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Yamareco

記録ID: 6555135
全員に公開
ハイキング
近畿

千ヶ峰 花粉🤧さんぽで 🤍🌸🐈👁️🌱探し

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
4.2km
登り
628m
下り
622m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:14
合計
3:51
距離 4.2km 登り 631m 下り 628m
8:43
77
11:20
11:29
19
11:48
11:49
40
12:29
12:33
1
12:34
ゴール地点
三谷コースの距離は短い。登山口から急登が続く。
天候 ☀花粉🤧晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽道~播但道市川北I.C.を出て多可町の千ヶ峰三谷コース登山口へ。
帰路は少し遠回りし,丹波篠山の追手神社でイチゲさんぽをして戻る。
コース状況/
危険箇所等
三谷コース,短いがなかなかの急登続き。沢を離れて単調な杉林の尾根歩きが続いた後に展望が開けた。
その他周辺情報 岩座神の棚田,田植え前や稲刈りの頃見てみたい場所。
へろへろだった今週。週末は元気スイッチを入れ(いつも入れろや...)播磨の国をめざす。その前に赤磐市の本宮高倉山458mへ車登山。ご当地,熊山,片上湾からのご来光で一日をスタート。
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へろへろだった今週。週末は元気スイッチを入れ(いつも入れろや...)播磨の国をめざす。その前に赤磐市の本宮高倉山458mへ車登山。ご当地,熊山,片上湾からのご来光で一日をスタート。
山頂の草原に今日の鳥果,ホオジロたち。
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山頂の草原に今日の鳥果,ホオジロたち。
うっすら太陽は次第にオレンジ色の輝きを増した。今日もよろしく。
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うっすら太陽は次第にオレンジ色の輝きを増した。今日もよろしく。
赤磐市から山陽道にのり2時間ほどで千ヶ峰三谷コース登山口へやってきた。広い駐車場は先行車2台。トイレもあってよく整備されている。周囲にはミツマタがいっぱい♪
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赤磐市から山陽道にのり2時間ほどで千ヶ峰三谷コース登山口へやってきた。広い駐車場は先行車2台。トイレもあってよく整備されている。周囲にはミツマタがいっぱい♪
沢鳴りが響く登山口。「多可の天空を歩く」の大きな看板がかけてあった。念のため鈴をつけた。
三谷渓谷は丸木の橋や大小の滝がかかる。三谷大滝の雌滝を見下ろしながら進むと。
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沢鳴りが響く登山口。「多可の天空を歩く」の大きな看板がかけてあった。念のため鈴をつけた。
三谷渓谷は丸木の橋や大小の滝がかかる。三谷大滝の雌滝を見下ろしながら進むと。
上に三谷大滝の雄滝が見えた。近くまで行ってみた。
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上に三谷大滝の雄滝が見えた。近くまで行ってみた。
雄滝を上から。夏は気持ちエエじゃろうな。
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雄滝を上から。夏は気持ちエエじゃろうな。
小さな滝がいくつもかかる。何かないか?キョロキョロしながら歩く。
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小さな滝がいくつもかかる。何かないか?キョロキョロしながら歩く。
一つだけ見つけたヤマルリソウ。今季初です。
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一つだけ見つけたヤマルリソウ。今季初です。
水辺大好き,コチャルメルソウ。こちらも今季初見。独特で精緻な造形。ユキノシタ科の花だそう。
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水辺大好き,コチャルメルソウ。こちらも今季初見。独特で精緻な造形。ユキノシタ科の花だそう。
沢を離れると杉の人工林が続く急な尾根道。汗をかきかき歩く。気温は順調に上がっているみたい。
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沢を離れると杉の人工林が続く急な尾根道。汗をかきかき歩く。気温は順調に上がっているみたい。
上の方はアセビのトンネルが続く。下の方ではたわわに咲いていたアセビも山の上ではまだつぼみ。
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上の方はアセビのトンネルが続く。下の方ではたわわに咲いていたアセビも山の上ではまだつぼみ。
急登を耐えると千ヶ峰のてっぺん。「多可の天空を歩く」と言うだけあって360度の大展望。三角点のそばに「南無妙法蓮華経」の碑や小さな祠有り。
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急登を耐えると千ヶ峰のてっぺん。「多可の天空を歩く」と言うだけあって360度の大展望。三角点のそばに「南無妙法蓮華経」の碑や小さな祠有り。
北側の草原には雪が残っている。
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北側の草原には雪が残っている。
標高1005.2m。中国山地のもっとも東にある1000m峰だそうだ。ランチ中に山頂で地元の方と山話少々。久しぶりの山行だったそうです。ヒオドシチョウ,活発に活動中。
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標高1005.2m。中国山地のもっとも東にある1000m峰だそうだ。ランチ中に山頂で地元の方と山話少々。久しぶりの山行だったそうです。ヒオドシチョウ,活発に活動中。
南方面に笠形山への長い稜線が続く。千ヶ峰の由来は「千ほどの多くの峰がある」や「仙人が降りた峰」などから来ているらしい。段ヶ峰やダルガ峰には雪。氷ノ山は見えんかった。
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南方面に笠形山への長い稜線が続く。千ヶ峰の由来は「千ほどの多くの峰がある」や「仙人が降りた峰」などから来ているらしい。段ヶ峰やダルガ峰には雪。氷ノ山は見えんかった。
ゆっくりランチとおやつを食べて下りた。帰路バラバラになったカケスの羽が哀しい。
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ゆっくりランチとおやつを食べて下りた。帰路バラバラになったカケスの羽が哀しい。
今日の見~つけた!🤍🌸🐈👁️🌱(シロバナネコノメソウ)。固まって咲いていた。那岐山のBコースにもあるけど,こっちは数が多い。
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今日の見~つけた!🤍🌸🐈👁️🌱(シロバナネコノメソウ)。固まって咲いていた。那岐山のBコースにもあるけど,こっちは数が多い。
🤍🌸🐈👁️🌱,ぽちぽちおしべの形が特徴的。なぜかドキンちゃん(アンパンマンのキャラ)の頭を連想してしまう...。
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🤍🌸🐈👁️🌱,ぽちぽちおしべの形が特徴的。なぜかドキンちゃん(アンパンマンのキャラ)の頭を連想してしまう...。
ちょい横から。小さな小さな可愛い春。
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ちょい横から。小さな小さな可愛い春。
花弁状に見えるのは萼裂片(がくれつへん)。雄しべは8個で萼から突き出る。葯(やく)ははじめは赤いポチポチだが,花粉を出し始めると白色に変身。楽しませてもらった〜♪
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花弁状に見えるのは萼裂片(がくれつへん)。雄しべは8個で萼から突き出る。葯(やく)ははじめは赤いポチポチだが,花粉を出し始めると白色に変身。楽しませてもらった〜♪
下りて来た。駐車場のミツマタは咲き始めの白っぽいものが多い。これは黄色が鮮やか。いい感じ。
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下りて来た。駐車場のミツマタは咲き始めの白っぽいものが多い。これは黄色が鮮やか。いい感じ。
ノンアルで一人お疲れチャン。
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ノンアルで一人お疲れチャン。
千ヶ峰を下り,丹波篠山へ移動。国道427号の手前から千ヶ峰の復習。ええとこでした♪
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千ヶ峰を下り,丹波篠山へ移動。国道427号の手前から千ヶ峰の復習。ええとこでした♪
で,丹波篠山の追手神社へ。祭神はオオヤマツミノミコト。
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で,丹波篠山の追手神社へ。祭神はオオヤマツミノミコト。
千年モミ,夫婦杉と巨木が境内に鎮座。国指定の天然記念物で,樹高34m,幹周7.8mとモミの木としては日本一。
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千年モミ,夫婦杉と巨木が境内に鎮座。国指定の天然記念物で,樹高34m,幹周7.8mとモミの木としては日本一。
そして春の花たちが足下いっぱいに続く。お久しぶりのイチリンソウ。
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そして春の花たちが足下いっぱいに続く。お久しぶりのイチリンソウ。
アズマイチゲ。花は白だけ。
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アズマイチゲ。花は白だけ。
アズマイチゲたちまとまって。よく開いている。葉っぱはキクザキイチゲと違って切れ込みが浅い。
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アズマイチゲたちまとまって。よく開いている。葉っぱはキクザキイチゲと違って切れ込みが浅い。
日差しを浴びたヒメリュウキンカ。そこかしこに。
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日差しを浴びたヒメリュウキンカ。そこかしこに。
奥の方にはキクザキイチゲも。薄紫の花1つ。花弁に見えるのは萼。葉は3枚輪生,深い切れ込みがある。
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奥の方にはキクザキイチゲも。薄紫の花1つ。花弁に見えるのは萼。葉は3枚輪生,深い切れ込みがある。
日差しを浴びて眩しく輝く。
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日差しを浴びて眩しく輝く。
まだがんばっているセツブンソウ。セリバオウレンたちもピークを過ぎたみたい。
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まだがんばっているセツブンソウ。セリバオウレンたちもピークを過ぎたみたい。
着いたときには開き具合が今イチだったユキワリイチゲ。葉っぱが他のイチゲ達とは全然違って,小さく三角状のギザギザ,白い斑紋がある。
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着いたときには開き具合が今イチだったユキワリイチゲ。葉っぱが他のイチゲ達とは全然違って,小さく三角状のギザギザ,白い斑紋がある。
花は少し小ぶりかな。
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花は少し小ぶりかな。
帰る頃になって日が差すようになった駐車場の前。やっと開いてくれたようです。追手神社の✿巡りも楽し♪
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帰る頃になって日が差すようになった駐車場の前。やっと開いてくれたようです。追手神社の✿巡りも楽し♪

感想

週末土曜日は☀予報(花粉も...)で一日完全フリー。氷ノ山の最後の❆景色か?春の花✿巡りか?少し迷ったが,暖かい一日になりそうなのでいろいろな方のログを辿って播磨,丹波方面の✿巡りへ。まだ訪ねたことがない千ヶ峰に上がることにした。高速を使うと(ちょっと💰かかるけど)2時間ほどでアプローチできる。天気は上々。霞がかかり遠望はきかない。久々に地元の高倉山山頂で日の出を眺めてゆっくり現地へ。
三谷コース登山口は申し分のない青空が広がり絶好の山日和。支度を整え沢鳴りの響く登山道へ入る。登山口周辺のミツマタはまだ淡い色のつぼみが多い。日当たりのよい場所は黄色の花がついているものもあり,まだ咲き始めの感じ。そしてやはり目がかゆくなりくしゃみを連発。大量飛散しているのを感じながらさんぽ...。
道中には大小の滝がかかる。沢にほど近い場所に水辺の好きな植物も見られ,あっちこっちをきょろきょろしながら歩く。沢を離れると杉の人工林が続く急な尾根道。気温もぐんぐん上がっている。汗をかきかき急登を耐え,最後にアセビのトンネルをくぐりながら進んでいくと千ヶ峰のてっぺんへ。
いろんな方のログを見て,明石海峡大橋や氷ノ山方面の景色をちょっとだけ期待したが...。やはり春霞にやられ×。でも,会いたかったたくさんの🤍🌸🐈👁️🌱(シロバナネコノメソウ)や麓のミツマタを楽しませてもらいました。春の千ヶ峰,なかなかよい山。帰路,遠回りして訪ねた丹波篠山,追手神社のたくさんのイチゲたちも見物でした。

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コメント

satopan7さん おはようございます
遠いところ千ヶ峰へようこそ。 シロバナネコノメまだありましたね。🌸
氷ノ山は霞んで見えなかったようですね。

また追手神社周辺の山野草、沢山咲いていたようですね。🌸
これからイチリンソウ、ニリンソウが咲きだします。

私も山野草を求めて伯州山、毛無山などへ行こうと思っています。
これからもよろしくお願いします。
2024/3/17 9:07
teizanさんおはようございます。コメありがとうございます。
行ってみたかった千ヶ峰,teizanさんはじめ皆さんのレコのおかげで,なんとかシロバナネコノメを見ることができました。霞んで遠望はありませんでしたが,360度のパノラマは気持ちいいですね。想像以上にいいとこでした。季節を変えて行きたくなる場所です。
4月,伯州山のイワウチワが楽しみになります。ぜひおいでください。
2024/3/17 9:27
プロフィール画像
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