天気予報次第で奥穂高岳or涸沢カール
- GPS
- 31:30
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 889m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:56
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れのち曇り、雨のフルコース |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
タクシーは4:25位に回ってきます 4200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋過ぎて夏道を少し上った所で雪渓が出てきますがそのまま夏道を 危険かどうかの判断はできませんが夏道で2ヵ所地面に亀裂が入ってました。 |
その他周辺情報 | 今回はひらゆの森へ500円 (私感ですがシャワーの湯温調整が…) |
写真
感想
先週から天気予報とにらめっこして日曜の朝には予報が変わってきたのでそれに期待して奥穂高行きを決意!しかし天候によっては雪渓の雨の日の経験がないので涸沢カールで泊りも考えて用意をし出発。
涸沢ヒュッテに12時台に着くこととその時の天気予報が良い方に変わっていることを条件として自分に言い聞かせ無理をしないように奥穂を目指す。
本谷橋まで好調に進んできました。本谷橋を過ぎ先行者の方に続きそのまま雪渓へ
ここでチェーンスパイクを装着しストックも出しました。
Sガレ手前位で夏道から人の声が…
気にしつつ登っていくと山小屋の方たちが夏道の整備に来てみえました。自分がSガレ付近を登っている時に山男たちが雪渓に合流…
ドンドン追い上げられあっという間に追い抜かれていきました⁉スコップ片手に長靴姿でガンガン登っていく姿は惚れ惚れする位カッコ良かったです。
登りですねの外側に筋肉痛を感じ、休めるつもりで膝を曲げるように右足を後ろに上げた途端ふくらはぎが攣りました…軽く済んで良かったけど先が思いやられます…
なんとか涸沢ヒュッテに到着、12時台には着けましたが天気予報は変わらず明日は雨…足の状態も経験も考えると今日はここまで…
宿泊をお願いしました。
そうと決まればご褒美のおでんセット!前来た時は気が付きませんでしたがお膳セットには生ビールのほか缶ビールや日本酒のセットもありました。
テラスでゆっくりうたた寝までしました。贅沢な時間でした!
ゆったりした時間の中、落石の音が北穂右の斜面で数個の石が転がり落ちていきました…登山道までは届きませんでしたがあれにあたると思うとゾッとします。
今回は単独行が4人と2人組パーティー1組の6人が小屋泊でした。遅い時間にテントが2張り…強者です!
単独行4人で部屋と食事のテーブルが同じだったのでお話をして8時には就寝しました
疲れのせいか3時位まで気が付きませんでしたが雨の音で目が覚めましたがそのまま5時頃まで寝ていました。
6時の朝食までに身支度をし準備だけはして朝食を食べどうしようかとも思いましたがせっかくの経験値を上げるチャンスでもあるので雨の中を出発です。
雪の上は白っぽい所は腐っていて黒っぽい所は硬い感じでした…
来年は今回の経験を持ってもう少しトライできるように鍛えなおしです。
下りでは夏道にちゃんと入りましたが2ヵ所ほど地面に亀裂が入っていました…
これは大丈夫なのか?よく分かりませんが皆様お気を付けを…
横尾でも小雨が降り続いていました。小休止後、再出発です。徳澤で雨も収まってきたのでカッパを脱ぎましたが中も全部濡れていましたもちろん汗…パンツもほんとにカッパ着てたのかって位濡れていて椅子に座れませんでした(笑
カフェラテを飲んでから出発しました。明神まで戻るといつもはそのまま進むのですがこの時期はまだ観光客も少ないので右岸の木道へ久しぶりに上高地の良い所を堪能してバスセンターまで戻りました。
今回はザックを新調したので初使いに山行しましたが以前も靴を新調した時に涸沢でした!初物は涸沢なのか?
次回は奥穂を目指します!
こんにちは。おそらく涸沢ヒュッテでご一緒させて頂いた2名パーティーの者です。6/9はあいにくの雨模様でしたね>_<
自分たちは6/10に無事に奥穂高岳に登頂しました。また何処かの山でお会いしましょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する