410円)。いつもすいているのがいい。
戸隠スキー場の駐車場から歩きはじめる。
2024年03月16日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 8:09
戸隠スキー場の駐車場から歩きはじめる。
しばらくは林道を歩く。林道といってもトレースはなく、スノーシューでも沈む。
2024年03月16日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 8:32
しばらくは林道を歩く。林道といってもトレースはなく、スノーシューでも沈む。
林道から右折して尾根に取付き、ブナやダケカンバの樹林帯を登る。
2024年03月16日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 9:19
林道から右折して尾根に取付き、ブナやダケカンバの樹林帯を登る。
夏道の登山道(トレースなし)と交差するあたりからは、針葉樹林帯に入る。
2024年03月16日 09:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 9:26
夏道の登山道(トレースなし)と交差するあたりからは、針葉樹林帯に入る。
1590圏ピークから南側には戸隠スキー場が見える。
2024年03月16日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 9:55
1590圏ピークから南側には戸隠スキー場が見える。
1590圏ピークの東側から、目指す高デッキ山を望む。
2024年03月16日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/16 9:58
1590圏ピークの東側から、目指す高デッキ山を望む。
いったん下り、戸隠スキー場のゲレンデ(とがっきーAコース)の脇を進む。
2024年03月16日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 10:05
いったん下り、戸隠スキー場のゲレンデ(とがっきーAコース)の脇を進む。
瑪瑙山との間に位置する平坦地。雪原が広がっている。このあたりはBCスキーのトレースがあった。
2024年03月16日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 10:17
瑪瑙山との間に位置する平坦地。雪原が広がっている。このあたりはBCスキーのトレースがあった。
振り返ると高妻山の姿が凛々しい。
2024年03月16日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
3/16 10:17
振り返ると高妻山の姿が凛々しい。
左手の枯れ木のあたりから左折して尾根に取付く。
2024年03月16日 10:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 10:18
左手の枯れ木のあたりから左折して尾根に取付く。
尾根をひと登りした後、鞍部までは左手を巻いて行く。先方の木々の向こうに高デッキ山の姿が見えてきた。
2024年03月16日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 10:36
尾根をひと登りした後、鞍部までは左手を巻いて行く。先方の木々の向こうに高デッキ山の姿が見えてきた。
高デッキ山手前の鞍部。見上げると山頂までけっこうな斜度があるように見える。
2024年03月16日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/16 10:46
高デッキ山手前の鞍部。見上げると山頂までけっこうな斜度があるように見える。
左手には後立山連峰の展望。
2024年03月16日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
3/16 10:52
左手には後立山連峰の展望。
ずいぶん前のものと思われる薄いトレースを追って、折り返しながら山頂を目指す。
2024年03月16日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 10:56
ずいぶん前のものと思われる薄いトレースを追って、折り返しながら山頂を目指す。
高デッキ山の山頂直下。青空に雪と木枝が映える。
2024年03月16日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/16 11:05
高デッキ山の山頂直下。青空に雪と木枝が映える。
高デッキ山の山頂に到着。北側は高妻山や黒姫山が木々の向こうに見える程度。
2024年03月16日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/16 11:26
高デッキ山の山頂に到着。北側は高妻山や黒姫山が木々の向こうに見える程度。
黒姫山。
2024年03月16日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 11:09
黒姫山。
高妻山。やはりちょっと木々がじゃま。
2024年03月16日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 11:10
高妻山。やはりちょっと木々がじゃま。
気温が高くて、北アルプスの南の方は霞んでいた。
2024年03月16日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 11:26
気温が高くて、北アルプスの南の方は霞んでいた。
高デッキ山から飯縄山を望む。自分のスノーシューの跡だけなのが嬉しい。
2024年03月16日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/16 11:22
高デッキ山から飯縄山を望む。自分のスノーシューの跡だけなのが嬉しい。
高デッキ山の少し下から見た後立山連峰。爺ヶ岳・鹿島槍・五竜・唐松。
2024年03月16日 11:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/16 11:32
高デッキ山の少し下から見た後立山連峰。爺ヶ岳・鹿島槍・五竜・唐松。
往路と同じルートで瑪瑙山とのあいだの雪原まで下ってきた。
2024年03月16日 12:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 12:01
往路と同じルートで瑪瑙山とのあいだの雪原まで下ってきた。
一部スキーゲレンデを歩いた後、往路と同じ尾根を下る。樹間から高妻山を望む。
2024年03月16日 12:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 12:38
一部スキーゲレンデを歩いた後、往路と同じ尾根を下る。樹間から高妻山を望む。
往路の自分のトレースを追いながら下山するが、雪が重くてたいへんだった。
2024年03月16日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/16 13:18
往路の自分のトレースを追いながら下山するが、雪が重くてたいへんだった。
撮影機器:

感想

戸隠スキー場のすぐ隣のようなところにある高デッキ山。積雪期にはBCスキーやスノーシューでの登山記録がまれにみられる。第5リフト終点から見ると、瑪瑙山との間に広がっている雪原(夏は湿原)も何となく気になっていた。スキー場の間近にある安心感もあり、簡単に登れるような気がしていたが、今日はトレースもなく雪も重くてスノーシューでも苦労し、標高差や登山時間で見るよりも消耗した。

どこでも適当に登って行けばいいのだけれど、過去のいくつかのレコで歩かれていたルートを参考にして、林道をしばらく進んでから右手の尾根に取付いて登って行く。夏道の登山道と交差するあたりで、ブナやダケカンバから針葉樹林帯にかわる。1590圏のピークに登れば、前方に高デッキ山があらわれる。

いったんゲレンデ脇まで下り瑪瑙山との間にある平坦な雪原に進む。このあたりはBCスキーのトレースがあった。雪原から左手の尾根に取付く。途中から左を巻くようにして鞍部まで来ると、目の前に高デッキ山がそびえている。けっこうな斜度に見えたが、何日も前のものと思われるごく薄いトレースがあり、それに沿ってジグザグに登れば高デッキ山の山頂に到着。

北側はダケカンバなどが繁っていて、黒姫・妙高・高妻などは木の間から眺めるような感じ。南西には後立山連峰の連なりを望むことができた。南東には飯縄山と瑪瑙山。下山はほぼ往路を戻った。1590圏ピークに登り返すのが嫌だったので、その部分はゲレンデ(とがっきーコース)の脇を歩かせてもらった。気温が高く、下山時には雪が重くなった。

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