記録ID: 6584435
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積雪期ピークハント/縦走
東北
七ヶ宿町、龍ヶ岳
2024年03月24日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:27
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 665m
- 下り
- 659m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:27
6:40
37分
スタート地点
7:17
7:17
124分
スノーシュー装着
9:21
9:36
95分
林道終点
11:11
11:11
25分
982m主稜線
12:12
12:12
70分
宮城、福島、山形三県境
13:22
13:22
49分
ピーク926m
14:11
14:11
59分
林道合流点
15:10
15:23
44分
スノーシュー外す
16:07
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 駐車地点からスノーシュー装着で出発するが100m程歩くとアスファルトの道路が露出、スノーシューを外して暫く歩くと雪で道路が覆われ再びスノーシュー装着で歩く、この先は地面が露出する部分が若干有ったが順調に延々と雪の林道を終点までを歩く。 林道終点からブナ林の尾根に取り付き982mで主稜線に合流、ここだけちょっとした杉林で祠が有るはずだが今は雪の下である。ブナ林の主稜線を一旦下り登り返すと龍ヶ岳山頂である、廻りに灌木も少なく360度の展望が楽しめる。 主稜線を更に南に進み宮城、福島、山形の三県境まで行ってみる、特に三県境を示す目印は無く雪の稜線の一角である。一旦引き返し東に延びる尾根というより緩いブナ林の斜面を下る、やがて尾根状になり小ピークを二つ越え雪庇の有る痩せ尾根を登り切るとピーク926m、ここも360度の展望が楽しめる。 北に延びる尾根を下るが痩せて雪庇の有る部分も有るので慎重に下り尾根の末端に到着、田堀川をスノーシュー装着のままで渡渉し林道に上がる。後は林道を歩き途中でスノーシューを外し駐車地点に戻る。 雪の状態は全体に締まっておりその上に最近降った雪が少し積もっていた。 |
写真
撮影機器:
感想
七ヶ宿町、龍ヶ岳に登る。
この山には積雪期、無雪期に数回登っているが辰年の今年是非登りたい山だった。
雪の谷間の林道歩きは少々長かったが雪解けの沢の流れや鳥のさえずりなどに春を感じられた。麓から上を見ると稜線にガスがかかっているのが気掛かりだったがブナ林の尾根を登り主稜線に上がればガスは晴れ視界良好、龍ヶ岳の山頂は360度の展望で特に宮城県側蔵王方面は良く見えた。山名ほど険し山頂ではなくドーム状の優しい山頂で宮城県側から遠望すればなだらかな山姿だ、ただし山形側は切れ落ちているのでそちらから見れば龍の名にふさわしい姿なのかもしれない。
下りに使った尾根は一部痩せて雪庇が有ったりしたが無事末端まで降りる、林道に上がる為の沢も難無く渡り駐車地点到着、春山を堪能出来た。
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