桐生駅-梵天山-小平鍾乳洞-赤城駅
- GPS
- 07:43
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 751m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
写真
感想
梵天山の登りは何とかなりそうだけど下れるだろうか?ということで行って見る事にする。
わ鐡に乗ると手回り品の290円を取られてしまうので、ちょっと遠いが桐生駅からスタートする。ゆっくり漕いで2時間弱で小平の大杉に到着する。
大杉から茂木方面への林道を少しだけ行った個所から山道が付いている。直ぐに獣除けフェンス?があり、インシュロックを外して中に入るが直ぐにまたフェンスが有り再びインシュロックを外して外に出る。山道は沢沿いに高巻しながら付いているが、落ち葉が積もっているので滑り落ちないように進み最後は枯れ沢に降り立ちその後は枯れ沢を上がっていく。
途中鹿の屍があるあたりから右手を確認すると、意外と稜線まで近そうだったが、予定通り先に進んでから上を目指す。上がり初めは木が伐採され?ていて手掛かりとなるものが少なく苦労するが、やがて植林地帯になり手掛かりが出てきて上がりやすくなる。
途中で右手への樵道が有ったので、トラバースして進むと大岩末端の平坦地に到着する。ここでヤマレコアプリをよく確認すれば良かったが、左手に延びる尾根を上がり高い箇所を目指しピークに到着する。ここから右手に降りる尾根を進むが、ヤマレコレポで見た細尾根ではなかったので、ヤマレコアプリを確認すると、先ほどの大岩の先が尾根になっていてその先に梵天山山頂が有るようだ。
ピークに登り返し前方を確認すると575mのピークまでは行けそうな事が判ったが、またいつか歩く事が有るのか?
ピークから降りて、大岩の箇所まで戻ってくる。大岩だと思っていた箇所は岩尾根となっていて激下りとなっていた。途中一箇所とても緊張する岩場がありどう降りようか迷ったが、なんとか中央突破で降りる事が出来、ホッとする。
この後、石祠のある小ピークを越えて次のピークを登った事が梵天山のピークだった。だいぶ遠回りになってしまったが、何とか山頂をゲットする事が出来て一安心する。
予定では同じコースで帰る予定だったが、先ほどの岩場は上がるのも大変そうなので、皆さんの使われている山頂から降りたコルから降りるコースで帰ることにする。降り始めは急だったが、思っていたよりは降りやすいところで緊張するような箇所は無く無事高度を下げて行く事が出来、その先も急だったが苦労せずに鹿の屍のある箇所まで降り立つ事が出来た。これなら登りに使ってもそれほど苦労することなく梵天山まで行けるようだ。
枯れ沢を降りて行き、再び落ち葉の積もった山道を滑り落ちないようにトラバースしながら進み、フェンスの箇所まで来てようやく緊張から解放される。
カッコウソウの群生地が200m先にあるとの事で確認だけしに行くが、花は4月中旬からとの事で群生地の中に入る事は出来なかった。足首は痛かったが、折角なので小平鍾乳洞を見学してから、湿性園にも足を延ばしたが、終わりかけの蠟梅の花が有るだけで何にも咲いていなかった。
予定では岩宿駅に向かい間に合えば、岩宿遺跡も見学しようと思っていたが、赤城駅に着いたところで東武の時間を確認すると丁度良い時間だったので今回はここまでとして館林経由で帰宅した。
桐生地域百名山はこれで過去に登った山を含め98座となり、残り下記の2座となった。残り2座で年度内完登となるが、今週末は気温が高く大夫雪解けしたと思うが、来週また雪予報になっている。。。
二子山は残雪が有ってもほぼ一般道なのでなんとかなりそう、大萱山は雪
が解けてくれないと苦労しそうだ。
二子山は雪が無ければ林道をチャリでいって上から行けば楽勝?
大萱山は雪が解けていれば石倉山と合わせて周回出来るかな?
唐沢山、田沢奥山、梵天山と3週続けて、自分的には桐生地域百名山の難関をクリア出来たのでなんとか完登の目途が付いて来た。
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