鳥海山 象潟口より

2013年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:37

距離 15.9km 登り 1,404m 下り 1,400m

5:17 鉾立
6:16 6:17 賽の河原
6:45 6:58 御浜小屋
7:11 7:12 御田ヶ原
7:18 御田ヶ原分岐
7:37 7:38 七五三掛
8:57 9:04 御室
9:23 9:47 鳥海山
10:05 10:18 七高山
10:38 行者岳
10:45 伏拝岳
11:02 文珠岳
11:26 11:27 七五三掛
11:40 御田ヶ原分岐
11:52 御田ヶ原
12:06 御浜小屋
12:22 賽の河原
12:53 12:54 鉾立
12:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場　売店、トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。
初めは遊歩道になっています。
雪渓はスプーンカット状態か足跡がありアイゼン無しでものぼれました。
雪渓をたどって山頂直下までいくには勾配が急なので夏道を辿っています。
アイゼンとピッケル装備ならば、問題なく山頂直下まで雪渓を歩く事が出来ます。外輪山の直下は落石に注意が必要です。
帰路は外輪山コースを辿りました。

その他周辺情報

温泉　：　櫛引温泉　くしびきゆ〜Town　400円　9時〜21:30
温泉　：　象潟温泉　ねむの丘　350円(1.5H、500円1日)　9〜21時
バッジ　：　大物忌神社、稲倉山荘

写真

鉾立の駐車場からスタートです。

鳥海山と稲倉岳の間にある深い谷です。滝も見えます。

海が見えています。見えているのは象潟の海岸線です。

早くも雪渓歩きになりました。

トレースがありルートははっきりしています。

少し歩いて行くと、一旦雪渓を抜けます。

青い海をバックに奥に見えるのは稲倉岳です。

火口湖である鳥海湖は雪で埋もれていました。

火口湖の縁から振り返った景色です。

鳥海山の山頂部です。残雪と緑色が美しいです。

尾根から振り返った景色です。

再び雪渓歩きです。山頂近くまで続いています。

外輪山からの落石が雪渓の所々に落ちています。

足元をみると踏み跡で蝶が羽を休めていました。

鳥海山が御神体の大物忌神社です。

鳥海山の最高峰の新山は溶岩ドームです。

溶岩が盛り上がった形がよくわかります。

雲が増えてきましたが、眼下にあります。

新山の山頂へは、迷路のように岩の間を抜けて行きます。

岩だらけの鳥海山の最高峰の新山です。

鳥海山の、山頂からの風景です。

外輪山の七高山へ雪渓に下って登り返します。

外輪山から振り返ってみた新山です。雪が大量に残っています。

鳥海山の外輪山の最高峰、七高山の山頂です。

雲の隙間に祓川の登山口方面です。滑って降れるようです。

外輪山コースを歩いて帰路につきます。

溶け残った雪渓のゼブラ模様が美しいです。

下山後は櫛引温泉くしびきゆ〜Townで汗を流しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

備考

特になし

感想

YamaOnsen

月山の登山の後、翌日の鳥海山登山に備えて象潟に移動しました。
ファミレスでの少し早い夕食後に、夕日をみながら入浴をしようと道の駅象潟にある温泉に立ち寄りました。
日の入り後に鳥海山の鉾立の駐車場に移動して休みます。
ややロングコースのため4時半前に起きて5時過ぎに出発しました。
快晴の中、前日に登った月山と同様に、ここ鳥海山も残雪が多く雪渓を横切ったり登り詰めたりしながら進みます。
鳥海山の山頂手前の大物忌神社でバッジを購入してから最高峰である溶岩ドームの新山山頂へ向かいました。
新山の山頂は狭かったので、一旦下り、外輪山の七高山で少し休憩を取ってから外輪山コースから下山しました。
登山口の稲倉山荘でも別のバッジを購入して昼食に鳥海ラーメンを食べ帰途につきました。
登山の後の温泉は少し離れますが、汗を流しに櫛引温泉に立ち寄りました。
一泊してから帰るつもりだったものの思いのほか早く下山したため宿泊しないで、そのまま帰ることにしました。
高速道路は那須まではほぼ順調でしたがその後、渋滞があったため下道にルートを変えて帰りました。