花桃街道と関東ふれあいの道「群馬28残29・32・33」
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- GPS
- 15:12
- 距離
- 57.0km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 2,323m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 9:42
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
歩き出して、桐生駅でゴール 帰り:桐生駅からわたらせ渓谷鉄道で、小中駅に移動 バイクをで小中大滝に移動。車を回収し帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
関東ふれあいのみち、連絡道の国道歩きは危険。歩いている10冢討鮗屬通過していく。何度も接触しそうになった。 |
その他周辺情報 | 水沼駅の日帰り温泉施設は、休業中でした |
写真
感想
2024/04/13〜14 晴れ
コース28/童謡のふるさとを尋ねるみち、の歩き残し コース29/大滝へのみち コース32/紅葉映える峡谷のみち コース33/吾妻山から自然観察の森へのみち
今回は1泊2日で、関東ふれあいの道4コースを歩く。
スタートは「大滝の道」の大滝から。スタートしてすぐのけさかけ橋は、バンジージャンプのお立ち台に立ったような雰囲気だ。そして大滝の周りには、アカヤシオが咲き始めている。今後のアカヤシオも楽しみだ。
その後は、ひたすら林道を下って連絡道を歩いて、小中駅まで下った。
小中駅から、先週歩き残したコース28に合流し、歩き残しを進んで行く。
先週よりも花桃の開花状況が良くなり、今年一番の満開日なのかもしれない。花桃以外にも、ハナニラ、ハナダイコン、二輪草、ヤマブキ、ソメイヨシノ、色とりどりの花桃街道。群馬県のふれあいの道の中で、一番色鮮やかなコースだ。
中野駅前にも、若い花桃が植樹してあり、今後の成長が楽しみだ。そして花輪駅にてコースは終了だが、撮影ポイントが分かりづらく、しばらく付近を徘徊してしまった。
花輪駅の桜の大木も、満開でつい足が止まる。あっち向いてもこっち向いても、色々な花が咲き誇り感動する。
この花輪から上神梅までは、連絡コースとなり国道を歩く事になっているが、せっかくなので道を引き返し花桃街道を歩く事にする。
駅近くの商店でカリントウを買って、食べながら花桃まつり会場まで歩いていく。会場は車の渋滞が発生し、大賑わいしている。
多くの人で賑わう会場を、のんびり花桃鑑賞しながら進んで、水沼駅まで来た。この水沼駅の桜も満開で、多くのカメラマンが桜と列車の撮影をしている。
そんな中、ちょど駅前に食堂があったので昼食にした。ソースかつ丼いただいたが、ハンバーグのように柔らかい肉と、甘いソースでとても美味しい。
ここからは、通常の連絡道に戻り国道を歩いていく。道は観光客の車で大渋滞していて、歩道がない場所もあるので、歩くのには都合が良かった。
上神梅駅に到着し、駅舎が登録有形文化財だと言うことに驚く。確かに昭和を感じる古い駅舎だが、地方に行けば似たような駅舎はたくさんある。なぜだろう?
当初この駅をゴールと考えていたが、次のコースの解説板を見ていたら先に進みたくなったので、予定を変更してコース32を進んで行くことにした。
スタートしていきなりの撮影ポイント、貴船神社。撮影をしたので、ここで満足しそうだが、先に進む。
進んで行くと、山に大量の建築残土が捨てられている。今もなお、投棄中。大型重機で土を均しているが、どう見ても不法投棄だろう。
後でネットのニュースで見たが、その付近で摘発された業者が居ることを知った。もしかするとその時作業をしていた人は、その当事者だったのかもしれない。
折り返し地点の小平の里には、見事な枝垂れ桜あり、しばらく鑑賞。その後、高津戸峡まで歩いて、はねたき橋を渡り、そのままコースを離脱して近くの旅館に向かって、1日目を終了とした。
2日目は、宿から渡良瀬渓谷鉄道の歩道橋を渡り、昨日中止したコース32に復帰し、はねたき橋の脇路地を進み、大間々神明宮に来た。ここでも枝垂れ桜が見事だ。そして大間々駅に到着した所でコース32が終了。
ここからは長い連絡道を進んで行く。
鷹の巣入口バス停からコース33がスタートするが、バスの便が少なく、このコースだけを歩くのには大変だろうと感じる。
自然観察の森駐車場には、ハイカーと思われる車がたくさん止まっている。ここから吾妻山を目指す方が多いのだろうか?
園内の長ーい階段を登って行き、自然観察の森を過ぎて三俣分岐が、本日の最高地点だ。以外にもこれから向かう吾妻山ではないようだ。
その後伐採地があり、吾妻山や桐生の街並みを見渡す。またドーンと赤城山が見えて、次のステージ赤城山が目の前だ。
この頃登山道には、バイクの集団が走って来た。何でこんな場所にバイクが?こんな登山者が多い登山道にバイクが来るなんて、事故の元だろうと思う。何とか、こういった族を規制できないのだろうか?
そして吾妻山に到着すると、多くの人たちが休んでいた。山頂からの展望は素晴らしく、低山ならではの景色だ。
下山中、車道を橋で渡った後、道なりに進んだが、どこかで道を間違えたようでチューリップ畑に出てしまった。その中には「ポールマッカートニー」と、名の付いたチューリップがあり、何となく頭の中にビートルズのサウンドが響いていた♪
桐生駅で、2日目のコースは終わり、列車の中で弁当を食べながら、のんびり帰るのでありました。
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