大山三峰山

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 12.6km
• 登り: 930m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:04

距離 12.6km 登り 931m 下り 938m

6:36 道の駅清川
6:47 正住寺
7:37 7:38 物見峠分岐
8:07 8:07 物見峠煤ケ谷分岐
8:44 8:44 三峰山北ベンチ
8:55 8:57 惣久山
9:27 9:32 大山三峰山
9:47 9:47 七沢山
9:58 9:58 不動尻大山分岐
10:58 11:22 不動尻
11:29 11:29 谷太郎分岐
11:42 不動尻山の神峠分岐
12:00 12:01 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
12:19 12:19 鳥屋待沢／権現橋
12:39 12:40 煤ヶ谷バス停
12:44 道の駅清川

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅　清川

コース状況／危険箇所等

危険箇所だらけ、だが整備がしっかりされていて不安無し

その他周辺情報

不動尻のミツマタはも少しで見頃に。

写真

3/17 6:36

スタート地点は道の駅清川です

3/17 6:40

美しい田園風景。

3/17 6:50

こっから登山道の始まり

3/17 6:52

いきなり杉林

3/17 6:53

ヤマビルの季節はもうちょいさきかな。

3/17 7:01

3/17 7:02

終始崖っぷちを登って行きます。

3/17 7:03

3/17 7:10

3/17 7:25

3/17 7:29

このリスはよく見かけるけど、このお友達はあまり見かけない。

3/17 7:36

引き返す勇気、、、重要です。しかし、この看板の裏が、登山道だとは思わなかった。

3/17 7:52

崩れかけてはいるが、そこはやはり山ノ神。登山者を見守るかのように、鎮座されています

3/17 7:53

ベンチ

3/17 8:07

このあたりから稜線に出て、風が強くなり、登山道も痩せて来ます。

3/17 8:09

稜線に出たら風が強くなって来ました

3/17 8:11

3/17 8:13

細い登りは怖くない。細い下りがムチャクチャ怖い。

3/17 8:20

丹沢山方面は陽が当たってないかも。

3/17 8:21

3/17 8:21

3/17 8:24

3/17 8:26

細い道が続きます

3/17 8:28

片足一本で耐えてる松の木

3/17 8:36

3/17 8:43

アセビが咲いてました

3/17 8:44

このルート、意外にベンチが頻繁に置かれてます。

3/17 8:45

最高度域へ階段が伸びてます

3/17 8:50

この辺りからセラドナイトが混じって出て来ます。間違っても持ち帰ったりしてはダメ。

3/17 8:55

細尾根が続きます。が、さほど危なくはない。

3/17 9:01

これだけ危ない道なのに、不安無く進めるのは、バキバキに整備が行き届いているから。

3/17 9:02

底なしの崖っぷち

3/17 9:02

木の根に足を取られないように注意

3/17 9:05

足場の細い箇所があちこち

3/17 9:06

3/17 9:07

3/17 9:12

映ってはいませんが、両脇はもちろん切れ落ちてます。

3/17 9:24

着きましたー

3/17 9:31

下りはじめてすぐにある行き止まり。確かにそっちに行きたくなる。

3/17 9:38

3/17 9:46

3/17 9:58

美しい木

3/17 10:00

核心部を抜けてすぐあるベンチ

3/17 10:29

登りのときと同じく崖っぷちトラバース道

3/17 10:34

良い勢いで急降下して行きます

3/17 10:42

大山方面との分岐を過ぎると、不動尻ミツマタ大群生地はすぐそこ

3/17 10:43

先々週と比べてだいぶ開花が進みました。

3/17 10:43

ポンポンになってるやつもわずかですがありました。

3/17 10:44

3/17 11:22

3/17 11:22

この公園は火気厳禁でした、、、。固形燃料で調理しようとしてたので、予定が狂いました、、、。

3/17 11:25

ちょっと下った所にあるミツマタの群生。良い香りがしてます。

3/17 11:29

ここで分岐。ミツマタ目的のハイカーたちはみな広沢寺方面へ行きますが、私たちは煤ヶ谷方面へ

3/17 11:30

ヤケに楽しげな山火事注意の看板

3/17 11:37

西丹沢っぽくなって来た

3/17 11:40

3/17 11:46

3/17 11:52

渡渉がなんどか

3/17 11:52

3/17 11:54

やっぱり西丹沢っぽいなあ！

3/17 11:54

3/17 11:59

トレイルはここで終わり

3/17 12:00

こっからは舗装道路です

3/17 12:06

釣り客がチラホラ

3/17 12:06

3/17 12:07

水が豊か

3/17 12:33

住宅地に戻って来ました。ナイス桜

3/17 12:40

バス停

3/17 12:51

道の駅の駐車場にある春めき桜。満開！

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

トモノリス

道の駅清川はトイレもあり、大変便利な所でなので、あきらかに車中泊してるハイエースやキャンピングカーが結構停まってます。ここを起点に今日は丹沢最恐の三峰山に向かいます。
そろそろヤマビル君達が活動を始めてしまいそうなので、今シーズンの東丹沢はこれが最後になるでしょう。

登山道は稜線に出るまでは崖っぷちのトラバースが多く、のっけから気が抜けない道がおおくあります。良いペースで標高を上げてく事になるので、すぐに息が上がりますが、例によって杉林の襲撃が続くので、マスクは外せません。マスクをしてると何故か額から汗がダクダク出て来て、帽子のツバを辿って足元に溢れて来ます。

稜線に出ると強めの風が吹いていて、切り立った痩せ尾根を歩く時にはちょっと怖い感じもしましたが、基本的にこのコースの整備はバッチリされているので、ゆっくり行けば大きな危険は有りません。

山頂は広くは無いものの、ベンチがあり景色も良いので、ここで寛ぐのも有りですね。

下りもなかなかの急降下になりますが、核心部のような岩下りは長くは続きません。急斜面を急降下して行きます。

不動尻に着くと、ミツマタ狙いのハイカーがたっくさんいます。ここで昼食を食べるつもりで、固形燃料とメスティンを持って来てましたが、この公園はそもそも火気厳禁でした！ミツマタは五分咲きくらいかな、と思いますが、もう見頃と言って良いくらいにはなってます。トイレは簡易トイレが2基。ペーパーも完備

少し下って煤ヶ谷方面の分岐を折れて進むと、トレランするにはちと危ないトラバース道を進んでいくと数回渡渉が続きます。最後は林道歩きで2kmくらい行くと、朝来た場所に戻って来ました。

このコースは山頂付近の痩せ尾根のインパクトが強いように思えますが、全コース通して変化があり、楽しく、ワクワクするコースで大好きです。