天子山（阿能川岳断念）と戸神山（三角山）

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,019m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 2:25
• 合計: 11:52

6:16 仏岩ポケットパーク
6:53 7:01 赤谷越
7:44 7:44 ヨシヶ沢山
8:05 8:12 鉄塔
9:13 9:13 鍋クウシ山
9:57 10:01 天子山
10:20 10:40 三岩山手前
10:52 11:15 天子山
11:41 11:41 鍋クウシ山
12:35 12:40 鉄塔
12:52 12:57 ヨシヶ沢山
13:32 13:51 赤谷越
14:10 14:10 仏岩ポケットパーク
15:30 15:32 戸神山登山口
16:38 17:30 戸神山
18:08 18:08 戸神山登山口
18:08 ゴール地点

天候

晴れ

写真

3/16 6:08

阿能川岳登山口の仏岩ポケットパーク。ここまで車道は雪なし。

3/16 6:12

東屋の横から登りだす。

3/16 6:13

吾妻耶山の標識。

3/16 6:16

直ぐに又標識、でも阿能川岳は書かれていない。

3/16 6:54

赤谷越。吾妻耶山へのトレースはない。

3/16 6:54

赤谷越から先まずは雪も少ない気持ちの良い尾根道。幸いスノーシューのトレースが続いていた。

3/16 7:56

小一時間ほど登ると鉄塔が見えてくる。

3/16 8:02

振り返ると頂上真っ平らな吾妻耶山。左はテーブルのような三峰山。

3/16 8:51

段々雪が深くなる。壺足なので時折潜るのが鬱陶しい。気温上昇とともに潜る頻度も高まる。

3/16 9:41

三岩山が見えてきた。

3/16 9:44

雪庇の横を通過する。

3/16 9:58

天子山山頂、山頂標識はなし。

3/16 9:58

三岩山が近づいてくる。

3/16 10:05

険悪そうな岩峰が立ちはだかる。ここでトレースはなくなる。

3/16 10:23

右側は切れ落ちているので、枝の上の雪に足を置き慎重に通過する。

3/16 10:23

トレースのない岩峰の上を通過しようとしたが・・・

3/16 10:37

その向こうはストンと落ちていた。ここまで。

3/16 10:43

西側の斜面にマークを見つけたが、トレースはなし。この付近は概ね西側を巻くとのことであるが、最近の降雪でトレースは消えたのであろう。

3/16 11:13

結局天子山に戻り昼食に。引き返した正面手前の岩峰を見ながら。

3/16 11:58

至仏山、西側は結構切れ落ちていること再発見。

3/16 12:27

鉄塔付近からの吾妻耶山。堂々たる姿。

3/16 12:27

三峰山も山頂部は長大だが、ここからは吾妻耶山に軍配。

3/16 12:29

上州武尊も見逃せない。

3/16 12:30

山頂部だけの浅間山。

3/16 12:33

白砂山方面。

3/16 12:34

美しい山容の稲包山。

3/16 12:55

ヨシガ沢山。山頂標識が高い所にあるので、気付きづらい。気温が上昇し、良く潜る。

3/16 13:39

行きよりも結構雪が融けていた。

3/16 13:53

赤谷越からは斜めに下っていくが、斜面の雪が崩落していた。行きにはなかった。

3/16 15:31

早めに降りたので、車を戸神山の登山口に転じる。車が近づくと見事な三角形の戸神山が見えた。地元では三角山と呼ぶらしい。

3/16 15:32

戸神山では昭和13年頃まで主として金を発掘していたとのこと。

3/16 15:32

まずは石段を登る。

3/16 15:37

虚空蔵尊（戸神神社）。丑寅神社ともいわれてるとのこと。

3/16 15:37

右の狛犬が牛。

3/16 15:38

左は虎。

3/16 15:40

石段を戻り林道を進む。

3/16 15:42

彫刻が微笑ましい。

3/16 15:54

途中で林道を離れ直登ルートを行くと右手に鉱山跡。

3/16 15:57

中々の急登が続く。

3/16 16:12

露出した岩は金を含んでいるような色をしていた。

3/16 16:19

直登が終わり尾根上に出るとあと10分の標識。

3/16 16:41

戸神山山頂に立つと真正面に三峰山。谷川連峰はその向こうで見えなかった。

3/16 16:41

山頂は360度の大展望。子持山と小野子山。

3/16 16:41

赤城山。

3/16 16:44

上州武尊。

3/16 16:47

皇海山。ここから見るときれいな双耳峰。3月29日にはその中間から日が昇り、「ダイヤモンドスカイ」と呼ぶらしい。

3/16 17:19

袈裟丸。

3/16 17:22

山頂標識と3つの灯篭。

3/16 17:22

石祠もある。

3/16 17:22

山頂標識。

3/16 17:22

夕日に染まる灯篭。左の灯篭手前の祠は石尊山阿夫利神社。北側の町では戸神山を石尊山と呼称し、また何と神奈川の大山阿夫利神社が本社とのこと。

3/16 17:53

下山は暮色の空を眺めながら林道をのんびり下る。

3/16 17:56

一本松？

3/16 18:08

登山口から三角山。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

tokondensetsu

・阿能川岳を目指したが、天子山から先の最初の岩峰上でトレースがなくなり、西側斜面の木にマークはあったが、更にその先の尾根も新雪に覆われており、その岩峰までで引き返した。
・朝方は比較的雪は締まっていたが、気温上昇とともに潜る頻度が高まり、時間も要するようになった。今回壺足であったが、この時期はやはりわかん等が必要と感じた。積雪期は山スキーが中心であるが、しみじみスキーのありがたさを感じた。
・早く下山したので戸神山に転じたが、そちらはうそのように雪は全くなく、しかも山頂は360度の大展望。先の山で目標が達成できず、落ち込んでいた気持ちもすっかり晴れやかになった。戸神山の山中では、週に何度も登るという沼田の方々と語らうことが出来、また群馬の山の貴重な情報も親切に教えていただいた。ありがとうございました。