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Yamareco

記録ID: 6577314
全員に公開
山滑走
中国山地西部

吾妻山(中国山地西部での滑り納めか)

2024年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:51
距離
3.2km
登り
268m
下り
260m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:18
合計
1:51
距離 3.2km 登り 268m 下り 266m
14:08
30
ロッジ前駐車場
14:38
14:41
22
西尾根の肩
15:03
15:10
1
15:11
2
東斜面滑走終了
15:13
1
南尾根
15:14
7
南尾根滑走終了
15:21
15:22
9
15:31
15:35
13
西尾根の肩
15:48
15:51
8
15:59
ロッジ前駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まずは因島中庄町の金蓮寺にお墓参り
2024年03月22日 10:48撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 10:48
まずは因島中庄町の金蓮寺にお墓参り
お寺のそばには史料館と水軍城
2024年03月22日 10:48撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 10:48
お寺のそばには史料館と水軍城
松江自動車道の高野ICで降りたあと、高野町から比和町に入り、国道432号線から左折して森脇地区に入ると吾妻山が見えてくる
2024年03月22日 13:24撮影 by  SOV43, Sony
6
3/22 13:24
松江自動車道の高野ICで降りたあと、高野町から比和町に入り、国道432号線から左折して森脇地区に入ると吾妻山が見えてくる
ズームアップ
2024年03月22日 13:25撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 13:25
ズームアップ
吾妻山への車道を上がる。吾妻山も「ひろしま県民の森」の一部
2024年03月22日 13:41撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 13:41
吾妻山への車道を上がる。吾妻山も「ひろしま県民の森」の一部
元ロッジ前の駐車場まで除雪されていた
2024年03月22日 13:52撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 13:52
元ロッジ前の駐車場まで除雪されていた
駐車場から山頂〜南尾根を望む。さきほどまでは曇っていたが、青空が見えてきた
2024年03月22日 14:03撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:03
駐車場から山頂〜南尾根を望む。さきほどまでは曇っていたが、青空が見えてきた
準備をして出発
2024年03月22日 14:08撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:08
準備をして出発
まずはロッジ裏の「池ノ原」へ
2024年03月22日 14:10撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:10
まずはロッジ裏の「池ノ原」へ
原池はシャーベット状に凍っている
2024年03月22日 14:13撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:13
原池はシャーベット状に凍っている
かつてロープ塔が設置されていた吾妻山スキー場の「小坊主」
2024年03月22日 14:13撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:13
かつてロープ塔が設置されていた吾妻山スキー場の「小坊主」
ロッジを振り返る。左背後に福田頭
2024年03月22日 14:13撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:13
ロッジを振り返る。左背後に福田頭
シャーベット状の氷にストックを立ててみる
2024年03月22日 14:15撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:15
シャーベット状の氷にストックを立ててみる
小坊主の裾をトラバースして山頂方面へ。ツボ足のトレースあり
2024年03月22日 14:17撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:17
小坊主の裾をトラバースして山頂方面へ。ツボ足のトレースあり
少し登って振り返る
2024年03月22日 14:20撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:20
少し登って振り返る
少しまた登って振り返る(登山者はスノーシューを装着したのかな)
2024年03月22日 14:24撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:24
少しまた登って振り返る(登山者はスノーシューを装着したのかな)
林の入口までは緩やかな斜面が続く
2024年03月22日 14:24撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:24
林の入口までは緩やかな斜面が続く
林の入口に到着
2024年03月22日 14:27撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:27
林の入口に到着
そしてまた振り返る
2024年03月22日 14:27撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:27
そしてまた振り返る
この先は急登となる(階段もあって、ウロコ板・ノンシールのスキーではちょっと苦労)
2024年03月22日 14:27撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:27
この先は急登となる(階段もあって、ウロコ板・ノンシールのスキーではちょっと苦労)
なんとか西尾根の肩に上がり、池ノ原・小坊主一帯を見下ろす
2024年03月22日 14:38撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:38
なんとか西尾根の肩に上がり、池ノ原・小坊主一帯を見下ろす
肩からの西尾根〜山頂
2024年03月22日 14:38撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:38
肩からの西尾根〜山頂
背後に猿政山ほか
2024年03月22日 14:38撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:38
背後に猿政山ほか
尾根に上がると風が強くなりカッパを羽織る
2024年03月22日 14:41撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:41
尾根に上がると風が強くなりカッパを羽織る
さらに登って振り返る
2024年03月22日 14:53撮影 by  SOV43, Sony
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さらに登って振り返る
山頂方面
2024年03月22日 14:53撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 14:53
山頂方面
到着
2024年03月22日 15:03撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:03
到着
記念写真
2024年03月22日 15:04撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:04
記念写真
池ノ原・小坊主を見下ろす
2024年03月22日 15:04撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:04
池ノ原・小坊主を見下ろす
立烏帽子山・池ノ段、井西山・福田頭
2024年03月22日 15:04撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:04
立烏帽子山・池ノ段、井西山・福田頭
烏帽子山・比婆山と大膳原
2024年03月22日 15:05撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:05
烏帽子山・比婆山と大膳原
南側に少し進んで山頂を振り返る
2024年03月22日 15:05撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:05
南側に少し進んで山頂を振り返る
山頂でブーツを滑走モードに切り替え、東斜面を少し滑走したが、ブッシュが埋まっておらず、この先はやめる
2024年03月22日 15:11撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:11
山頂でブーツを滑走モードに切り替え、東斜面を少し滑走したが、ブッシュが埋まっておらず、この先はやめる
滑走した東斜面上部もブッシュは多かった
2024年03月22日 15:11撮影 by  SOV43, Sony
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滑走した東斜面上部もブッシュは多かった
斜登高で南尾根に上がる
2024年03月22日 15:13撮影 by  SOV43, Sony
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斜登高で南尾根に上がる
こんどは南尾根を滑走
2024年03月22日 15:14撮影 by  SOV43, Sony
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こんどは南尾根を滑走
あまり下まで降りずに山頂へと登り返す
2024年03月22日 15:16撮影 by  SOV43, Sony
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あまり下まで降りずに山頂へと登り返す
さきほど滑走した東斜面を上から見下ろす
2024年03月22日 15:19撮影 by  SOV43, Sony
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さきほど滑走した東斜面を上から見下ろす
再び山頂
2024年03月22日 15:21撮影 by  SOV43, Sony
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再び山頂
島根県方面
2024年03月22日 15:21撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:21
島根県方面
往路の西尾根を滑走し始めてまもなく、スキーの左右が交差してしまい転倒(こんな転倒の仕方はちょっと記憶がない…。前につんのめって胸を少し打ったが、それも30年ちょっと振りか)
開けた雪面は登山道の幅しかなく、雪も少なかったので、難コースではあったが…
2024年03月22日 15:24撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:24
往路の西尾根を滑走し始めてまもなく、スキーの左右が交差してしまい転倒(こんな転倒の仕方はちょっと記憶がない…。前につんのめって胸を少し打ったが、それも30年ちょっと振りか)
開けた雪面は登山道の幅しかなく、雪も少なかったので、難コースではあったが…
とりあえず、ここまでの滑走を振り返る
2024年03月22日 15:25撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:25
とりあえず、ここまでの滑走を振り返る
以後は階段等の障害物を避けながら慎重に下る
2024年03月22日 15:27撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:27
以後は階段等の障害物を避けながら慎重に下る
西尾根の肩手前はすんなり(左は登りのトレース)
2024年03月22日 15:31撮影 by  SOV43, Sony
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西尾根の肩手前はすんなり(左は登りのトレース)
そのあとはまた階段道を苦労しながら下って林の入口まで降りる
2024年03月22日 15:41撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:41
そのあとはまた階段道を苦労しながら下って林の入口まで降りる
この先は開けたスロープ
2024年03月22日 15:41撮影 by  SOV43, Sony
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この先は開けたスロープ
あまり斜度はないが快適に滑走
2024年03月22日 15:42撮影 by  SOV43, Sony
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あまり斜度はないが快適に滑走
さらにこの先の斜面
2024年03月22日 15:42撮影 by  SOV43, Sony
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さらにこの先の斜面
ターンも交えて滑走
2024年03月22日 15:43撮影 by  SOV43, Sony
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ターンも交えて滑走
小坊主が近づく
2024年03月22日 15:44撮影 by  SOV43, Sony
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小坊主が近づく
小坊主ピークを目指す
2024年03月22日 15:46撮影 by  SOV43, Sony
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小坊主ピークを目指す
小坊主ピークから振り返る
2024年03月22日 15:48撮影 by  SOV43, Sony
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小坊主ピークから振り返る
西側には猿政山
2024年03月22日 15:49撮影 by  SOV43, Sony
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西側には猿政山
少し北側からの小坊主ピーク
2024年03月22日 15:49撮影 by  SOV43, Sony
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少し北側からの小坊主ピーク
原池一帯を見下ろす
2024年03月22日 15:50撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:50
原池一帯を見下ろす
ズームアップ
2024年03月22日 15:50撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:50
ズームアップ
小坊主からの滑走
2024年03月22日 15:52撮影 by  SOV43, Sony
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小坊主からの滑走
原池に降りる
2024年03月22日 15:52撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:52
原池に降りる
小坊主を振り返る
2024年03月22日 15:54撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:54
小坊主を振り返る
原池と吾妻山の稜線
2024年03月22日 15:55撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:55
原池と吾妻山の稜線
南西方面の山々
2024年03月22日 15:55撮影 by  SOV43, Sony
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南西方面の山々
ロッジに向けての最後の斜面
2024年03月22日 15:55撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:55
ロッジに向けての最後の斜面
そこを滑走して振り返る
2024年03月22日 15:57撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 15:57
そこを滑走して振り返る
駐車場に帰着して終了
2024年03月22日 15:59撮影 by  SOV43, Sony
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駐車場に帰着して終了
駐車場へのショートカットと本日のスキー板
2024年03月22日 16:02撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 16:02
駐車場へのショートカットと本日のスキー板
移動(因島→吾妻山→広島空港)と準備・片付けで4時間ほどかかったが、2時間以内の山行でうまく6時間に収まる(因島のお寺近くのコンビニ出発11:55、広島空港到着17:57)
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移動(因島→吾妻山→広島空港)と準備・片付けで4時間ほどかかったが、2時間以内の山行でうまく6時間に収まる(因島のお寺近くのコンビニ出発11:55、広島空港到着17:57)
森脇の集落近くに水汲み場あり
2024年03月22日 16:25撮影 by  SOV43, Sony
6
3/22 16:25
森脇の集落近くに水汲み場あり
場所はこの辺り
2024年03月22日 16:26撮影 by  SOV43, Sony
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3/22 16:26
場所はこの辺り
撮影機器:

装備

個人装備
ザック重量6.2kg+ポーチ1.3kg ウロコ幅広板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(G3タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

3/22金曜日に帰省してくる娘を18時に広島空港に迎えに行くことになったので、郷里の因島での彼岸の墓参りもその日にした。

墓参りのほうは広島市の自宅を朝8時半ごろ出発すれば正午には済むだろうから、間の約6時間で移動も含めて登山をしようと考えた。

因島の山も候補ではあったが、3/20春分の日に、この時期としては強い寒気が入って中国山地でも雪が積もったので、おそらく中国山地西部では今シーズン最後になるであろう山滑走を実行することにした。

場所はどこがいいだろうか?
下山後は広島空港に向かわなければならないから、芸北よりも備北のほうが良さそうだ。尾道・松江自動車道を利用すれば、因島からのアクセスもいいから、庄原市の高野IC付近を候補とした。

山麓の平野部でも雪が多いようであれば高野ICすぐそばの『りんご今日話国』スキー場でもよかったのだが、そこまでの積雪ではなかったようなので、吾妻山まで上がってみることにした。

高野町の道路には雪はほとんどなく、吾妻山への道路も除雪してくれていて、高野ICからは35分ほどで元休暇村吾妻山ロッジ前の駐車場に到着した。簡単な昼食をとった因島のお寺(金蓮寺)近くのコンビニからは1時間50分ほどであった。

吾妻山の新たな積雪は20cmくらいで、根雪もそんなになかったであろうから、たっぷりの雪というわけではなかったが、滑走もまずまず楽しめた。とりわけ中腹より下の草原地帯の雪原は快適だった。

吾妻山から広島空港へは1時間45分で、18時にうまく間に合ったから、昨日の吾妻山スキー登山は、少雪の山頂部滑走で転倒が一回ありはしたものの、大成功だった。

なお、自分の計算によれば「歩くペース」は0.94(休憩を除けば0.87)である。

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