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Yamareco

記録ID: 6587788
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雪山ハイキング
甲信越

二王子岳(ninox〜三光山〜二王子岳 往復)

2024年03月25日(月) [日帰り]
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phk55 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:19
距離
16.5km
登り
1,351m
下り
1,346m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
0:53
合計
9:19
6:56
306
スタート地点
12:02
12:55
200
16:15
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲートから歩いてninox駐車場手前まで来ると、後片付けをする作業者の車が登って来ました。
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ゲートから歩いてninox駐車場手前まで来ると、後片付けをする作業者の車が登って来ました。
3月に入ってから雪が降ったのでゲレンデには十分な雪が残っていました。雲が多いですが、中央に二王子岳が見えています。
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3月に入ってから雪が降ったのでゲレンデには十分な雪が残っていました。雲が多いですが、中央に二王子岳が見えています。
いつものように傾斜の緩い左から登ります。一回だけ右のコースを登ったことがありますが、急斜面はジグザグに登った記憶があります。
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いつものように傾斜の緩い左から登ります。一回だけ右のコースを登ったことがありますが、急斜面はジグザグに登った記憶があります。
第二リフト終点まで、急斜面の登りが続きます。昨年は雪は締まっていて歩き易かったのですが、今年は気温が高めで雪が緩んでいて、踏み抜きが多く歩き難かったです。
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第二リフト終点まで、急斜面の登りが続きます。昨年は雪は締まっていて歩き易かったのですが、今年は気温が高めで雪が緩んでいて、踏み抜きが多く歩き難かったです。
1,048mピーク付近からの二王子岳です。「青春の鐘」の門柱が見えました。
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1,048mピーク付近からの二王子岳です。「青春の鐘」の門柱が見えました。
1,145m付近からの鳥海山です。1,048mピーク付近からずっと見えていました。
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1,145m付近からの鳥海山です。1,048mピーク付近からずっと見えていました。
稜線まで500mほどのところからの二王子岳です。残念ながら青空が見えません(ーー;)
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稜線まで500mほどのところからの二王子岳です。残念ながら青空が見えません(ーー;)
稜線手前から朝日連峰が綺麗に見えました。左端に鳥海山も見えています。
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稜線手前から朝日連峰が綺麗に見えました。左端に鳥海山も見えています。
三光山を過ぎ少し歩き易くなった稜線を二王子岳へ向かいます。
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三光山を過ぎ少し歩き易くなった稜線を二王子岳へ向かいます。
1,304mピーク付近からの飯豊連峰南部です。少し日が当たって来ました
(*^^*)
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1,304mピーク付近からの飯豊連峰南部です。少し日が当たって来ました
(*^^*)
同じ所から飯豊連峰北部です。左に杁差岳と鉾立峰がスッキリ見えました。
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同じ所から飯豊連峰北部です。左に杁差岳と鉾立峰がスッキリ見えました。
山頂まで10分少々のところまで登りました。「青春の鐘」の門柱が近づきました。登山者が一人見えました。
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山頂まで10分少々のところまで登りました。「青春の鐘」の門柱が近づきました。登山者が一人見えました。
山頂に到着。神社から登って来た方にお聞きしたら、車は参道入口付近まで入れたそうです。
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山頂に到着。神社から登って来た方にお聞きしたら、車は参道入口付近まで入れたそうです。
飯豊連峰南部です。雲がかかっていることが多い大日岳ですが、今日はスッキリ見えました。
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飯豊連峰南部です。雲がかかっていることが多い大日岳ですが、今日はスッキリ見えました。
こちらは飯豊連峰北部です。部分的に日が当たっていました。
こちらは飯豊連峰北部です。部分的に日が当たっていました。
朝日連峰も良く見えました。ほぼ中央の以東岳の右奥に薄っすらと月山が見えています。
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朝日連峰も良く見えました。ほぼ中央の以東岳の右奥に薄っすらと月山が見えています。
こちらは二本木山と右が蒜場山です。二本木山への踏み跡は見えませんでした。
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こちらは二本木山と右が蒜場山です。二本木山への踏み跡は見えませんでした。
目立つ色の二王子岳避難小屋です。誰もいなかったので、ここでお昼休憩しました。
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目立つ色の二王子岳避難小屋です。誰もいなかったので、ここでお昼休憩しました。
五頭連峰も良く見えました。
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五頭連峰も良く見えました。
下山します。もう少し晴れると思ったのに雲の多い一日でしたが、飯豊、朝日連峰ともスッキリ見えたし、月山、鳥海山も見えたので良しとしましょう(*^^*)
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下山します。もう少し晴れると思ったのに雲の多い一日でしたが、飯豊、朝日連峰ともスッキリ見えたし、月山、鳥海山も見えたので良しとしましょう(*^^*)
ninoxへの左折地点までの1/4ほど下ったところです。正面の朝日連峰、右の飯豊連峰を見ながら下ります。
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ninoxへの左折地点までの1/4ほど下ったところです。正面の朝日連峰、右の飯豊連峰を見ながら下ります。
三光山手前のピークの雪庇です。近寄らないで通過します。
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三光山手前のピークの雪庇です。近寄らないで通過します。
三光山手前から二王子岳を振り返ります。
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三光山手前から二王子岳を振り返ります。
ninoxへ向かって尾根を下ります。気温が上がって更に踏み抜きが多くなりましたが、下りなので気にせずアイゼンのまま進みます。
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ninoxへ向かって尾根を下ります。気温が上がって更に踏み抜きが多くなりましたが、下りなので気にせずアイゼンのまま進みます。
第二リフト終点まで戻りました。ここまで下ればもう危険はありません。
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第二リフト終点まで戻りました。ここまで下ればもう危険はありません。
ヘアピンカーブからのninoxゲレンデです。
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ヘアピンカーブからのninoxゲレンデです。
ゲートまで戻りました。停まっているのは私達の車だけでした。
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ゲートまで戻りました。停まっているのは私達の車だけでした。

感想

今年初めてのレコです。
天気の悪い新潟を脱出して、茨城県の未登頂の関東百名山に登ったり、2月中旬以降の天気の良い日に近場の五頭山に登ったりしていました。

2007年に百名山を登り終え、翌2008年から海外トレッキングや三百名山巡りを始めました。
海外トレッキングには、ヒマラヤ、アルプス、カナダ、ニュージーランドなどに8回行きました。
コロナで中断中に75歳を迎え、海外トレッキングは終了としました。75歳を過ぎると診断書の提出が必要になったりして、参加条件が厳しくなります。それに脳梗塞での入院歴があったりして、万一のことを考えると中々踏み出せなかったです。

三百名山巡りを始めて、登山道が無く登山は残雪期が主体になる二百・三百名山が5山あることを知りました。これらの山にも登るつもりで、2009年にGPS(Garmin eTrex)を購入しました。まだスマホGPSが一般的に使われるようになる前でしたので、選択肢は限られましたし、別売りの地図を含めればかなり高価なものでした。
そして、登山道の無い三百名山は、尾瀬の景鶴山に2017年に登って完了しました。

GPSはバリエーションルートを歩くためにも使いました。剣龍峡〜金鉢山を手始めに、高知山〜中尾根と続き、ninox〜二王子岳を初めて登ったのが2009年でした。

ninox〜二王子岳は、それ以降ほぼ毎年登っていますので、今年で15年になりますね。年に2回登ったことも2回あります。ゲートから山頂までの私達の所要時間は、4:15〜4:30程度ですが、新雪のラッセルが酷かったときは5:45かかったこともありました。昨年、一昨年は7時前にケートが開き、ninox駐車場まで車で入れたので、ゲレンデからのスタートとなり、雪も締まっていて歩き易かったので4:00かかりませんでした。ちなみにゲートからゲレンデまでの距離は2.5Km強、歩行時間は35分程度です。

今年は7時チョット前まで待ったのですが、ゲートは開かなかったので歩き始めました。ninox駐車場に着くころにスキー場の後片付けの作業者の車が登って来ました。何時ゲートが開くのか分からないに待つことも出来ないので仕方ないですね。

今年は気温が高めで、踏み抜きが多かったです。ワカンにすることも考えたのですが、雪が重くワカンに付着すると持ち上げる力が必要になるので、12本爪アイゼンのまま登り、所要時間は5時間ほどでした。後期高齢者2年目の体力低下の影響もありますし・・・(^^ゞ

尾根を登り切ったところから、三光山を通って二王子岳山頂手前までの稜線には、例年なら大きな亀裂があるのですが、今年は目立ちませんでした。3月に入ってからの新雪に隠されている可能性が高いと思われたので、出来るだけ潅木の近くを歩きました。

今年は平地では雪が少なかったですが、ゲレンデから二王子岳山頂まで雪は普通にありました。
今後の天候にもよりますが、まだ十分な雪があるので、しばらくはこのルートを歩けると思います。

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