ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6564835
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

東海道第五十六宿・枚方宿、枚方八景淀川河川敷を歩く

2024年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
16.2km
登り
15m
下り
14m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:28
休憩
0:33
合計
2:01
10:13
6
京阪枚方公園駅
10:19
10:35
2
枚方宿(鍵屋資料館)
10:37
10:50
0
枚方河川敷公園
10:50
10:50
48
天野川河口
11:38
11:42
32
片埜神社
12:14
樟葉
日帰り
山行
1:06
休憩
0:17
合計
1:23
8:48
51
阪急高槻市駅
9:39
9:39
11
枚方大橋北詰
9:50
10:05
4
枚方河川敷公園
10:09
10:11
0
10:11
ゴール地点
引っ越し準備で忙しく、天気も悪いので、淀川河川敷の一部を歩く。

枚方は東海道五十三次の延長で制定された京街道の四つの宿場を併せて東海道五十七次とした時の五十六番目の宿場になる。幕府はあくまでも東海道は別扱いしていた様であるが。市では京街道沿いに残る古い町並みを整備して宿場への観光客誘致に頑張っている。

旧宿場は数百メートルの通りであり、そこから河川敷に出て、やはり市が制定する枚方八景のいくつかを眺めるという行程。

二週間後に高槻から枚方まで170号線を歩き、軌跡をつなげた。
天候 曇天
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京阪枚方公園、京阪樟葉、後日阪急高槻から京阪枚方市へ
コース状況/
危険箇所等
淀川河川敷遊歩道はサイクリングの自転車、ランナーが多数おり、注意を要する。

昔は、野犬とか出るので単独行は避けるべきと言われてたが今はどうだろう。
その他周辺情報 河川敷からはすぐ街中に入れる。公園内トイレはそこそこある。上流の淀からはトイレが無いので注意。吉祥院祥久橋の笠井公園にはあるが結構先。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5459121.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5144954.html
枚方公園駅を降りてすぐに旧・枚方宿に入る。京街道である。ひらパーの観覧車。
2024年03月17日 10:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
18
3/17 10:16
枚方公園駅を降りてすぐに旧・枚方宿に入る。京街道である。ひらパーの観覧車。
こういう古い作りの家屋も保存されている。
2024年03月17日 10:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
29
3/17 10:19
こういう古い作りの家屋も保存されている。
鍵屋は本陣(現在跡のみ)ではないが、船待ち宿として栄えたという。江戸時代の母屋と維新後(昭和)に建てられた別棟からなり市が管理している。
2024年03月17日 10:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
14
3/17 10:20
鍵屋は本陣(現在跡のみ)ではないが、船待ち宿として栄えたという。江戸時代の母屋と維新後(昭和)に建てられた別棟からなり市が管理している。
こちらは別棟で古い電話器。
2024年03月17日 10:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
27
3/17 10:21
こちらは別棟で古い電話器。
座敷。
2024年03月17日 10:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
19
3/17 10:22
座敷。
当時の宿場の様子の絵画。
2024年03月17日 10:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
21
3/17 10:22
当時の宿場の様子の絵画。
二階は大広間。窓の横には高槻からの国道170号から分かれた府道13号(旧国道1号)が目の高さに。土手道なんで。
2024年03月17日 10:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
36
3/17 10:29
二階は大広間。窓の横には高槻からの国道170号から分かれた府道13号(旧国道1号)が目の高さに。土手道なんで。
母屋。
2024年03月17日 10:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
14
3/17 10:30
母屋。
江戸時代の様子。
2024年03月17日 10:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
22
3/17 10:31
江戸時代の様子。
旅人が到着。
2024年03月17日 10:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
29
3/17 10:31
旅人が到着。
宿場を離れ淀川河川敷公園。運動公園が多数あり、ランナーやサイクラーが多数。この河川敷上流に向けて枚方八景の一つ。
2024年03月17日 10:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
19
3/17 10:37
宿場を離れ淀川河川敷公園。運動公園が多数あり、ランナーやサイクラーが多数。この河川敷上流に向けて枚方八景の一つ。
関西医科大学のモニュメントタワー。
2024年03月17日 10:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
14
3/17 10:38
関西医科大学のモニュメントタワー。
もう一つの枚方八景の万年寺。他にはヤマレコおなじみの国見山とか穂谷の里がカウントされている。交野山は市が違うのでカウント外。
2024年03月17日 10:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
19
3/17 10:42
もう一つの枚方八景の万年寺。他にはヤマレコおなじみの国見山とか穂谷の里がカウントされている。交野山は市が違うのでカウント外。
国道170号、枚方大橋。交通量が多い。
2024年03月17日 10:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
18
3/17 10:44
国道170号、枚方大橋。交通量が多い。
ハナレコ。名前は知らない。
2024年03月17日 10:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
22
3/17 10:47
ハナレコ。名前は知らない。
天野川を渡る。ここが七夕の発祥を市は強調している。上流の交野市には機織り神社があり、これもヤマレコ定番。
2024年03月17日 10:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
19
3/17 10:50
天野川を渡る。ここが七夕の発祥を市は強調している。上流の交野市には機織り神社があり、これもヤマレコ定番。
再び、ひらパーの観覧車。
2024年03月17日 10:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
26
3/17 10:51
再び、ひらパーの観覧車。
この鉄塔は土台がコンクリート。淀川氾濫に備えているのだろう。
2024年03月17日 10:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
12
3/17 10:58
この鉄塔は土台がコンクリート。淀川氾濫に備えているのだろう。
高槻のクリーンセンターの背後に、手前が、ヤマレコ定番の若山、奥が右端が釈迦岳で左の最高峰がポンポン山。
2024年03月17日 11:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
17
3/17 11:08
高槻のクリーンセンターの背後に、手前が、ヤマレコ定番の若山、奥が右端が釈迦岳で左の最高峰がポンポン山。
ハナレコ。アブラナはわかる。
2024年03月17日 11:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
25
3/17 11:10
ハナレコ。アブラナはわかる。
若山と背後のポンポン山尾根。
2024年03月17日 11:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
17
3/17 11:15
若山と背後のポンポン山尾根。
雨が降って来たので土手を降りる。
2024年03月17日 11:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
12
3/17 11:27
雨が降って来たので土手を降りる。
ハナレコ。名残の梅。
2024年03月17日 11:36撮影 by  DSC-HX99, SONY
26
3/17 11:36
ハナレコ。名残の梅。
片埜神社。河内国交野群一宮。境内には「河州一の宮」と記されているが、一般には河内国一之宮はヤマレコでおなじみの枚岡神社である。
2024年03月17日 11:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
27
3/17 11:38
片埜神社。河内国交野群一宮。境内には「河州一の宮」と記されているが、一般には河内国一之宮はヤマレコでおなじみの枚岡神社である。
拝殿横と本殿。
2024年03月17日 11:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
16
3/17 11:39
拝殿横と本殿。
本殿横から。
2024年03月17日 11:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
21
3/17 11:41
本殿横から。
アテルイ(阿弖利爲)の首塚とされている。阿弖利爲と坂上田村麻呂の友情・ライバル関係といった話から友情・結縁の御守りを神社では授与する。なお、ここ牧野公園は桜で有名で、枚方八景の一つとなっている。
2024年03月17日 11:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
25
3/17 11:42
アテルイ(阿弖利爲)の首塚とされている。阿弖利爲と坂上田村麻呂の友情・ライバル関係といった話から友情・結縁の御守りを神社では授与する。なお、ここ牧野公園は桜で有名で、枚方八景の一つとなっている。
この後、住宅地を抜けて樟葉に向かうが、船橋川を渡る。
2024年03月17日 12:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
14
3/17 12:00
この後、住宅地を抜けて樟葉に向かうが、船橋川を渡る。
平行して新名神の工事現場。松井山手からトンネルでこの辺りから淀川を渡る橋に向けて高度を上げる。
2024年03月17日 12:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
19
3/17 12:01
平行して新名神の工事現場。松井山手からトンネルでこの辺りから淀川を渡る橋に向けて高度を上げる。
名残の梅。
2024年03月17日 12:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
36
3/17 12:02
名残の梅。
こちら、梅にトリが群がっていた。メジロを期待したがスズメだった。
2024年03月17日 12:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
33
3/17 12:03
こちら、梅にトリが群がっていた。メジロを期待したがスズメだった。
早咲き桜。
2024年03月17日 12:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
61
3/17 12:05
早咲き桜。
2週間後に阪急高槻から枚方市へ向かう。阪急のガードに直交する松原公園の遊歩道。高槻城下の京口から西国街道までの松並木だったところ。
2024年03月31日 08:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
3/31 8:54
2週間後に阪急高槻から枚方市へ向かう。阪急のガードに直交する松原公園の遊歩道。高槻城下の京口から西国街道までの松並木だったところ。
170号線を進む。大阪国道事務所高槻維持出張所の櫓。国道を維持管理している。
2024年03月31日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
3/31 8:59
170号線を進む。大阪国道事務所高槻維持出張所の櫓。国道を維持管理している。
八重桜。
2024年03月31日 09:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
3/31 9:31
八重桜。
枚方大橋到着。ひらパー。右奥は生駒山、飯盛山。
2024年03月31日 09:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
3/31 9:39
枚方大橋到着。ひらパー。右奥は生駒山、飯盛山。
枚方大橋の様子。
2024年03月31日 09:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
3/31 9:39
枚方大橋の様子。
ひらパーをズームアップ。
2024年03月31日 09:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
3/31 9:39
ひらパーをズームアップ。
万年寺の森奥には交野山。
2024年03月31日 09:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
3/31 9:41
万年寺の森奥には交野山。
淀川下流方面。水道の橋。
2024年03月31日 09:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
3/31 9:42
淀川下流方面。水道の橋。
河川敷公園から枚方大橋。
2024年03月31日 09:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
3/31 9:52
河川敷公園から枚方大橋。
タンポポと青い小さい花。
2024年03月31日 09:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
3/31 9:55
タンポポと青い小さい花。
その青花の群生。
2024年03月31日 10:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
3/31 10:01
その青花の群生。

感想

枚方宿の本陣は現在跡のみで船宿の鍵屋を保存して資料館としている。枚方宿は、片街道と言って、京から大坂へは船(伏見港〜京橋(現・高麗橋))でスルーされるので賑わいは半分になる。

淀川河川敷からは天気がよければ北摂の山々を見ながら歩ける。しかし今日、下流は本来六甲とか箕面が見えるはずだが、雲の中。上流に向かってうっすらと若山とかポンポン山の尾根が見える程度で残念。それらの山々は自分も含め多くの方々がレコを残しているので、逆にそれらの山々は下からどう見えるかということで。

河川敷はトレーニングには良いでしょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:626人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら