太田山(神社)〜北海道一(日本一？)危険な神社へ行ってみた

2024年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 382m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:09

8:21 太田海岸駐車場
8:28 8:33 太田山石段入口
9:23 9:25 太田山神社
10:15 10:17 太田山石段入口
10:30 太田海岸駐車場

中腹より残雪の為、慎重に登り下り。

天候

晴れ🌄

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　せたな町市街より内陸部を走る国道を使わず、海岸部の道道で。途中、漁港付近で道は狭まりますが、新しいトンネルが多く快適です。

　駐車スペースは、石段入口より南へ約150m進んだトンネル手前です。7〜8台の駐車場があります。主に釣りの人が利用しているようです。
　また、石段入口前には広い路側帯があり、こちらも同数停めることが可能です。
　前者の太田海岸の駐車場がお勧めです。太田山の全景もここから眺められます。

コース状況／危険箇所等

　山の神社に参拝・・といった感覚で行くと度肝を抜かされると思います😅。行動時間は短めですが、完全に登山道です。

　ロープの張られた急勾配の石段、頂上直下の鉄橋、ほぼ垂直9mの鎖場は知る人ぞ知る難所(名所？)。

　鉄橋は、踏み板が外れかけていたり、手すりがグラグラだったりしてかなり危険に感じました。

　鎖場は下から見ると大したことないように見えましたが、いざ登ってみるとなかなかのスリル。岩がしっかりしていますか、足場の乏しい場面で環の鎖が大いに役立ちました。環に足を掛けると当然揺れるので、出来れば避けたいところ・・。やむなく足を乗っける場面もありました。下りに恐怖が倍増するのはお約束😭。
　
　また、この時期は残雪があり、一部雪の下に氷が見られました。張られた手すり扱いのロープが重宝だったことは言うまでもなし🧙。

その他周辺情報

　トイレは太田海岸駐車場にありますが、冬季は使用出来ないようです。　
　貼り紙では、石段入口より北側、海岸駐車場から約1.4�劼砲△訃�さな公園のトイレが案内されています。

写真

3/23 10:30

このトンネル手前右に太田海岸駐車場。

3/23 8:21

駐車場に車を停めて出発しました。太田山石段より南に約150m、トンネル手前に位置。

3/23 10:38

目指す太田山はどれか。

3/23 8:28

ロープの張られた石段全景。こわっ😅

3/23 8:28

付近のご案内。

3/23 8:33

斜度は伝わりますか？

3/23 10:15

いざ、登られよ🌄。さするが展望が待ち受けよう。

3/23 8:35

2段飛ばしせず慎重に。振り返ると怖いかも。

3/23 8:37

登りきった。まだまだ余裕🙃。

3/23 8:38

参道というより登山道。

3/23 8:39

梯子アリ。

3/23 8:46

岩地蔵様アリ。

3/23 8:47

猫岩アリ。

3/23 8:51

本殿に着いたかな。

3/23 8:53

日本海はまだまだ見えてない。

3/23 8:57

雪が現れた😰。まだ3月。早いって。

3/23 9:00

お助けロープがあるので親切です。

3/23 9:11

岩塔が近くなってきたよ🙃。

3/23 9:15

この鳥居をくぐり、クライマックスへ。

3/23 9:16

名物の鉄橋の入口へ。

3/23 9:17

手すりグラグラで、足下の板も落ちかけてる😰。

3/23 9:18

雪で壊れたんだと思います。

3/23 9:17

恐る恐る渡り・・。

3/23 9:19

最後の鎖場へ。下から見るとあまり怖くない。高低差9mだそうな。
取り付くルートを模索。
中段までジグを切って登り、その後は一気に上まで直登しました(怖かった)。

3/23 9:23

奥の院のような場所に着きました🙂。

3/23 9:27

海がキレイ🙂。

3/23 9:27

奥尻島の全景が見渡せます(*^^*)。

3/23 9:24

帰ります。下見るとこっわ〜😅。
落ちたらただ事ではない高さ。

3/23 9:29

ここも当然、帰りが怖い。

3/23 9:43

残雪期は下り注意。アイゼン持ってくれば良かったです。

3/23 10:12

下り階段、もっと怖いかなと思ったけど、そうでもなかった。

3/23 10:18

下山下山。もう安心安心☘️。

3/23 10:23

道路から太田山の岩塔が見える。手で日差しを遮り渡った鉄橋を探した。

3/23 10:21

この辺りの海はキレイだなぁ😙。

3/23 10:31

駐車場まで戻り、奥にも行ってみた。すく通行止めとなりました。旧道(廃道)です。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

滑りにくいグローブとグリップの効く登山靴は必携です。参道(登山道)が急勾配ですので 残雪期は簡易アイゼンが心強いパートナーでしょう。登り良い良い 下り怖い・・に対する緩和アイテムです。

感想

Yantan1839

　妙義(西上州)のような険路のプチ体験が可能。確かに危険な神社だと思いました。