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Yamareco

記録ID: 6576661
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

伊予ヶ岳〜千葉のマッターホルンで鎖場体験〜

2024年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
14.6km
登り
980m
下り
1,024m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:42
合計
4:03
10:07
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21
10:28
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15
14:05
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR内房線 岩井駅 ⇒ 南房総市営路線バス富山線・トミー号 国保病院行 で 国保病院バス停下車
※トミー号は運賃200円を前払いします。SUICAなど電子マネーは使えません。現金のみです。
帰り:JR内房線 岩井駅
コース状況/
危険箇所等
登山口〜東屋:よく整備されており危険箇所はありません
東屋〜伊予ヶ岳南峰:有名な鎖場です。※2023年4月に滑落死亡事故が発生しております。
伊予ヶ岳南峰〜北峰〜東屋:ロープがかかっているかなり急な下りがあります。
東屋〜富山:大部分舗装路を歩きますので危険箇所はありません。
富山〜岩井駅:急な下りは階段になっており危険箇所はありません。
その他周辺情報 特になし
バス停から少し歩くと、これから登る伊予ヶ岳が見えます。
2024年03月22日 10:02撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/22 10:02
バス停から少し歩くと、これから登る伊予ヶ岳が見えます。
平群天神社
鎖場で怪我をしないよう神様にお願いしました。
2024年03月22日 10:08撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/22 10:08
平群天神社
鎖場で怪我をしないよう神様にお願いしました。
鎖場へ向かう階段 2023年4月の滑落死亡事故の看板があります
2024年03月22日 10:32撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/22 10:32
鎖場へ向かう階段 2023年4月の滑落死亡事故の看板があります
【鎖場 杠能蕕虜疹譴老梗个盍砲恐怖感はありません。左手でロープを掴み、右手で岩を掴んで登ります。岩が思ったより脆く、強くつかんだら取れてしまい、少し焦りました。
2024年03月22日 10:32撮影 by  SH-02M, SHARP
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【鎖場 杠能蕕虜疹譴老梗个盍砲恐怖感はありません。左手でロープを掴み、右手で岩を掴んで登ります。岩が思ったより脆く、強くつかんだら取れてしまい、少し焦りました。
【鎖場◆曠レンジの矢印がひいてある通り、左側を登ります。左手でロープを掴み、ほぼ立った状態で登れました。この鎖場も難しくありません。
2024年03月22日 10:35撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/22 10:35
【鎖場◆曠レンジの矢印がひいてある通り、左側を登ります。左手でロープを掴み、ほぼ立った状態で登れました。この鎖場も難しくありません。
【鎖場】まず左のロープを左手でつかみ、右手は岩をつかんで登ります。中間点よる少し上部に平な箇所があり、一息つくことができます。その後、左のロープから右へトラバースして右のロープを掴みます。この時安定した足場が見つからず、2本のロープを掴んだ状態で腕力で2歩登ってしまいました。少し怖かったです。
2024年03月22日 10:37撮影 by  SH-02M, SHARP
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【鎖場】まず左のロープを左手でつかみ、右手は岩をつかんで登ります。中間点よる少し上部に平な箇所があり、一息つくことができます。その後、左のロープから右へトラバースして右のロープを掴みます。この時安定した足場が見つからず、2本のロープを掴んだ状態で腕力で2歩登ってしまいました。少し怖かったです。
【鎖場ぁ霸手でロープを掴み、問題なく登ることができます。
2024年03月22日 10:39撮影 by  SH-02M, SHARP
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【鎖場ぁ霸手でロープを掴み、問題なく登ることができます。
【鎖場ァ杤蕕瓩萄燭登場します。写真で見ると傾斜がきつそうですが、右手でロープを掴み、楽に登ることができました。
2024年03月22日 10:40撮影 by  SH-02M, SHARP
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【鎖場ァ杤蕕瓩萄燭登場します。写真で見ると傾斜がきつそうですが、右手でロープを掴み、楽に登ることができました。
鎖場を登り切った後、視界は開けます。
2024年03月22日 10:42撮影 by  SH-02M, SHARP
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鎖場を登り切った後、視界は開けます。
鎖場を登り切った後の陸側を撮影
2024年03月22日 10:42撮影 by  SH-02M, SHARP
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鎖場を登り切った後の陸側を撮影
伊予ヶ岳南峰の山頂 奥に地獄のぞきのような箇所があります。
2024年03月22日 10:44撮影 by  SH-02M, SHARP
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伊予ヶ岳南峰の山頂 奥に地獄のぞきのような箇所があります。
伊予ヶ岳南峰の山頂から富士山がバッチリ見えました
2024年03月22日 10:43撮影 by  SH-02M, SHARP
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伊予ヶ岳南峰の山頂から富士山がバッチリ見えました
地獄のぞきへ移動
2024年03月22日 10:45撮影 by  SH-02M, SHARP
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地獄のぞきへ移動
地獄のぞきからは富士山とこれから登る富山のコラボレーション
2024年03月22日 10:46撮影 by  SH-02M, SHARP
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地獄のぞきからは富士山とこれから登る富山のコラボレーション
地獄のぞきから下を撮影 怖かった
2024年03月22日 10:46撮影 by  SH-02M, SHARP
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地獄のぞきから下を撮影 怖かった
伊予ヶ岳北峰の山頂から富士山と富山
※ここからの景色が最高でした
2024年03月22日 10:59撮影 by  SH-02M, SHARP
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伊予ヶ岳北峰の山頂から富士山と富山
※ここからの景色が最高でした
伊予ヶ岳北峰を下った場所から見える富山
2024年03月22日 11:31撮影 by  SH-02M, SHARP
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伊予ヶ岳北峰を下った場所から見える富山
東屋から伊予ヶ岳南峰を撮影
2024年03月22日 11:32撮影 by  SH-02M, SHARP
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東屋から伊予ヶ岳南峰を撮影
伊予ヶ岳歩道入口から撮影した伊予ヶ岳
2024年03月22日 11:58撮影 by  SH-02M, SHARP
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伊予ヶ岳歩道入口から撮影した伊予ヶ岳
里見八犬士終焉の地
2024年03月22日 12:50撮影 by  SH-02M, SHARP
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里見八犬士終焉の地
里見八犬士終焉の地からの景色 富士山が霞んできました
2024年03月22日 12:50撮影 by  SH-02M, SHARP
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里見八犬士終焉の地からの景色 富士山が霞んできました
里見八犬士終焉の地からの景色
2024年03月22日 12:54撮影 by  SH-02M, SHARP
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里見八犬士終焉の地からの景色
富山北峰山頂近くの展望台
2024年03月22日 12:58撮影 by  SH-02M, SHARP
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富山北峰山頂近くの展望台
富山北峰山頂
2024年03月22日 13:05撮影 by  SH-02M, SHARP
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富山北峰山頂
ボタンスギの巨木
2024年03月22日 13:10撮影 by  SH-02M, SHARP
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ボタンスギの巨木
富山南峰山頂の入り口に祠がありました
2024年03月22日 13:15撮影 by  SH-02M, SHARP
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富山南峰山頂の入り口に祠がありました
富山南峰山頂 景観なし
※ここに寄ったことで時間ロスが発生し、帰りの電車に乗り遅れ約1時間待ちになってしまった・・・。
2024年03月22日 13:18撮影 by  SH-02M, SHARP
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3/22 13:18
富山南峰山頂 景観なし
※ここに寄ったことで時間ロスが発生し、帰りの電車に乗り遅れ約1時間待ちになってしまった・・・。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル
備考 鎖場のロープや岩を掴むので、滑らないグローブは必須です

感想

■18きっぷによる遠征第三弾
JRの18きっぷによる第三弾は、伊予ヶ岳にしました。以前、TVで鎖場が紹介されており、いつかは登りたいと思っていました。あの鎖場を下るのは無理だと思い諦めていましたが、よくよく調べると周回ルートで鎖場を回避できることがわかったため、今回決行しました。鎖場を体験することができ、思い切って決行して良かったです。

■伊予ヶ岳名物の鎖場について
事前にYouTubeで他の人が登っている動画を繰り返し視聴して、全ての鎖場と登り方を頭に叩き込んでおきました。【鎖場 曚郎能藐溶任い泙靴燭、直ぐに慣れてイメージ通り登ることができました。【鎖場】が一番難しいことはわかっていましたが、右にトラバースした後安定した足場が見つからず、少し恐怖を感じました。写真を見る限り、足場は沢山ありそうに見えますが、いい足場をみつけられなかったということは自分が冷静さを欠いていたということだと反省しました。ここを突破した後はスイスイと登ることができ、山頂にはあっさり到着したという印象です。

■事前準備の大切さを実感
鎖場についてYouTube動画の予習が役立ちました。予習をしていなかったら、【鎖場】で苦戦した時に「この後もっと難しい鎖場があるのでは?」と不安な気持ちになっていたと思います。登山に限りませんが、成功の鍵を握るのは事前準備だと改めて実感させられました。

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