鳳凰二山(甘利山~千頭星山~大ナジカ峠経由で青木鉱泉に下山)
- GPS
- 19:20
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,919m
コースタイム
3:32 甘利山山頂
3:51 奥甘利山
4:59 千頭星山
6:51 大ナジカ峠
9:17 大崩落地頂点
9:31 苺平
10:00 南御室小屋
11:38 薬師岳山頂
12:27 観音岳山頂
13:45 鳳凰小屋
17:37 青木鉱泉
14時間22分もかかった。(休憩+1時間程も道に迷い+歩行)
GPSログは作動不良のため取得していません。ここに掲載は計画時の参考ログですから実際とは異なります。
難路にあまりに時間がかかったので薬師岳、観音岳の2山にとどめ、地蔵岳は次回のお楽しみになりました。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSログは作動不良のため取得していません。ここに掲載は参考ログです。 千頭星山→大ナジカ峠→大崩落地頂点の難路(千頭星山頂から大ナジカ峠へ200m??ほどかなり下ってから辻山の崩落地点の左横の650mの急登をする)でしたね。実際1時間程道に迷い、撤退を覚悟して「迷ったら明確な地点まで引き返す」原則に従い引き返すと、途中で赤リボンを発見して事なきを得ること2回・・・。 夜叉神の稜線は、問題なし。青木鉱泉へのドンドコ沢登山口は道は整備され迷うことなし。 |
その他周辺情報 | 甘利山グリーンロッジに前泊しました。ゆっくり休めました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
朝ご飯
|
---|---|
備考 | GPSの動作確認(特に地図表示は重要) |
感想
千頭星山→大ナジカ峠→大崩落地頂点の難路(千頭星山頂から大ナジカ峠へ200m??ほどかなり下ってから辻山の崩落地点の左横の650mの急登をする)が印象に残る。次回は、迷うことなく行くのが目標です。
道に迷ったときの感想を以下に記録します。
------------------------------------------------------
4:59 千頭星山
大ナジカ峠に向かう際、2回赤リボンの目印を見失う。1回目は30〜40分リボンを探してさまよう。
「迷ったら明確な地点まで引き返す」原則に従い、撤退を決意して最後の明確な赤リボンまで戻るその寸前、最後の目印よりかなり離れた上の地点に赤リボンらしきものを発見し登山道に戻る。踏み跡は見当たらない??・・難路・・
6:51 大ナジカ峠
大崩落地頂点に登る際、2回赤リボンの目印を見失う。2回目は木のカーテンのような林にさえぎられ行き場がなくなり、またまた仕方なく撤退を決意して最後の明確な赤リボンまで戻る途中、横を見ると山道らしきものにぶつかり探してみると赤リボンを見つけ、山道に復帰できた。
9:17 大崩落地頂点に到着
---------------------------------------------------------
全体の感想:展望は5時頃は良かったのですが、11:38薬師岳は展望なし、12:27観音岳山頂はさらに展望なしでした。「もう一度鳳凰山に来いということだね」と納得しながら下山しましたよ。
だけど、前日の夕方にレンゲツツジ満開で夜景抜群の甘利山を見ることができ、千頭星山頂上の手前の笹の原っぱ、千頭星山頂上の先の10分程下り地点の鳳凰山の素晴らしい大展望、さらに大ナジカ峠の広々とした笹原に心は癒されました。鹿も2匹大ナジカ峠の笹原を疾走していてこのコースは見所があります。崩落地点の横の急登ではきれいな苔が見れますし退屈しません。
難点は、千頭星山頂から大ナジカ峠へかなり下ってから(200mほど??)辻山の崩落地点の左横の650mの急登があり体力をかなり費やすことと、赤リボンを見失なって道に迷う可能性があることか?(わたしは4箇所見失った)・・・そうそう薬師岳の巨石は見事でした。広い山頂でゆっくりできました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する